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アドビ システムズ 株式会社が
企業向けXMLオーサリング パブリッシング
ソリューションの新バージョン
「Adobe FrameMaker 7.1 日本語版」を発表

XML機能をさらに強化し、大規模で複雑な構造の文書作成に柔軟に対応
広範なドキュメントおよびグラフィックフォーマットのサポートにより、
既存資産を有効活用

【2004年3月11日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 幹)は本日、企業向けXMLオーサリングパブリッシングソリューション「Adobe® FrameMaker®(アドビ フレームメーカー)」の新バージョン「Adobe FrameMaker 7.1 日本語版」(Windows®版およびUNIX®版)を発表しました。同製品では、操作性の高いワードプロセッシング環境とXML(Extensible Markup Language)の機能が統合されており、紙、Adobe PDF(Portable Document Format)、およびWebへのマルチチャネル パブリッシングやコンテンツの再利用を簡単に行うことができます。

FrameMaker 7.1では、部分的に記述の異なるドキュメントをひとつのファイルとして保存したり、複数のドキュメント間で相互参照することがFrameMaker形式ドキュメント内だけでなく、XMLドキュメントでも実現できるようになりました。また、Adobe PageMaker®(Version 6.5 - 7.0)やQuarkXPress(Version 3.3 - 4.1)で作成したテクニカルドキュメントのデータを再利用したり、Adobe Photoshop®ファイルを直接FrameMakerに取り込み、効率的に文書を制作することができます。

Adobe FrameMakerは、アドビストア(http://store.adobe.co.jp/)および全国のアドビ製品取り扱い企業を通じて販売されます。アドビストアでは本日より予約受付を開始します。製品の発売は2004年4月上旬を予定しています。

Adobe FrameMaker 7.1 日本語版の主な機能
拡張されたXML読み込みと書き出し機能
FrameMaker 7.1はXML機能を強化しており、コンディショナルテキストをサポートしました。これにより、ほとんどの内容は同じであるが、販売地域や条件によって変更しなければならない電力の周波数や保証および顧客サービスの内容など、記述がわずかに異なるためにファイルを分けなければならなかったドキュメントの作成が大幅に簡素化されます。

FrameMaker 7.1では、外部相互参照をXMLドキュメント上でサポートしました。これにより、XMLドキュメント間でハイパーリンクを設定することができます。例えば、XMLで作成された製品のインストールガイドから、同じくXMLフォーマットで作成されたユーザマニュアルの特定のセクションを参照したり、ダイレクトリンクを張ったりすることができます。さらに、ユーザからの声を反映させて新たに搭載されたXMLの自動保存機能を設定しておけば、編集したXMLドキュメントはXMLで保存されます。従って、XMLドキュメントの編集中に「別名で保存」でXML形式を選択する必要がなくなりました。つまり、XMLの編集中は常にXMLの環境で作業ができる訳です。

empolis社のCTO(最高技術責任者)であるStefan Wess(ステファン ウェス)氏は、「FrameMakerはXMLなど業界標準技術をサポートしており、IT分野におけるアドビのリーダーシップを証明しています。構造化されたコンテンツを複数のドキュメントや配信プラットフォームで簡単かつ迅速に管理、再利用できるよう、FrameMakerと当社のコンテンツライフサイクル管理システムであるsigmalinkを統合しました。これにより、例えば、ユーザマニュアルやトレーニングマニュアルをWebと紙の両方に出力することが可能となり、構造化された情報に対する投資を短期間で回収することができます」と述べています。

その他の強化機能
新しいフィルター機能により、PageMakerファイルやQuarkXPressファイルをFrameMakerに簡単に移行することができます。また、これらのフォーマットで作成されたファイルを、FrameMakerの強力な長文ドキュメント処理機能とマルチチャネルサポート機能を活用し、紙、Adobe PDF、HTML、XMLなどに直接出力できます。

企業のドキュメント担当者は、Photoshopファイルを取り込む際に、一旦中間ファイルを作成することなく直接FrameMaker 7.1に取り込み、効率的に作業を行うことができます。さらに、JPEG 2000グラフィックフォーマットのサポートや、FrameMaker 7.1 UNIX版では新たにAdobe PDFファイルの最新バージョンに対応しています。また、SVG(Scalable Vector Graphics)のサポートが強化されたことにより、単一のグラフィックファイルを、高品質なベクトルグラフィックとして紙やPDFで使用したり、あるいはWeb上でインタラクティブに使用することができます。

Adobe FrameMaker 7.1 日本語版の詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.adobe.co.jp/products/framemaker/main.html

Adobe FrameMaker 7.1 日本語版
アドビストア提供価格(消費税、送料別)



通常版 アップグレード版 アカデミック版
Windows版 110,000円 25,800円 32,000円
UNIX Personal
(Solaris)版
182,000円 38,900円 53,000円
UNIX Shared
(Solaris)版
272,000円 44,100円 無し

* サーバ版のAdobe FrameMaker Server 7.1 (Windows版/UNIX版)は英語版のみでの販売(通常版 1,169,900円、アップグレード版 584,900円)になります。詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.adobe.com/products/fmserver/main.html
* アップグレード価格の適応対象は、FrameMaker 日本語版登録ユーザとなります。
* Mac版に7.1はありません。
* Unix版はSolaris対応のみで、HP-UX、AIXには対応していません。


アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、人々のそして企業間のコミュニケーションをより豊かにするために、業界をリードするデジタルイメージング、デザインならびにドキュメント技術のプラットフォームを、一般ユーザ、法人ユーザおよびクリエイティブプロフェッショナル向けに提供しています。アドビ システムズ社の2003年度の売上は10億米ドル超でした。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。