Adobe Analyticsの新機能

Adobe Analysticsの新機能により、モバイルアプリやwebサイト、コールセンター、デバイスをまたいだ顧客の行動など、カスタマージャーニーのあらゆる段階をコンテクストに即して正しく理解できます。発見したビジネスに関わる重要なインサイトを整理して掘り下げ、従来は把握することができなかった、価値の高い顧客グループの行動パターンを明らかにします。また、データに手軽にすばやくアクセスできるため、データ分析の民主化も実現できます。

カスタマージャーニー分析

ビジネスインテリジェンスやデータサイエンスの担当者に、クロスチャネルデータを結合して分析するための強力な分析ツールセットを提供します。

クロスデバイス分析

クロスデバイス分析は、アプリとwebのデータを一元化し、カスタマージャーニーをより詳細に理解するのに役立ちます。

コホート分析の強化

コホート分析を使用すれば、様々な顧客グループのライフサイクルをまたいで行動パターンを把握し、数回クリックするだけで重要なビジネスの疑問を解決できます。2019年の初めに、Analysis Workspace内のコホート分析の新しいバージョンをリリースし、作成するコホートのより詳細な制御を可能にしました。

コホート分析について詳しく見る

より深く洗練された分析を利用できるよう、最大3つの指標と最大10のセグメントを含め、コホートテーブルに対するインクルージョン条件とリターン条件を定義できるようになりました。

定着率コホートでは、時間の経過とともに、訪問者のコホートがどの程度エクスペリエンスに戻っているかを測定します。レポートテーブルの各セルは、定義した期間中に指定されたアクションを完了した、コホート内の訪問者の数とパーセンテージを示します。

チャーンコホートは定着率テーブルを反転し、コホートのリターン条件を満たさなかった、または満たしたことがない訪問者を時間の経過ともに示しています。

以前、コホートテーブル計算は、インクルージョン指標のみをもとにしていました。現在では、周期的計算を使用することで、過去のそれぞれの期間にもとづいて徐々に定着率やチャーンを計算できるようになり、柔軟性が高まります。

レイテンシーテーブルを導入すれば、事前分析や事後分析を効果的におこなえるようになります。インクルージョンイベント発生の前後で経過した時間を測定します。

時間ベースのコホートをさらに掘り下げ、マーケティングチャネル、キャンペーン、製品、ページ、地域などのディメンションにもとづいてコホートを作成します。Adobe Analyticsでディメンションを使用し、これらの値にもとづいた定着率の変化を示します。

プロジェクトを作成する際、Analysis Workspaceでは、複数のコンポーネントを、ドロップダウンとしてパネルに追加することができるようになりました。これらのドロップダウンはフィルターとして機能し、含まれるコンポーネントのいずれかをユーザーが選択すると有効化されます。これによってパネルを統合し、他のメンバーと共有したプロジェクトをさらに深く分析することができます。また、パネルでは、同一パネル上での複数のドロップダウンもサポートしています。

プロジェクトを構築する際には、Analytics Workspace内でのビジュアライゼーションに使用するカラーパレットを変更できます。既存のカラーパレットを選択したり、ブランドカラーと一致する独自のカラーパレットを作成したりできます。

自動トラッキングモードでは、Adobe Analytics実装によって検索エンジンデータを自動的に追跡し、検索エンジンデータを用いてAdobe Analyticsデータを強化するプロセスを簡素化することができます。

ドロップゾーンは、各ドラッグ&ドロップアクションの効果を説明し、Analytics Workspaceをより効果的に使用できるよう支援します。

Analysis Workspaceへの追加

Analysis Workspaceは、効果的な分析プロジェクトを作成するための、堅牢性と柔軟性を備えたキャンバスを既に提供しています。新機能では、より容易にプロジェクトを構築し、より直観的に理解できるようにして、重要なデータへのアクセスを強化することに注力しました。これにより、インサイトの深みと実用性が向上します。

Analysis Workspaceの概要

サーバーコール使用状況ダッシュボードとアラート

サーバーコール使用状況ダッシュボードでは、コミットメントに対するプライマリサーバーコールおよびセカンダリサーバーコールの使用状況を透過的に表示します。サーバーコールの合計がコミットメントに近づく前にアラートを表示し、サーバーコールの発生している場所を特定します。これにより、管理されていない実装を特定して修正したり、価値の低いデータが大量に発生している場所の規模を縮小したりすることが可能です。

API 2.0

Adobe Analytics APIは、Analysis WorkspaceなどのAdobe Adobe Analytics製品を強化するための、APIコレクションです。豊富なデータへのインターフェイスを構築し、データの操作や統合を可能にします。これにより、調査やインサイトの獲得、データに関する重要な疑問を解消するためのレポートを作成できます。

テクノロジープレビュー

Adobe Analyticsのユーザーは、最先端のツールをいち早く利用して、Adobe Analyticsの将来を形作ることに参加できるようになりました。参加しているユーザーは、新しいプロトタイプが利用可能になり次第にアクセスし、開発チームに直接フィードバックできます。

Ad Hoc AnalysisとJava11との互換性

2018年8月6日、アドビは、Ad Hoc Analysis機能のAnalysis Workspaceへの移行およびAd Hoc Analysis のサポート終了を発表しました。ただし、Analysis Workspaceのワークフローでパリティを達成するまでは、Ad Hoc Analysisを非アクティブ化する日付を設定しません。継続するAd Hoc Analysisのサポートには、Java 11の互換性が含まれます。さらに、2019年中は、Ad Hoc Analysis機能のAnalysis Worksapceへの移行作業を継続します。

中国における機能強化

中華人民共和国では、インターネットトラフィックを管理する独自の規制により、中国国外に拠点を持ち、中国でビジネスをおこなう企業は、一般的にある程度のデータ遅延と損失を経験しています。そのため、中国でビジネスをおこなう企業のパフォーマンスを高めるために、中国国内での地域データ収集(RDC)を導入しました。これにより、中国国内のユーザーは、世界の他の場所ではなく、中国国内のデータ収集センター(DCC)に直接データを送信できるようになります。これにより、データを中国国外のDCCへ送信する場合と比べて、ページの読み込み時間とデータの精度が改善します。デジタルプロパティのホスティング場所や、顧客が使用する言語にかかわらず、中国国内のRDCを使用すれば、中国国内の顧客に対するエクスペリエンスを向上できます。

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