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アドビ システムズ社が
2003年会計年度第2四半期決算結果を発表

Adobe Acrobatの発売により、ePaper事業で前年比43%の増収を達成


【2003年6月17日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2003年6月12日)(NASDAQ:ADBE)Adobe Systems Incorporated(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ 以下アドビ システムズ社)は本日、2003年度第2四半期(2003年3月〜2003年5月期、2003年5月30日をもって終了)の決算結果を発表しました。この結果は前回発表した売上および1株当たりの利益の目標値を上回ったものです。

今四半期の売上は3億2,010万米ドルとなりました。前年同期実績は3億1,740万米ドル、本年第1四半期実績は2億9,690万米ドルでした。同社の修正後の今四半期の目標売上高は3億0,500万米ドルから3億2,000万米ドルの範囲でした。修正前の目標売上高は3億米ドルから3億1,500万米ドルの範囲でした。

今四半期の「一般に公正妥当と認められた会計原則(GAAP)」に基づく希薄化後1株当たり利益は、0.27米ドルでした。ベンチャープログラムの投資損を除く今四半期の希薄化後1株当たり利益の経常ベースでの参考値は0.28米ドルでした。今四半期の希薄化後1株当たり利益の目標は、GAAP、経常ベースともに0.24米ドルから0.28米ドルの範囲でした。修正前の目標は0.24米ドルから0.27米ドルでした。

アドビ システムズ社 社長兼CEOであるブルース チゼンは、「Adobe Acrobat 6.0を今四半期に発売したことにより、ePaper事業は記録的な収益を達成することができました。それは同時にAcrobat 6.0が今後も売上に大きく貢献していくことを示唆しています。今月はAcrobatとPDFが10周年を迎えます。企業間での重要なビジネス情報のやりとりから、友人や家族との写真の共有にいたるまで、いまやAcrobatとPDFは信頼できるデジタル情報配信の代名詞となっています」と述べています。

今四半期のGAAPに基づく純利益は6,420万米ドルでした。前年同期実績は5,430万米ドル、本年第1四半期実績は5,420万米ドルでした。

今四半期の、営業権および購入した無形資産の償却費、事業再編等にともなう費用、取得された進行中の研究開発費、投資損失を除く経常ベースでの純利益の参考値は6,670万米ドル、前年同期実績は6,740万米ドル、および本年第1四半期実績は5,890万米ドルでした。

今四半期のGAAPに基づく希薄化後1株当たり利益は、2億3,920万株の加重平均株数に対し0.27米ドルでした。前年同期の2億4,770万株に対する同利益は0.22米ドル、本年第1四半期の2億3,530万株に対する同利益は0.23米ドルでした。

今四半期のGAAPに基づく営業利益は、9,150万米ドルでした。前年同期実績は9,080万ドル、本年第1四半期実績は8,050万ドルでした。売上に対するGAAPに基づく営業利益率は今四半期が28.6%、前年同期実績が28.6%、本年第1四半期実績が27.1%でした。

今四半期の、営業権および購入した無形資産の償却費、事業再編等にともなう費用、取得された進行中の研究開発費を除く営業利益の経常ベースでの参考値は、9,150万米ドルでした。前年同期実績は9,640万ドル、本年第1四半期実績は8,050万ドルでした。売上に対する営業利益率の経常ベースでの参考値は今四半期が28.6%、前年同期実績が30.4%、本年第1四半期実績が27.1%でした。

アドビ システムズ社は2003年度第3四半期の目標を、売上高3億から3億1,500万米ドル、売上総利益率92%から93%、および営業利益率はGAAPベース、経常ベースともに24%から27%に設定すると発表しました。

2003年度第3四半期の売上に対する費用比率の項目別目標は以下の通りです。

研究開発費 - 約22 〜 23%
販売・マーケティング経費 - 約34 〜 35%
一般管理費 - 約10%

さらに、アドビ システムズ社は同社の発行済み株式数について、2003年度第3四半期は2億4,300万から2億4,500万株の範囲にすることを目標にしています。営業外収益については約300万米ドルを、実効税率については30%を目標としています。以上の目標より、2003年度第3四半期の1株当たり利益の目標は、GAAPベース、経常ベースともに、0.22から0.25米ドルの間となります。

アドビ システムズ社は2003年度通年の営業利益率について、従来どおりGAAPベース、経常ベースともに28%以上を目標としています。

アドビ システムズ社は現在のところ、経常ベースの1株当たり利益と営業利益率の目標は、GAAPベースの目標とほぼ同じであるとみなしています。

さらに、アドビ システムズ社は本年第4四半期にクリエイティブプロフェッショナル向けの製品の発表をいくつか予定していることを明らかにしました。

アドビ システムズ社取締役会は、今四半期の現金配当は、1株当たり0.0125米ドルで、2003年6月23日現在名簿に記載されている同社の株主に対し、2003年7月7日付けで支払われると発表しました。

将来的観測に基づく記述について

本プレスリリースは、実際の業績を大幅に異ならせる可能性のあるリスクと不確実性を内包した、売上、1株当たり利益、および製品リリースに関する将来的観測を含みます。そのような原因となり得る要素として、以下が挙げられますが、必ずしもこれらに限られるものではありません。

・ 会社がビジネスを行っている主要地域での経済的、政治的環境
・ 既存の、または新たな競合他社による新製品の市場投入
・ 新製品や既存の製品の新しいバージョンの開発や出荷の遅延
・ エンタープライズ、政府、企業向けビジネス、コンシューマ市場を含む新たな市場に参入する際に伴う困難
・ 流通経路の変更
・ 主要な人材を集め、維持することができないこと
・ 新製品や既存の製品の新しいバージョンに対する需要の減退
・ アプリケーションソフトウェア、コンピュータおよびプリンタ需要の変動
・ 販売価格の調整
・ 知的財産に関する紛争、訴訟
・ SARSによるビジネスおよび経済への影響
・ 業界の新しいビジネスモデルへの移行
・ ロイヤリティや知的財産に関するライセンス契約内容の再交渉または解約
・ 会計基準の変更
・ 会社の株式投資にともなう市場リスク

これらおよびその他のリスクと不確実性についての解説は、当社が証券取引委員会(SEC)に提出した、2002年度年次決算報告書(Form10-K)および2003年度四半期決算報告書(Form10-Q)等の書類をご参照下さい。アドビ システムズ社はこれら将来的観測を更新する義務を負うものではありません。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、1982年に創立された、米国カリフォルニア州サンノゼに本社をおくソフトウェア会社です。これまで、法人ユーザおよびクリエイタ向けに様々なソフトウェアを提供し、ネットワークパブリッシングを推進してきました。それらの製品は、豊かな視覚効果にあふれ、魅力的で、信頼度の高いコンテンツの制作、管理、配信を可能にします。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。