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プレスリリース

2013年9月27日
アドビ システムズ 株式会社

アドビ、プレミアム動画配信収益化プラットフォームAdobe Primetimeに新機能

新しい動画計測機能とクラウドベースのDRMサービスにより、オンラインでの動画コンテンツ視聴と広告の効果分析、より容易な動画コンテンツ保護管理を実現

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※本リリースは、9月24日に弊社米国本社から発表された発表文の抄訳です

【2013年9月27日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2013年9月24日)Adobe(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下 アドビ)は本日、放送局や有料テレビサービスプロバイダー業界向けの最も先進的なプレミアム動画配信収益化プラットフォームであるAdobe Primetimeに、新たなテクノロジーが拡充されたことを発表しました。新たに追加された動画計測機能 Adobe Analytics Essentials for Videoによって、視聴者が接触した動画コンテンツと広告の両方におけるエンゲージメント分析を実現するなど、幅広いデータの活用を実現します。それにより、動画コンテンツの所有者は、その分析結果などに基づいて、顧客エクスペリエンス向上のためのアクションを取ることが可能です。さらにアドビは、先進的な動画コンテンツ保護をクラウドベースで提供するDRM(Digital Rights Management /デジタル著作権管理)サービスAdobe Primetime DRMも発表し、このサービスを利用することで、さまざまな機器向けの、迅速な展開が可能となります。

アドビのビデオ ソリューションズ担当バイスプレジデントのジェレミー ヘルファンド(Jeremy Helfand)は、「Adobe Primetimeは、製品発表からまだ5か月足らずですが、テレビ産業界に急速に普及してきています。PrimetimeはすでにComcast、NBC Sports、Turner Broadcasting、RTL GroupのM6、Tennis Channelなどをはじめとする大手の放送局や有料テレビサービスプロバイダーによって利用されています。第3四半期のみをとってもアドビのお客様によって配信されたストリームは290億本を超え、メディア企業が優れた顧客エクスペリエンスをオンラインで提供する上で、動画計測とコンテンツ保護の進化が極めて重要になってきています」と述べています。

強化された動画計測機能
Adobe Primetimeにはこのたび、業界で最も強力な動画計測機能であるAdobe Analytics Essentials for Videoが組み込まれました。コンテンツ所有者や配信事業者は、視聴者がさまざまな機器を通じてテレビや広告コンテンツとどのように接しているか、といったことについて詳細に分析可能となりました。Adobe Analytics Essentials for Videoの新しいレポート機能は、コンテンツ視聴時間などの情報を秒単位で、視聴開始、完了、および途中終了率などと共に確認できます。また、動画コンテンツと広告を対象とし、標準化された指標により、視聴者の接触状況を複数のプラットフォームや機器の間で詳細に比較できる、より詳細なベンチマーキングを初めて実現しています。

またAdobe Primetimeには、顧客エクスペリエンスに対する理解を深め、コンテンツと広告のロード時間を最適化することのできる、リアルタイムのQoS(サービス品質)監視サービスも新たに導入されました。このPrimetime QoS監視サービスはAdobe Analyticsとシームレスに統合され、視聴者、ストリーム品質、およびサイトやアプリケーションに関するその他のエンゲージメントにおいて比類のないデータを統一された形で提供します。この新しい動画計測機能はまた、既存のインフラストラクチャともシームレスに統合可能であり、第三者の提供するソリューションからのメタデータ利用にも対応しています。広告を含む動画コンテンツについてストリームごとに一律料金が適用される新しい料金モデルが採用され、動画計測の費用がより安定化されると共に、分析関連支出の管理が改善されます。

新しいDRMクラウドサービス
Adobe Primetime DRMはプレミアム動画コンテンツ保護を実現する先進的な製品です。このAdobe Primetimeのコアコンポーネントはすでに、AT&T、DirectTV、Fox、Scripps Networks、Turner Broadcasting System, Inc.、Walt Disney Pictures、Vuduおよび世界中の大手放送局や有料テレビサービスプロバイダーに利用されています。直近にアドビのDRM技術を導入したメディア企業にはHulu、HBO Go、およびComcastがあります。

アドビは、コンテンツ所有者と配信会社がより多くの機器にプレミアム動画コンテンツを効率的に配信できるよう、複数のプラットフォームにおける保護コンテンツ展開を大幅に簡素化する、新しいクラウドベースのDRMサービスを開始しました。Adobe Primetime DRMはクラウド内のホステッドWebサービスとして提供され、コンプライアンスとセキュリティ、優れた管理機能、および拡張性に対応し、また新機能の追加もオンプレミスのサーバにあるソフトウェアをアップデートすることなく容易に行えます。

Adobe Primetimeについて
放送局や有料テレビサービスプロバイダーは、Adobe PrimetimeによってIP接続された画面に向けて著作権管理されたプレミアム動画を配信し、認証し、広告挿入をおこない、さらには視聴者の動向を分析することでビジネスに活かし、収益化を推進することができるようになります。また、このプラットフォームにはアドビのビデオ パブリッシング、プレイヤー、DRM、広告、分析およびオーディエンス管理ソリューションが一体化されており、複数の機器にわたって一貫した顧客エクスペリエンスを提供する際の煩雑さを解消できます。これにより広告販売やサービス加入者からの売上が拡大し、運営費用が圧縮され、また視聴者によるエンゲージメントが高まります。Adobe Primetimeの各コンポーネントは相互に運用が可能です。個々のインフラストラクチャの状況に合わせて個別に展開することも、あるいは放送局からIPを介したインターネット上でのワークフロー全体に対応するエンドツーエンドのソリューションとしても展開することができます。Adobe PrimetimeはComcast、NBC Sports、Turner Broadcasting、Tennis Channel、およびM6 RTL Groupをはじめとする各企業に利用されています。今年中にはさらに多くの放送局や配信会社からオンライン配信の開始が予定されています。

参考URL(全て英語)
Cloud DRMブログ
State of Everywhereブログ
M6ブログとユーザのビデオ
Adobe Primetime YouTubeチャンネル
Twitter(@AdobePrimetime)
Adobe Primetime Webサイト

アドビ システムズ社について
アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

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