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アドビ システムズ社、ADOBE COLDFUSION 9を提供開始

Adobe LabsでCOLDFUSION BUILDER Beta 2をダウンロード公開、COLDFUSION in the Cloudのプライベートベータ版を公開

【2009年12月10日】

Adobe Systems Incorporated(NASDAQ: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は、10月5日からADOBE® COLDFUSION® 9 IN THE CLOUDのプライベートベータ版の提供を開始しました。COLDFUSION 9は、ADOBE COLDFUSION 9、ADOBE COLDFUSION BUILDER™ Beta 2と、Amazon Web Services環境で動作し、開発者はCOLDFUSIONをホステッド型サービスとして利用できます。動的なWebサイトやインターネットアプリケーションの構築を可能にする強力な開発技術であるCOLDFUSION 9は、開発者の生産性を高め、複雑なエンタープライズ環境との連携が可能です。またユーザーには表現力豊かなインタラクティブ体験を提供します。COLDFUSION BUILDER Beta 2は、COLDFUSIONアプリケーションを迅速に開発するための、最新のEclipse™ベースのCOLDFUSION統合開発環境(Integrated Development Environment : IDE)の次期製品です。

COLDFUSION 9は、複雑で強力なビジネス ロジックをわずかな行数のコードにまとめることで、開発サイクルを短縮します。COLDFUSION 9アプリケーションは、Microsoft SharePoint、Microsoft Officeファイル、Java J2EEポートレット規格など、既存のエンタープライズインフラストラクチャ内のデータに容易にアクセスできます。COLDFUSION 9の新機能としては、複数のCOLDFUSIONサーバーを1カ所から管理するAdobe AIR®アプリケーションがあり、これによって実行時間を短縮し、作業の重複を減らすことができます。COLDFUSION 9は、Adobe AIRによるローカルおよびリモートのデータベース同期化にも対応しており、ユーザーは、インターネットに接続されているか否かに関わらず、アプリケーションにアクセスできます。また、Hibernateによるオブジェクトリレーショナルマッピング(ORM)との高度な統合により、開発者はデータベースに依存しないアプリケーションを活用できます。

アドビ システムズ社 プラットフォーム部門担当 ゼネラルマネージャー兼バイス プレジデント であるデイビッド ワドワーニ(David Wadhwani)は、「COLDFUSION 9ベータプログラムは、最新のEclipseベースIDEと、Adobe Flash® Platformとの高度な統合が評価され、非常に大きな成功を収めています。クラウドベースの新製品の提供が開始されたことで、開発者とITプロフェッショナルは、リッチインターネットアプリケーションの展開に際して、最高かつ最もコスト効果の高い方法を選択できるようになります」と述べています。

アドビ システムズ社は、COLDFUSIONを通じ、顧客のクラウド環境への移行を2つの方法で支援しています。COLDFUSION 9では、インスタンスベースのライセンスが新たに導入されており、開発者は自らの選択したクラウド環境で仮想インスタンスにCOLDFUSION 9をインストールし、COLDFUSIONアプリケーションのプロトタイピング、開発、テスト、ホストを行うことができます。次に、COLDFUSION 9のAmazon Machine Imageは現在、プライベートベータ版が提供されています。Amazon Machine Imageは、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)とAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)の技術を使用することで、拡張性と信頼性に優れたオンデマンドの技術リソースを実現します。詳細については、www.adobe.com/go/cf_cloudをご覧ください。

Amazon Web Servicesのデベロッパーリレーション/ビジネスデベロップメント担当ゼネラルマネージャーのスティーブ ラブシン(Steve Rabuchin)氏は、「アドビ システムズ社との関係を継続することで、増加の一途をたどる同社の開発者グループを対象に、エンタープライズ クラウド環境を拡大できることを嬉しく思います。アドビ システムズ社は、同社の主力のソリューションであるCOLDFUSION 9をAmazon Web Servicesを通じ開発者コミュニティが利用できるようにすることで、世界中のエンタープライズ開発者を継続的に支援していくという姿勢を示しています」と述べています。

COLDFUSIONは、ツール、フレームワーク、クライアント、サーバーを統合した包括的なシステムとして、さまざまなOSや機器で同じように動作するWebアプリケーション、コンテンツ、動画の開発を可能にするAdobe Flash Platformとシームレスに連携します。これにより、開発者とITプロフェッショナルにとっては、表現力豊かなユーザーインタフェースを作成しつつ、既存の技術間での連携を可能にするツールがより多く用意されます。

COLDFUSION BUILDERは、アプリケーションのコーディング、サーバーの管理、およびプロジェクトの展開を行うための、統一され、カスタマイズ可能で拡張性にも優れた開発環境を実現する開発ツールです。Beta 2は、強力な機能セットと開発環境を実現します。さらに、COLDFUSION BUILDERとAdobe Flash BUILDERはEclipseベースであるため、機能の高度な統合とワークフローの強化により、クライアントとサーバーコードの生成が可能です。開発者は、COLDFUSIONのサーバーサイドロジックによって、表現力豊かなインターフェイスとアプリケーションを容易に作成できます。

COLDFUSION BUILDER Beta 2は、http://labs.adobe.com/technologies/coldfusionbuilder/からダウンロードすることができます。

Gartnerのシニアリサーチアナリストであるエリック ニップ(Eric Knipp)氏は、「クロスプラットフォームの展開や幅広い技術とサービスの統合など、これまでWebアプリケーション開発ツールの差別化をもたらしてきた機能は、いまや一般的なものとなっています。その結果、堅牢なWebアプリケーションを構築するコスト効果の高い方法を模索する企業にとっては、Webアプリケーションの開発ツールと技術により、開発者の生産性を向上することが新たに重要な要素となってきています。さらに、クラウドコンピューティングに対応したWebアプリケーションの開発技術によって、企業はホスト型サービスと自社のアプリケーションを統合させることで、コストを管理し、費用対効果(ROI)の向上を実現できる可能性があります」と述べています。

価格と入手方法について
COLDFUSION 9には、3つの製品タイプが用意されています。COLDFUSION 9 Enterprise Editionは、1または複数のサーバー、または既存のJ2EEアプリケーションサーバーを導入した環境で複数のWebサイトとWebアプリケーションを提供するための高性能ソリューションで、2 CPUあたり7,499ドルで提供されます。COLDFUSION 9 Standardは、管理の容易な単一アプリケーション向けの構成になっていて、中堅・中小企業に最適です。価格は2 CPUあたり1,299ドルです。COLDFUSION 9 Developer Editionは、開発用途専用のフル機能サーバーで、無償で提供されます。低コストのアップグレード価格は、COLDFUSION 7およびCOLDFUSION 8の正規ライセンスの保有者に提供され、価格は649ドルからです。COLDFUSION 9は、アドビストア、アドビ システムズ社から直接、またはアドビ システムズ社のパートナー/リセラーネットワークを通じて、購入可能です。詳細については、http://www.adobe.com/jp/products/coldfusion/をご覧ください。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザーの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。