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プレスリリース

2012年3月23日
アドビ システムズ 株式会社

アドビ システムズ社、ソーシャルマーケティングを簡素化

Adobe Socialは広告購入、詳細なアナリティクス、コンテンツとアプリケーションのパブリシング、およびソーシャルメディアのモニタリングをひとつの製品により実現

【2012年3月23日】

米国ユタ州ソルトレークシティ、Adobe Digital Marketing Summit発(2012年3月21日)Adobe Systems Incorporated(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は本日、Adobe® Digital Marketing Suiteに含まれる新製品としてAdobe® Socialを発表しました。Adobe Socialは、ソーシャルパブリッシングとエンゲージメントをモニタリング、ソーシャル広告を購入、およびソーシャル活動の効果測定をするアナリティクスと連携させることができます。これによって、デジタルマーケター、コミュニティマネージャー、アナリスト、およびカスタマーサービス、広報部門、広告購入部門などのソーシャルマーケティングの担当者は、ひとつのプラットフォーム上で、その他のデジタルマーケティング活動と合わせる形で、ソーシャルメディア戦略の管理、測定、および最適化に関する連携とコラボレーションを行えるようになります。

Adobe Socialはアドビ システムズ社が今年初めに行ったContext Optional/Efficient Frontier社の買収を通じて取得したソーシャルメディア管理テクノロジー、およびAdobe Social Analytics®のソーシャルメディアモニタリング機能とアナリティクス機能を基盤として構築されています。Adobe Socialには、年内さらに他のソーシャルマーケティング機能が追加され、またAdobe Digital Marketing Suiteの他の製品との統合が進められます。

Adobe Socialの登場により、デジタルマーケターはひとつの製品で以下の項目を実現できるようになりました。

•さまざまなソーシャルプラットフォームにわたるパブリッシングの合理化と集中管理
•ソーシャルプラットフォームで展開されているソーシャルアプリケーション上で、コンテンツとエクスペリエンスの、ターゲティングとパーソナライゼーションを自動化
•記事広告の作成機能をパブリッシングワークフローにシームレスに組み込み、重要なコンテンツやキャンペーンへの誘導を最大化する
•自らのコミュニティ、およびソーシャルWeb内での会話のモニタリングとモデレーション
•Facebook、Twitter、Pinterest、Google+、ブログ、およびその他のソーシャルプラットフォームからのアナリティクスデータをAdobe Socialに読み込み、ソーシャルな活動とビジネス的な成果とを結び付ける
•自社ブランドに関するポジティブな会話を推進するため、特に影響力の強い人々を特定し、エンゲージする
•会話の感情度合いをモニタリングし、関連するトレンドについてアラートを受け取る
•コンテンツやフォームなどのソーシャルアプリケーションをデザインや開発のためのリソースなしでも容易に作成し展開する
•ソーシャルメディアのインタラクションやエンゲージメントがどのように購買行動に影響を及ぼすかを、顧客のカスタマージャーニーを通じて直接測定する

ソーシャル広告キャンペーンの最適化

Adobe Socialの機能は、買収したEfficient Frontier社のテクノロジーによって補完され、それはソーシャル広告購入とソーシャルキャンペーンを最適化する機能をAdobe Digital Marketing Suiteにもたらします。このテクノロジーは、大手のデジタル広告マーケットプレイスにおける、マルチチャネルのキャンペーン管理および最適化機能を実現するものです。リスティング、ディスプレイ、およびFacebookのサポートに加え、この旧Efficient Frontier社のテクノロジーはLinkedIn広告のキャンペーン管理と最適化にも対応します。

アドビ システムズ社デジタルマーケティングビジネスユニット担当上級副社長 兼 ゼネラルマネージャーのブラッド レンチャー(Brad Rencher)は、「ソーシャルメディアを通じた口コミが持つ巨大な規模は、どの企業にとっても強力な後押しにも悲惨な転落のきっかけにもなり得ますが、これに最善の状態で対応するためには社内のソーシャルマーケティング担当者全員が歩調を合わせる必要があります。Adobe Socialは他のデジタルチャネルに期待されるようなコントロールとアカウンタビリティをソーシャルマーケティングにももたらします。最終的な目標はマーケティングチャネルとしてのソーシャルメディアに成熟をもたらし、他のデジタルマーケティングへの投資と共に、その価値を引き出すことです。」と述べています。

LiveNation社ソーシャルメディア担当バイスプレジデントのグレッチェン フォックス(Gretchen Fox)氏は、「当社の業界におけるアーティストのファンは、その好きなアーティストと、コンサートに対する非常に強い情熱をもっています。当社がソーシャルメディアに関して設定している目標は、ファンとの直接の交流と、ファンが互いに連絡をとり、コンサートのエクスペリエンスを共有する方法を提供することです。ファンによるソーシャルな活動をより深く理解する能力を持ち、ビジネス上の重要な成果を管理し、同時に非常に多数のFacebookページやTwitterプロファイルをひとつのプラットフォームで管理することのできるAdobe Socialは当社にとって極めて貴重です。」と述べています。

CRM Applications社IDC Program担当バイスプレジデントのメアリー ワードリー(Mary Wardley)氏は、「各企業は、ソーシャルマーケティングにおいて、認知および顧客との関係性を構築し、エンゲージメントと取引を推進すると共にロイヤルティを作り出しています。しかし、残念なことに多くの場合、これは孤立した他と連携しない取り組みとして行われており、その原因の一つとして、企業がソーシャルマーケティングの異なる局面において、独立した製品を使用していることがあげられます。ソーシャルメディアに真剣に取り組むすべてのデジタルマーケターは、ソーシャルマーケティングのすべての分野における成果を、他のデジタルマーケティング活動と共に測定できるような形で管理できることを目指すべきです。」と述べています。

提供予定

Adobe SocialはAdobe Digital Marketing Suiteに含まれる新製品として、北米では2012年下半期に提供が開始されます。日本での提供は未定です。

Adobe Digital Marketing Suite について

Adobe® Digital Marketing Suite は、ビジネス最適化のための統合されたオープンなマーケティングソリューションです。顧客インサイトを活用することで、ビジネスでの革新を促すとともにマーケティングの効率を高めることができます。この統合ソリューションは、顧客インサイトを収集・活用し、集客やコンバージョン、リテンション、およびコンテンツ作成と配信を最適化するためのアプリケーションから構成されています。例えば、マーケターはこの統合ソリューションを使って最も効果的なマーケティング戦略と広告の出稿プランを決定でき、またWeb サイト、ディスプレイ広告、e- メール、ソーシャルメディア、ビデオ、モバイルなどのデジタルマーケティングチャネルを横断して、関連性が高く、パーソナライズされ、一貫性のある顧客体験を作り出すことができます。この統合ソリューションでは、顧客とのインタラクションの改善や自動化ができるため、マーケティングROI(投資対効果)を最大化し、最終的には利益率を高めることが可能です。

アドビ システムズ 社について

アドビ システムズ 社は、世界を動かすデジタル体験を提供します。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

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