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アドビ システムズ社が
2003会計年度および同第4四半期において
過去最高の売上を達成

今四半期、ePaper事業で前年比40%の増収

【2003年12月16日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2003年12月11日)(NASDAQ:ADBE)Adobe Systems Incorporated(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ 以下アドビ システムズ社)は本日、2003年度第4四半期および2003年会計年度(2002年12月〜2003年11月期、2003年11月28日をもって終了)の決算結果を発表しました。

今四半期の売上は3億5,860万米ドルと過去最高の額となりました。前年同期実績は2億9,470万米ドル、本年第3四半期実績は3億1,910万米ドルでした。この結果は、前年比で22%の成長となりました。同社の今四半期の目標売上高は3億3,000万米ドルから3億5,000万米ドルの範囲でした。

アドビ システムズ社 社長兼CEOであるブルース チゼンは、「今四半期では、過去最高の売上を達成しましたが、それは優れた営業成績と顧客セグメントごとにプラットフォームプロバイダとしての地位が確立されてきたことによるものです。今年、アドビ システムズ社はクリエイティブプロフェッショナルへの注力を強化し、デジタルイメージングおよびデジタルビデオ市場への普及もより拡大しました。そして、我々の顧客として増えてきているエンタープライズ市場に向けてはインテリジェントドキュメントソリューションについて明確なビジョンを提示しました。今年我々が確立した推進力があれば、2004年度においても、アドビ システムズ社がさらに成長を続けることは間違いないでしょう。そして、以前発表した年間目標が達成可能であると改めて宣言します」と述べています。

今四半期の「一般に公正妥当と認められた会計原則(GAAP)」に基づく希薄化後1株当たり利益は、0.34米ドルでした。過去に計上した事業再編に関する引当金の一部戻し入れ、およびベンチャープログラムへの投資により得られた利益を除く今四半期の希薄化後1株当たり利益の経常ベースでの参考値も、同じく0.34米ドルでした。今四半期の希薄化後1株当たり利益の目標は、GAAP、経常ベースともに0.30米ドルから0.32米ドルの範囲でした。

今四半期のGAAPに基づく純利益は8,330万米ドルでした。前年同期実績は4,010万米ドル、本年第3四半期実績は6,450万米ドルでした。この結果は、前年比で108%の成長となりました。

今四半期の、営業権の減損および償却費、事業再編等にともなう費用、投資損益に該当する項目を除く経常ベースでの純利益の参考値は8,300万米ドル、前年同期実績は5,910万米ドル、および本年第3四半期実績は6,630万米ドルでした。この結果は、前年比で41%の成長となりました。

今四半期のGAAPに基づく希薄化後1株当たり利益は、2億4,550万株の加重平均株数に対し0.34米ドルでした。前年同期の2億3,840万株に対する同利益は0.17米ドル、本年第3四半期の2億4,050万株に対する同利益は0.27米ドルでした。

今四半期のGAAPに基づく営業利益は、1億1,530万米ドルでした。前年同期実績は6,290万ドル、本年第3四半期実績は9,220万ドルでした。売上に対するGAAPに基づく営業利益率は今四半期が32.1%、前年同期実績が21.4%、本年第3四半期実績が28.9%でした。

今四半期の、営業権の減損および償却費、事業再編等に該当する項目を除く営業利益の経常ベースでの参考値は、1億1,520万米ドルでした。前年同期実績は8,380万ドル、本年第3四半期実績は9,180万ドルでした。売上に対する営業利益率の経常ベースでの参考値は今四半期が32.1%、前年同期実績が28.4%、本年第3四半期実績が28.8%でした。

2003年会計年度全体で過去最高の売上を達成
本年度の売上は12億9,500万米ドルと過去最高の額となりました。前年実績は11億6,500万米ドルでした。この結果は、前年比で11%の成長となりました。

本年度のGAAPに基づく純利益は2億6,630万米ドルでした。前年実績は1億9,140万米ドルでした。この結果は、前年比で39%の成長となりました。今四半期の、事業再編等にともなう費用、取得された進行中の研究開発費、営業権の減損および償却費、投資損益に該当する項目を除く経常ベースでの純利益の参考値は2億7,500万米ドル、前年実績は2億3,170万米ドルでした。この結果は、前年比で19%の成長となりました。

本年度のGAAPに基づく希薄化後1株当たり利益は、1.10米ドルでした。過去に計上した事業再編に関する引当金の一部戻し入れ、およびベンチャープログラムへの投資により得られた利益を除く今四半期の希薄化後1株当たり利益の経常ベースでの参考値は1.14米ドルでした。

アドビ システムズ社は2003年会計年度、ePaper事業で4億4,410万米ドルの売上を達成しました。この結果は、前年比で42%の成長となり、全体の売上の3分の1を占めます。今四半期のePaper事業の売上は1億1,810万米ドルでした。この結果は、前年比で40%の成長となりました。

2004年度第1四半期および2004年会計年度全体の目標
アドビ システムズ社は2004年度第1四半期の目標を、売上高3億6,000万米ドルから3億8,000万米ドル、売上総利益率約93%、および営業利益率はGAAPベース、経常ベースともに31%から32%に設定すると発表しました。

2004年度第1四半期の売上に対する費用比率の項目別目標は以下の通りです。

研究開発費 - 約21%
販売・マーケティング経費 - 約31 〜 32%
一般管理費 - 約9%

さらに、アドビ システムズ社は同社の発行済み株式数について、2004年度第1四半期は2億4,900万から2億5,100万株の範囲にすることを目標にしています。営業外収益については約300万から400万米ドルを、実効税率については28%を目標としています。以上の目標より、2004年度第1四半期の1株当たり利益の目標は、GAAPベース、経常ベースともに、0.33から0.36米ドルの間となります。

アドビ システムズ社は現在のところ、経常ベースの1株当たり利益と営業利益率の目標は、GAAPベースの目標とほぼ同じであるとみています。

アドビ システムズ社は2004年度の同社の売上目標が14億2,500万米ドル、営業利益率が約30%であることを再度確認しました。

アドビ システムズ社取締役会は、今四半期の現金配当は、1株当たり0.0125米ドルで、2004年1月9日現在名簿に記載されている同社の株主に対し、2004年1月23日付けで支払われると発表しました。

将来的観測に基づく記述について

本プレスリリースは、実際の業績を大幅に異ならせる可能性のあるリスクと不確実性を内包した、売上、売上総利益率、営業利益率、1株当たり利益、および製品リリースに関する将来的観測を含みます。そのような原因となり得る要素として、以下が挙げられますが、必ずしもこれらに限られるものではありません。

・ 会社がビジネスを行っている主要地域での経済的、政治的環境
・ 既存の、または新たな競合他社による新製品の市場投入
・ 新製品や既存の製品の新しいバージョンの開発や出荷の遅延
・ 戦略的な提携が難航する可能性
・ 新たなビジネスモデルや、大企業、政府、コンシューマー、クリエイティブプロフェッショナルを含む新たな市場への移行が難航する可能性
・ 流通経路の変更
・ 主要な人材を集め、維持することができないこと
・ 新製品や既存の製品の新しいバージョン、サービスに対する需要の減退
・ アプリケーションソフトウェア、コンピュータおよびプリンタ需要の変動
・ 販売価格の調整
・ 知的財産に関する紛争、訴訟
・ 業界の新しいビジネスモデルへの移行
・ ロイヤリティや知的財産に関するライセンス契約内容の再交渉または解約
・ 会計基準の変更
・ 会社の株式投資にともなう市場リスク

これらおよびその他のリスクと不確実性についての解説は、当社が証券取引委員会(SEC)に提出した、2002年度年次決算報告書(Form10-K)および2003年度四半期決算報告書(Form10-Q)等の書類をご参照下さい。アドビ システムズ社はこれら将来的観測を更新する義務を負うものではありません。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、人々のそして企業間のコミュニケーションをより豊かにするために、業界をリードするデジタルイメージング、デザインならびにドキュメント技術のプラットフォームを、一般ユーザ、法人ユーザおよびクリエイティブプロフェッショナル向けに提供しています。アドビ システムズ社の2002年度の売上は10億米ドル超でした。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。