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アドビシステムズ社の新しいFlash技術、
携帯端末、家電機器上で画期的なユーザ体験を実現


Flash Lite 2とFlash Player SDK 7により、カスタマイズ可能な
インタフェイスやコンテンツ、Webブラウザ機能の開発を可能に

多数の新機能で世界中の携帯端末、家電機器メーカの開発環境を支援

【2006年1月10日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2006年1月3日)Adobe Systems Incorporated(NASDAQ:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は本日、Flash技術を用いた豊かで魅力的なモバイル体験とデバイス体験を制作する上で不可欠といえる技術、Macromedia® Flash® Lite™ 2 ソフトウェアとMacromedia Flash Player SDK 7を発売すると発表しました。Flash Lite 2は、PC以外の端末を対象としたFlash Playerのメジャーバージョンアップにあたる製品で、世界中の携帯電話や家電機器に豊かなユーザインタフェイスをもたらします。Flash Player SDK 7は家電機器用に最適化されたFlash Playerで、これによって家電製品メーカーやシステムインテグレータ、ブラウザ企業は、フルブラウザ機能を備えたインパクトの高い製品とサービスを開発して、Flashコンテンツで構成される膨大な数のインターネットサイトを活用することができます。

アドビシステムズ社モバイル&デバイスソリューションズ担当シニアバイスプレジデント アル ラマダン(Al Ramadan)は、「世界中の消費者が携帯電話やカメラ、テレビなどの端末で魅力あるコンテンツやサービスを求めています。Flash Lite 2とFlash Player SDK 7は、携帯端末や家電機器のメーカーが持つ可能性をさらに拡張することにより、多様なユーザにとって魅力的なデジタル体験の実現を可能にします」と述べています。

Flash Lite 2とFlash Player SDK 7を使用することで、OEMや家電機器メーカー、通信事業者は、豊かでカスタマイズ可能なユーザインタフェイスを提供するとともに、端末やオペレーティングシステム、プロセッサ、画面のサイズなどに関わらず、より一貫性のあるユーザ体験を実現することができます。Flashのエコシステムは、Flashオーサリングツール、レンダリングエンジン、そして、200万人を超えるデザイナーやデベロッパからなる確立されたコミュニティによって構成されており、Flash Lite 2とFlash Player SDK 7はこのようなエコシステムを活用することで展開コストを削減して、競合ソリューションと比べてコンテンツとインタフェイスの開発を3倍から5倍も高速化できます。

Flash Lite 2とFlash Player SDK 7は、いずれもユビキタスなFlash Player 7をベースに構築されており、ActionScript 2のサポート、国際市場に対応したUnicodeのサポート、端末との緊密な統合、一貫したデータ管理、メモリ消費量の低減、XMLデータ処理の向上といった新しい機能を提供します。また、すでにプレビュー可能となったFlash Professional 8のアップデート版により、モバイルデザイナーやデベロッパはFlash Lite 2の新機能(http://labs.macromedia.comからダウンロード可能)を活用することができます。これらのアップデートによって、消費者は豊かな体験や直感的なユーザインタフェイスを楽しめるようになり、一方でモバイル業界や家電業界は、製品ポートフォリオ全体を通じて顧客の期待を上回り、コンテンツ配信を最適化できるというメリットがもたらされます。

Yankee Groupのシニアアナリスト、ジョン ジャクソン(John Jackson)氏は、「柔軟なユーザインタフェイスは、端末における大きな差別化要因となるとともに、価値創造の大きな部分を占めます。Flash Lite 2とFlash Player SDK 7は、ベンダーや通信事業者が使用できるユーザインタフェイスの選択肢を広げるとともに、モバイル市場をより広範なコンテンツデベロッパに開放します。このユーザインタフェイスとアプリケーションのレイヤーによって、通信事業者やコンテンツプロバイダ、機器メーカーなどにとっては、競争的差別化や魅力的なブランド構築、パーソナライゼーションをもたらす選択肢の可能性が高まります」と述べています。

Flash Lite 2とFlash Player SDK 7を搭載した端末は、2006年後半の発売を予定しています。Flash技術に対応した携帯電話や家電機器は現在、Nokia、Samsung、Sony Ericsson、Kodak、Reigncomなど、世界有数の機器メーカー各社から出荷されています。

Flashに対応したモバイル端末の出荷台数は、この12カ月間で1,200万台から4,500万台と3倍以上に増えました。アドビ システムズ社では、各種モバイル ソリューションの提供によって、コンテンツとブラウザ機能の強化、携帯電話のユーザインタフェイスのカスタム化、データ体験の融合を実現しています。アドビシステムズ社のクリエイティブソリューションは、世界中のデザイナーやデベロッパにとって最も信頼性の高いツールとなっています。このほどAdobe® Design Bundleとして発表されたAdobe Creative Suite 2とMacromedia Flash Professional 8の組み合わせによって、デザイナーやデベロッパは、さまざまなデスクトップや端末向けに豊かなインタラクティブ コンテンツとアプリケーションを制作することができます。詳細については、http://www.adobe.com/bundlesをご覧ください。Flash Lite 2とFlash Player SDK 7の詳細とライセンス方法については、http://www.macromedia.com/mobileをご覧ください。

アドビシステムズ社について
アドビシステムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビシステムズ株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Web サイトhttp://www.adobe.co.jp/に掲載されています。