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アドビ システムズ 株式会社とSAPジャパンが、
SAPの業務システムの操作性向上と販売強化に向け協業


【2007年7月18日】


アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ギャレット イルグ(Garrett J. Ilg))と、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ロバート・エンスリン)は、協業することでSAP® ERP(基幹業務システム)の日本における販売体制を強化すると発表しました。この協業によりAdobe® PDF、Flash®テクノロジーの活用によるSAP アプリケーションを中心とした業務システムの操作性の向上と、企業のビジネスユーザの生産性向上を目指します。

両社は、アドビ システムズ社が持つPDF技術をSAPのアプリケーションの入力画面として採用するためのソフトウェアを2004年より共同で開発・提供してきました。SAP® Interactive Forms by Adobe と呼ばれるこのソフトウェアは、アドビ システムズ社のInteractive Formsの技術を使い、SAPアプリケーションの入力画面を使い慣れたPDF形式のフォームとして使うことで、ユーザの操作性を飛躍的に向上させます。SAP Interactive Forms by Adobeは、エンタープライズ・サービス指向アーキテクチャ(エンタープライズSOA)を実現する基盤ソフトとなるSAP NetWeaver®の一部のコンポーネントとして提供されています。

今回、両社は協業の一環として、「アドビ・コンピテンスセンター」を設立しました。このセンターはSAP® Interactive Forms by Adobeのスキルを持つ両社の技術者およびプリセールス12名で構成され、SAPジャパンの営業活動の支援と新たなビジネス機会の創出を促進します。このセンターを通じてアドビ システムズ 株式会社は、SAP Interactive Forms by Adobeに関する技術情報の提供およびトレーニングを実施することでSAPジャパンのコンサルタントおよびパートナー企業のスキル育成を図ります。この協業に伴い、新しいSAP Interactive Formsの技術トレーニングコースを7月初旬から開始しています。

また両社のお客様およびパートナー企業向けにセミナーやイベントを通じて共同マーケティング活動を実施します。SAPジャパンが2007年7月24日に主催する「SAP BUSINESS SYMPOSIUM‘07-ビジネスの源泉、それは現場力」と題したお客様向けセミナーにアドビ システムズ 株式会社が協賛する一方で、SAP ジャパンはアドビ システムズが2007年11月1-2日に開催するAdobe® MAX Japanイベントに協賛します。

■SAP Interactive Forms by Adobeのコンサルティング、導入、販売の支援パートナー としてご賛同いただいているのは、以下の14社です。(五十音順、敬称略)
・ アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス株式会社
・ アクセンチュア株式会社
・ アビーム コンサルティング株式会社
・ 株式会社オデッセイ
・ コベルコシステム株式会社
・ 住商情報システム株式会社
・ TIS株式会社
・ 株式会社テクノスジャパン
・ 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
・ 株式会社日本総研ソリューションズ
・ 日本電気株式会社
・ 株式会社日立製作所
・ 富士通株式会社
・ ベリングポイント株式会社

以上

■SAPとアドビ システムズ社の協業体制について
SAPとアドビ システムズ社は、グローバルで2002年よりストラテジック・パートナーとしてソフトウェア開発、サポート、営業資源などにわたり包括的な協業を行っています。両社の協業によりお客様に下記のようなメリットを提供しています。

SAPアプリケーションで使えるリッチでインタラクティブなPDFフォーム(人事申請、請求書管理など)
SAPアプリケーション用の印刷フォーム(SAP ERP6.0用に900フォーム)
SAP Visual ComposerによるAdobe® Flash®ベースの分析ダッシュボード
エンタープライズSOAベースのAdobe® Flex™を使って開発されたリッチインターネットアプリケーション
SAPラーニングマネージャに統合されたAdobe® Acrobat® Connect™ ProfessionalベースのWeb会議やトレーニング

■SAP® Interactive Forms by Adobeについて
多くの企業では業務の効率を上げるため、HTMLベースの電子申請を導入していますが、罫線などのレイアウト上の制約や、印刷の難しさ、オフライン作業の煩雑さなどの欠点を抱えています。SAP® Interactive Forms by Adobeを利用すれば、企業、組織で広く流通する、リッチでインタラクティブなPDFを書類の入力フォームとして導入しているため、SAPアプリケーションからのマスタデータの取得、更新後のデータ・ワークフロー連携が可能になります。これにより、SAPアプリケーションを導入されているお客様は、さらなるプロセスの効率化、自動化が可能になり、コスト削減やエンドユーザの利便性を向上させることができます。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.com/jpに掲載されています。

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPはイノベーションを促進しビジネスの変革を実現するSAP NetWeaver®を基盤として、統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にするさまざまなソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、39,400以上の企業で利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,950社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(http://www.sap.com/japan