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アドビ システムズ社、ケビン リンチがCTO(最高技術責任者)に昇格

リッチインターネットアプリケーションの重要性をさらに明確化

【2008年2月6日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2008年2月5日)Adobe Systems Incorporated (Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は本日、ケビン リンチ(Kevin Lynch)がCTO(最高技術責任者)に昇格すると発表しました。リンチは今後CTOとして、すべての事業部におけるユーザ体験の設計と基幹テクノロジーを統括します。また、Adobe® Flash® Player、Adobe Flex、Adobe AIR®などのデザイナーおよびデベロッパー向けテクノロジープラットフォームの開発も引き続き推進していきます。Adobe AIRは、デスクトップが持つパワーやデータ機能と、Webが持つリアルタイムかつダイナミックな能力とを結びつける、クロスOSのアプリケーションランタイムです。

アドビ システムズ社の社長兼CEO(最高経営責任者)であるシャンタヌ ナラヤン(Shantanu Narayen)は「リンチは入社以来、アドビ システムズ社の革新的なテクノロジーを拡大させるという構想に多大な影響を与えてきました。アドビ システムズ社はテクノロジーの動向に応じて、デスクトップパブリッシングからマルチメディア、そしてWebへと注力分野を変化させてきた企業です。リッチインターネットアプリケーションに対するリンチの洞察力と情熱は、あらゆるOSやデバイスにおけるソフトウェアの未来を示唆するものです。彼の洞察力と情熱によって、顧客に次世代の革新的なサービスを提供するというアドビの取り組みがさらに進むものと確信しています」と述べています。

リンチは2005年のマクロメディア社買収に伴い、アドビ システムズ社に入社しました。アドビ システムズ社のシニアバイスプレジデント兼チーフソフトウェアアーキテクトとしてプラットフォームビジネスユニットを統括し、優れたアプリケーションとコンテンツを生み出し、あらゆるデスクトップやデバイスに配信するソフトウェアプラットフォームの発展に寄与しました。さらにデベロッパーリレーションズを担当し、Adobe Labsや顧客諮問委員会を通じて顧客やパートナーを開発プロセスに取り込む活動を統括しました。

マクロメディア社では、チーフ ソフトウェア アーキテクト兼製品開発担当社長を含むさまざまな要職を歴任しました。Web開発の主力製品であるMacromedia® Dreamweaverの開発を率いたほか、現在、世界中でインターネットに接続されるコンピュータの98%以上で利用されているFlash Playerが当時主流であったアニメーションから、リッチインターネットアプリケーションやダイナミックメディアのランタイムに移行する際にもチームを統率しました。マクロメディア入社以前は、General Magic社やFrame Technology社など3つの企業に在籍しました。

リンチは3件の特許を所有しているほか、現在複数の特許を申請中です。アドビ システムズ社の国際標準化への取り組みにも関与し、W3C、ECMA、ISO などの団体との連携を図っています。リンチは米国イリノイ大学でインタラクティブ コンピュータ グラフィックスを専攻し、Electronic Visualization Laboratoryでアーティストやエンジニアと協業した経験があります。

 

■ アドビ システムズについて
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.com/jp に掲載されています。