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東京リスマチック株式会社が
全店でPDF/X-1a による印刷入稿の受け付けを開始

PDF/X をサポートするAdobe Creative Suite によりPDF/X データ作成もより簡単に

【2004年11月25日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 幹)は本日、大手サービスビューロ 東京リスマチック株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:鈴木 隆一)が、同社が展開する25店舗全店で、ISO(国際標準化機構:International Organization for Standardization)策定の印刷を目的としたPDFのガイドラインであるPDF/X-1a(以下:PDF/X)による印刷入稿への対応を開始すると、発表しました。東京リスマチック株式会社の店舗所在地および詳細情報はhttp://www.lithmatic.co.jp/をご覧下さい。

現在、印刷出力時に発生する事故の多くは、印刷データの制作アプリケーションやそのバージョン、使用フォント、およびOSの違いが原因で起こっています。これらの事故を防ぐためには、制作側と出力側で同一の環境を整備することが必要であり、そのための設備投資が両者にとって大きな負担となっています。さらに、印刷データの検証のためには、リンク画像や欧文フォントなどを添付した重いネイティブファイルを物理的にやり取りする必要がありました。

PDF/Xを核としたワークフローは、制作側と出力側が全く同一の環境を用意する必要もなく、リンク画像などが添付された重いファイルをCDなどでやりとりする必要もありません。ワークフローの簡素化と効率化を実現し、制作側は、使用する製品やバージョンに縛られずに自由に制作環境を構築することができます。また、出力側は検証のための負荷を軽減し、安全で確実に制作者の意図通りの出力を行うことができます。

東京リスマチック株式会社 代表取締役社長 鈴木 隆一氏は、「PDF/XはISOによって標準化された電子送稿用のフォーマットで、最終出力データとして現在最も信頼のおけるフォーマットであるといえます。PDF/Xによるオンライン入稿はパブリッシング分野に革新をもたらすでしょう。当社は、制作側、出力側双方の問題を一度に解決するPDF/Xを、新時代における印刷入稿の標準フォーマットとして位置付けています。本格的なPDF/X標準化の到来に先立ち、いち早く全店でPDF/X入稿に対応したことで印刷業界のより大きな発展をサポートできるものと信じています」と述べています。

PDF/Xは、印刷入稿の統一フォーマットによる、標準的な出力ワークフローという概念を初めてパブリッシング分野にもたらすものです。このワークフローでは、最新のアプリケーションを駆使し創造性豊かな作品を制作する環境と、制作者の意図を確実に反映する出力環境を同時に実現することができます。PDF/XはAdobe® InDesign® CSのレイアウトから直接書き出すことができ、Adobe Acrobat® 6.0 Professionalを使ってプリフライトのチェックを行ない、このPDFファイルが最終出力ファイルとして信頼できるかどうかを詳細に検証することができます。アドビ システムズは、PDF/X出力の受け皿としてのインフラの整備を強化し、PDF/Xによる新時代のパブリッシングワークフローを推進していきます。

最新のアドビ製品の出力対応店リストは以下URLをご覧ください。
http://www.adobe.co.jp/print/printshop/main.html

Adobe InDesignのPDF書き出し設定ファイルは以下をご参照ください。
http://www.adobe.co.jp/products/indesign/main.html

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、人々と企業のコミュニケーションをより豊かにするために、業界をリードするデジタルイメージング、デザインならびにドキュメント技術のプラットフォームを、一般ユーザ、クリエイティブプロフェッショナルおよび法人ユーザ向けに提供しています。アドビ システムズ社の2003年度の売上は12億米ドル超でした。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。