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アドビ システムズ 株式会社、
Palm OS搭載PDA向けのAdobe Reader 日本語版を提供開始

Pocket PCに続き、Palm OSにも対応
PDF閲覧環境をさらに拡大


【2003年9月24日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井幹)は本日、Adobe® Reader® for Palm OS® 日本語版を提供開始すると発表しました。この新しいAdobe Readerを利用することで、モバイルユーザは外出先でもPalm OSを搭載したPDAでAdobe PDF(Portable Document Format)ファイルを閲覧できるようになります。2002年10月のPocket PC対応に続き、今回Adobe ReaderがPalm OSに対応したことで、あらゆるプラットフォームと携帯端末向けに高品質のコンテンツを提供することを目指した同社のビジョンはさらに推進されました。

Adobe Reader for Palm OS 日本語版は、本日から同社のWebサイト(http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readerforpalm.html)より無償でダウンロードできます。

Adobe Reader for Palm OS 日本語版をPalm OS 搭載PDAにインストールするには、デスクトップPC(Windows®もしくはMacintosh®)に一旦ダウンロードした後に、目的のデバイスをPCに接続し、転送します。Adobe Reader for Palm OS 日本語版がインストールされたPalm OS 搭載PDAでは、インターネット上に掲載されたPDFファイルや、PCから転送したPDFファイルを閲覧することができます。Adobe Reader for Palm OS 日本語版は最新のPDF 1.5に対応しているため、Adobe Photoshop® Album(TM)で作成されたPDFスライドショーを閲覧できます。埋め込まれたビデオは最初の1フレームのみが表示されます。

アドビ システムズ 株式会社 代表取締役社長 石井 幹は「Acrobat Reader for Palm OSの日本語版対応が実現し、当社のビジョンをさらに推進できたことを大変嬉しく思います。今後もネットワークパブリッシングのビジョンに基づき、あらゆる機器に対してテキスト、画像、マルチメディアコンテンツ等を含めることのできる情報コンテナであるAdobe PDFを配信でき、ユーザがいつでもどこででも閲覧することのできる環境の実現に向け邁進していきます」と述べています。

Adobe Reader for Palm OSにより、Adobe PDFファイルは、Palm OS 搭載PDAの画面に合わせて自動的に見やすく表示されるため、ユーザには最適な閲覧環境が提供されます。PDA上で信頼性の高いテキストのリフローが実現しますが、縦書き文書は横書きに流し込まれ、横書きでの閲覧となります。

Adobe Readerは、Adobe PDFファイルを表示、印刷する無償のソフトウェアで、Acrobat Readerが名称変更したものです。Acrobat Reader(旧名称)は、世界中ですでに約5億本がダウンロードされており、Adobe PDFはインターネット上での配信用電子文書として業界標準のファイル形式といえます。

Adobe PDFは、経済産業大臣により準JIS規格ともいうべき標準情報(TR)として公表され、日本規格協会からTR X 0026として認定されているほか、ISO、IECでPDFに基づいて文書交換フォーマットを標準化しているなど、世界標準とも言える「電子の紙」として利用されています。金融庁では本年3月20日より「金融庁電子申請・届出システム」の運用を開始しており、申請時に提出が必要な添付書類に関して、PDFがファイル形式の一つとして指定されています。このシステムを利用するために必要となる自己署名証明書のフィンガープリントの公開に、電子署名が付与されたPDFが利用されています。消防庁では、本年中に消防防災分野申請・届出等の電子化をはかる予定であり、図面データのフォーマット申請・届出等手続において図面等の提出をオンラインで行う場合に、PDFでの提出を指定しています。昨年12月には、国土交通省が営繕工事ならびに建設設計業務等の電子納品においてPDFファイルでの納品を指定し、昨年4月には、法務省が商業登記規則に基づいて登記所に提出する書類の電磁記録方式にPDFの電子署名の仕様を指定しています。

価格と提供時期
本日よりアドビWebサイト(http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readerforpalm.html)より無償でダウンロードできます。

Adobe Reader for Palm OS 日本語版必要システム構成
Windows版
・インテル® Pentium®プロセッサ
・Microsoft® Windows 98 日本語版、Windows Me 日本語版、Windows 2000 日本語版、Windows NT® 4.0 日本語版、Windows XP 日本語版
・16MB以上のRAM
・20MB以上の空き容量のあるハードディスク

・Palm OS 3.5、4.0、4.1、5.0 Palm Desktop 4.0
・Palm OS 搭載PDAに600KB以上空き容量が必要

Macintosh版
・Power PC® プロセッサ
・Mac OS X 10.2 日本語版
・16MB以上のRAM
・20MB以上の空き容量のあるハードディスク

・Palm OS 3.5、4.0、4.1、5.0 Palm Desktop 4.0
・Palm OS 搭載PDAに600KB以上空き容量が必要

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、1982年に創立された、米国カリフォルニア州サンノゼに本社をおくソフトウェア会社です。これまで、法人ユーザおよびクリエイタ向けに様々なソフトウェアを提供し、ネットワークパブリッシングを推進してきました。それらの製品は、豊かな視覚効果にあふれ、魅力的で、信頼度の高いコンテンツの制作、管理、配信を可能にします。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。