About Adobe Press Room Press Releases
For Immediate Release
アドビ システムズ 株式会社が
3D効果を新たに追加、OpenTypeのフルサポートなど
タイプ機能を強化し、パフォーマンスの向上を実現した
Adobe Illustrator CS 日本語版を発表

印刷機能の拡張と、Adobe PDFサポートの強化により、効率的なワークフローを実現したプロフェッショナルベクトルソフトウェアがIllustrator CSとしてフルバージョンアップ


【2003年12月4日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 幹)は本日、業界標準のベクトルグラフィックソフトウェアの最新バージョン「Adobe® Illustrator®(アドビ イラストレーター)CS 日本語版」を発表しました。Adobe Illustrator CSは、Windows®版およびMacintosh®版での発売となり、アドビストア(http://store.adobe.co.jp/)および全国のアドビ製品取り扱い企業を通じて販売されます。アドビストアでは本日より予約受付を開始します。製品の発売は2003年1月中旬を予定しています。Adobe Illustrator CSの価格は、以下の通りです。

Adobe Illustrator CS 日本語版(Windows版/ Macintosh版)
アドビストア提供価格(消費税、送料別)

■通常版 79,500円
■アップグレード版* 25,000円
■アカデミック版 28,000円
*アップグレード版の対象はAdobe Illustrator 日本語版ユーザです。但し、5.5およびそれ以前のバージョンからアップグレードする際にはアドビストアへの問い合わせが必要です。

Adobe Illustrator CSのバージョンは、最新の11ですが、製品名よりバージョン番号をとり、Adobe Illustrator CSとすることで、Adobe Creative Suiteを構成する製品としての連携感、統一感を図りました。

Adobe Illustrator CSでは、強力な新しいデザインツールを搭載、Adobe PDF(Portable Document Format)サポートの強化、使いやすくなったプリントインタフェイスに加え、全体的なパフォーマンスの大幅な向上を実現し、先進のハードウェアやOSの利点を引き出しながら、日々の作業の効率化を図ることができます。

アドビ システムズ社のクリエイティブプロフェッショナル製品担当上席副社長のジム ヒーガー(Jim Heeger)は、「グラフィックやイラストレーションを作成する際の定番のアプリケーションであるAdobe Illustrator CSは、Adobe Creative Suiteを構成するコンポーネントのひとつとして重要な役割を果たしています。豊富な機能や信頼性の高い制作ツールに加え、他のアドビ製品との緊密な連携を実現し、Webサイトのデザインでも、斬新な印刷用デザインの制作でも、魅力的なグラフィックの創造と制作という作業の効率を飛躍的に高めます」と述べています。

創造性の探求
Adobe Illustrator CSには、3D効果や落書き効果のサポートという、より視覚的にリッチなグラフィックを作成するための画期的な新機能が搭載されました。Illustrator CSの3D効果によって、文字やオブジェクトを3D形状に変換し、「押し出し」、「べベル」、「回転」、「アートワークのマッピング」などのデザインオプションを適用することにより、手軽に3D効果を活用することができます。また、落書き効果を使って、どのようなイメージやテキストも、手書き風のカジュアルな外観を持つベクトルアートワークに仕上げることができます。

基本ツールの強化
Adobe Illustrator CSの再設計されたUnicodeベースのテキストエンジンにより、さらに美しい文字組みを作成できるようになりました。段落と文字の書式はスタイルとして保存でき、これを使って、指定のテキストに素早く書式を適用できます。段落スタイルおよび文字スタイルは、同一コンテンツ内のすべてのテキストに同じ書式を適用できるため、外観の一貫性を保つのに役立ちます。標準な書式に加えて、タイトル用字形、前後関係に依存する字形、スワッシュ字形、上付き序数表記、分数、任意の合字など、高度なOpenType®オプションを適用することができます。「自動合字」および「スマート引用符」によって、標準的な合字や文字組み上望ましいとされる引用符とアポストロフィを自動で設定するため、高品質なタイポグラフィーを実現します。OpenTypeフォントを使うことにより、MacintoshとWindowsでのクロスプラットフォームが可能になります。また、Adobe Illustrator CSにはAdobe日本語段落コンポーザというAdobe Photoshop®やAdobe InDesign®に搭載されているアドビ独自のテキストエンジンが搭載されており、美しい文字組みを自動で作成します。

作業の効率化
Adobe Illustrator CSは、他のアドビ製品と緊密に連携しており、Adobe InDesign CS、Adobe GoLive® CSやAdobe Photoshop CSなどに、Illustratorのコンテンツを簡単に移動できます。拡張された印刷機能は、信頼性の高い印刷結果を実現します。Adobe PDFサポートを強化し、Adobe Acrobat® 6.0と緊密に連携したことで、Adobe Illustrator CSでは、作成したコンテンツをオリジナルファイルに施されたレイヤー付きでPDF1.5形式に書き出すことができます。また、Microsoft® Officeとの連携も強化されており、「Microsoft Office用に保存」コマンドを使うと、ユーザはプロフェッショナルなグラフィックをWord、Excel、PowerPointなどのMicrosoft製品での印刷および表示に最適なフォーマットで簡単に書き出すことができます。

Adobe Illustrator CSでは、印刷、大容量ファイルの表示、複数のレイヤーを持つファイルの管理などにおけるパフォーマンスが大きく改善されています。また、ネイティブファイル形式、印刷ファイル形式、Webファイル形式でのアートワークの保存と書き出しも、これまでのバージョンに比べて非常に高速になりました。さらに、Adobe Illustrator CSでは、Appleの新しいPowerMac G5システムに最適化を図るなど、WindowsとMacintosh両プラットフォームのポテンシャルを最大限に生かすことができます。

Adobe Illustrator CS 日本語版
必要システム構成*

Macintosh版
・ PowerPC® G3、G4、G5プロセッサ
・ Mac® OS X v.10.2.4〜10.2.7 日本語版
・ 192 MB以上のRAM(256 MB以上推奨)
・ 470 MB以上の空き容量のあるハードディスク
・ Adobe PostScript®プリンタでの出力には、Adobe PostScript Level 2またはAdobe PostScript 3™が必要

Windows版
・ インテル® Pentium® III、または4クラスのプロセッサ
・ Microsoft Windows 2000 日本語版(Service Pack 3)、Windows XP日本語版
・ 192 MB以上のRAM(256 MB以上推奨)
・ 470 MB以上の空き容量のあるハードディスク
・ Adobe PostScriptプリンタでの出力には、Adobe PostScript Level 2またはAdobe PostScript 3が必要

*必要システム構成は、製品出荷前に変更されることがあります。

Adobe Illustrator CS 日本語版に関する詳しい情報は、以下のURLをご参照ください。
http://www.adobe.co.jp/products/illustrator

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、人々のそして企業間のコミュニケーションをより豊かにするために、業界をリードするデジタルイメージング、デザインならびにドキュメント技術のプラットフォームを、一般ユーザ、法人ユーザおよびクリエイティブプロフェッショナル向けに提供しています。アドビ システムズ社の2002年度の売上は10億米ドル超でした。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。