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アドビ システムズ、プロダクトデザインや開発における
コラボレーションを促進するAcrobatファミリー新製品
Adobe Acrobat 3Dを発表


無償のAdobe ReaderとAdobe PDFの利用により、
広範囲にわたる3Dモデルの共有を可能に

【2006年1月24日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ギャレット イルグ(Garrett J. Ilg)以下、アドビ システムズ)は本日、Adobe® Acrobat®ファミリーの新製品Adobe Acrobat 3D 日本語版は、2月17日(金)からアドビストア(http://www.adobe.co.jp/store/)および全国のアドビ製品取り扱い企業を通じて提供が開始されると発表しました。自動車、精密機器、産業用機械のみならず、建設、建築、エンジニアリング業界などにおける設計エンジニア、技術文書の制作者やクリエイティブプロフェッショナルは、Adobe Acrobat 3Dを採用することにより、CAD(Computer Aided Design)アプリケーションの有無を問わず、主要なCADフォーマットの3Dデータを安全性と信頼性の高い高付加価値なAdobe PDFファイルへと簡単に変換することが可能です。

Adobe Acrobat 3Dは、企業や組織の内外を問わず、グローバルに誰とでも3D CAD設計業務における円滑な意見交換や情報共有を可能とする新しいデスクトップツールです。Adobe Acrobat 3Dを使用することにより、顧客、取引先、パートナー企業など、企業や組織内外に広がるプロジェクトチームは、世界中で利用されている無償のAdobe® Reader™の機能を活用することにより、これまでよりも迅速、安全かつ安価に3Dモデルを含む重要な情報の共有と業務のコラボレーションを実現させることが可能になります。

アドビ システムズ は、Adobe Acrobat 3Dを含むAdobe Acrobat製品ファミリーに関してユーザ向けセミナー「Adobe Acrobat 7.0 活用セミナー」を、1月31日(火)から全国3都市(大阪、札幌、福岡)で開催します。本セミナーに関する詳細は、http://www.event-web.net/adobe/acrobat/をご参照ください。また、株式会社大塚商会様とのAdobe Acrobat 3Dを含むAdobe Acrobat製品ファミリー販売促進協力の第一弾として、2月8日(水)日から10日(金)に東京、2月15日(水)から16日(木)に大阪、および2月22日(水)から23日(木)に名古屋にて開催される株式会社大塚商会様主催「実践ソリューションフェア2006」で、Adobe Acrobat 3Dを含むAdobe Acrobat製品ファミリーに関する講演および製品展示を行います。本セミナーに関する詳細は、http://www.otsuka-shokai.co.jp/をご参照下さい。さらに、2月24日(金)より、全国3都市(東京、名古屋、大阪)において、株式会社大塚商会様主催、アドビ アドビ システムズ協賛による「Adobe Acrobat 3D Birthdayセミナー」を開催します。本セミナーに関する詳細は、http://it.otsuka-bs.co.jp/otsuka/event/adobe0303/をご参照下さい。

アドビストア提供価格(送料別)
Adobe Acrobat 3D 日本語版※1(Windows®版 ※2

通常版
135,870円(本体価格 129,400円)
アップグレード版 74,445円 (本体価格 70,900円)
購入対象:Adobe Acrobat 7.0 Professional Windows版 日本語版の正規登録ユーザ
95,445円 (本体価格 90,900円)
購入対象:Adobe Acrobat 6.0 Professional Windows版 日本語版の正規登録ユーザ

※1 Adobe Acrobat 3D 日本語版はアカデミック版の提供はありません。
※2 Adobe Acrobat 3D日本語版はWindows版のみの提供です。


Adobe Acrobat 3Dの大規模な導入をお考えの企業、組織にはお得なアドビライセンスプログラムをご用意しております。詳細はhttp://www.adobe.co.jp/aooをご参照ください。

Adobe Acrobat 3Dは、ライティングの編集や、テクスチャやマテリアルの追加、分解図アニメーションの作成など、よりインタラクティブ性の高い3Dコンテンツを作成することができます。これにより、顧客、取引先、パートナー企業などのプロジェクト関係者は、Adobe Readerさえあればより効率的な文書のレビュープロセスに参加することができます。また、Adobe Acrobat 3Dによって特別な権限が付与されたAdobe PDFファイルは、無償のAdobe Readerユーザでも製品構造の閲覧はもちろん、3Dモデルに直接注釈やコメントを付与したり、計測や断面ツールを利用することができます。

Renaultグループ、HONDA レーシングF1チーム、Eaton Corporation、Bradrock Industries、Atrus Incorporated等の企業は、3Dデータを必要とする文書ベースのコラボレーションプロセスにおいて、Adobe Acrobat 3Dの先行導入を開始しています。年商で60億ドルを超え、世界規模でエンジニアリングと製造事業を展開するITT Industries社もAcrobat 3Dを先行導入する一社です。ITT Industries社では、CADアプリケーションで3Dモデルを作成し、スクリーンショットを製品文書やマーケティング素材、メンテナンスや修理ガイドに活用しています。

ITT Industries社の製品エンジニアリングマネージャであるChris Thomson(クリス トムソン)氏は、「CADアプリケーションから設計デザインのスクリーンショットを撮り、それをさまざまなドキュメントで活用していますが、2Dの情報ではデザインの全体像を詳細には伝えきれません。Adobe Acrobat 3Dがあれば、3Dのデザイン情報をマーケティング素材や製品メンテナンス文書に統合できるため、各コンポーネントがどのように連携するかを簡単に表現することが可能です。全世界に広く普及している無償のAdobe Readerで閲覧可能なAdobe PDFで、より安全なCADデータのやりとりが実現されれば、3Dコンテンツはまさに万人のものになるでしょう」と述べています。

エンジニアリングプロフェッショナルは、Acrobat 3Dを活用することによって、プロジェクト関係者が3D CADビューワや3D CADアプリケーションが必要かどうかに関わらず、3Dコンテンツを迅速に共有することが可能となります。この結果、2Dのスクリーンショットや紙ベースのプロセスなど、多くの時間を要し、ミスを誘発しやすかった従来型のコミュニケーション方法に頼ることなく、それらのコスト削減が可能です。また、技術文書の制作者やクリエイティブプロフェッショナルは、Adobe Acrobat 3Dを使用することにより、直感的かつ表現力の豊かな3DコンテンツをMicrosoft® Word、ExcelやPowerPointといったOffice文書に取り込み、Adobe PDF文書として配布することで、デザインの精微さを損ねることなく、表現の一貫性を保つことが可能です。これにより、サービス、操作、トレーニングマニュアルやWeb上のカタログなどに3Dコンテンツを組み込むことにより、閲覧者の理解力を向上させる優れた資料の作成が可能になります。

Gartner社の製造業界担当リサーチディレクターであるMarc Halpern(マーク ハルパーン)氏は、「熾烈な競争、アウトソシーング、市場投入期間短縮のプレッシャーといったグローバルな環境で活動する製造業界では、常により良い製品をより短期間で市場投入できる新しいツールを求めています。広く利用されている業界標準に基づき、地理的に離散している組織をつなぎ、多様なコンピューティング環境にも対応し、誰もが3D情報の閲覧、伝達、コラボレーションを可能とする技術こそが大きな価値を生み出すのであり、企業の競争力維持に貢献するのです」と述べています。

Adobe Acrobat 3Dを含むAdobe Acrobat製品ファミリーの販売促進において協力を発表した株式会社大塚商会 常務取締役兼上席執行役員 片倉 一幸氏は、「製造や建築、建設業などで3次元CADデータを利用する業務や部署では、開発スピードをアップするために社内だけではなくサプライヤーを含め活動を同期化することが求められています。そのためには、技術文書を含むあらゆるデジタルデータをより安全かつ迅速に共通できることが条件になります。一方で、そうしたデジタル化された情報資産をCAD担当部署とそれ以外の部署、CADを持たない取引先や顧客との間で共有するニーズも高まっています。Adobe Acrobat 3Dは、当社のお客様のこうした状況を解決する効果的なソリューションであり、高機能PDFを活用した包括的なワークフローを提案する際の強力な武器になると確信しています」と述べています。

Adobe Acrobat 3Dは、Adobe Acrobat Professional版、Standard版、Elements版で構成されるAdobe Acrobat製品ファミリーの最上位に位置する製品で、Adobe Acrobat 7.0 Professional版が持つ全ての機能に加え、さらに多くの機能を提供します。

必要システム構成
Adobe Acrobat 3D 日本語版(Windows版)

インテル® Pentium® プロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ(Pentium 4またはM推奨)
Microsoft Windows 2000(Service Pack 2)、Windows XP ProfessionalまたはHome Edition, またはWindows XP Tablet PC Edition
Microsoft Internet Explorer 5.5
512MB以上のRAM (1GB以上を推奨)
1GBの空き容量のあるハードディスク(オプションのインストールファイルのキャッシュを含む)
1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
CD-ROMドライブ
ライセンス認証のためのインターネット接続環境もしくは電話回線
3D CADモデルをMicrosoft Office製品に取り込み、ワンクリックでAdobe PDFに変換するには、Microsoft Office 2000/XP/2003が必要
最適なパフォーマンスを得るためにはPixel Shaderに対応するビデオカードと、DirectX® 8.1を推奨

Adobe Acrobat 3D Capture UtilityをサポートするUNIX® プラットフォーム
(インストールオプション)

・ Sun™ Solaris™ 2.8: UltraSPARC® プロセッサ
・ IBM® AIX® 5.2: POWER4 or PowerPC® 604e プロセッサ
・ HP-UX 11.0: PA-RISC 2.0 プロセッサ
・ SGI™ IRIX™ 6.5: RISC 4000 プロセッサ

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。