認識しやすく、記憶に残るロゴデザインのコツとは?

花びらの上に横たわる会社のロゴ付きのボトル

Alejandro Gavancho制作のアートワーク

ロゴの目的は、ブランドアイデンティティを伝えること

名刺にも看板にも印刷されるロゴ。その目的は、1つのマークを通じて「ブランドアイデンティティ」を伝えることです。同時に、市場におけるブランドの立ち位置を示すものでもあります。

 

新しくロゴを作る前に考えるべきこと

制作する場合はまず、

・ビジネスを通して、世の中に何を伝えたいか

・どのような目標を持っているのか

・見た人にどのように感じてもらいたいのか

について話し合い、整理することから始めます。

 

最近は、「ロゴジェネレーター」という手軽なツールが登場。しかし、急いでロゴをデザインすると、本当に伝えたいイメージが反映されないこともあります。

影響力があるロゴに仕上げるためには、そのブランドの立ち位置と競合する他ブランドと差別化する要素を把握し、デザインで示す必要があるのです。

最高のロゴのための4つの条件

大企業にとっても中小企業にとっても、「最高のロゴ」とはどのようなものでしょうか?

ここには、いくつかの共通点があります。

 

1秒もかからず認識でき、シンプルで記憶に残る

細かすぎてよく見なければわからない場合は、情報量が多すぎます。なるべくシンプルにすることを検討しましょう。

また、見込み客やパートナーにとっては、細かくて複雑なデザインよりも、情報が少なくスッキリとしたシンプルなほうがはるかに記憶に残りやすい傾向もあります。

 

直接的すぎるデザインは選ばない

優れたロゴは、その会社の商品やサービスを直接的に表現する必要はありません。

有名企業のロゴについて考えてみましょう。例えば、Nikeの「スウッシュ」は靴を模したものではありませんし、Amazonに配送トラックは登場せず、Appleはコンピューターではなくリンゴの形です。

事業とロゴに明白すぎるつながりを持たせることは、なるべく避けるようにしてください。歯医者の場合、「歯」やそこから直接連想される「笑顔」以外の選択肢はないのか?を考えてみてください。

 

「流行」のデザインと思われないように

プロのデザイナーは現代のデザインのトレンドを把握し、その上で実際のデザインには、流行のデザインを反映していると「見られない」ように気をつける必要があります。

ただし、それが流行であっても、競合他社とは異なる自社のビジョンや価値に沿っている意匠であれば、自社のロゴに組み込むのに適した素材です。

 

フォントや形、さまざまな角度からの検討を

アイデアは、実験から生まれることがよくあります。弧を描いたり、様々なシェイプを試したり、テキストを歪ませたり、いろいろ試してみましょう。

会社名など含める必要がある要素がある場合は、その情報のあらゆる表現方法を検討してください。ビジネス名を書き出し、様々なフォントでどのように見えるかを調整します。

 

 

効果的なロゴを制作するための重要な「色」と「コントラスト」

「色」と「コントラスト」は、見た人の印象に残る大きな要素。

それぞれについてよく考えたうえで、利用ルールをブランドキットへまとめるのがおすすめです。

 

色:世に広めたい具体的な雰囲気や感情の想起させる

それぞれの色には、イメージがあります。

たとえば、緑は環境や持続可能性への配慮、赤はダイナミックでアクティブ、落ち着いた色調は冷静さなど、自社のブランドアイデンティティを考え、より適した色を選びましょう。

 

コントラスト:モノクロ印刷されることを前提に

また、場合によってロゴはモノクロの印刷物でも使用される可能性もあります。そのため、モノクロの書類や単色の名刺などに印刷した時、どのように見えるかは事前に確認しておきましょう。

完成したふくろうのロゴの横にあるふくろうのロゴのワイヤーフレームの画像
パッケージを開いた状態のふくろうのロゴが付いた名刺

柔軟にサイズが変更できるベクターファイルはロゴとの相性◎

名刺からTシャツ、商品まで、ロゴは幅広いアイテムに印刷され、ブランドの存在感を高める存在です。

 

そのため、サイズを変えても使えるように用意しておく必要があります。

ベクターファイル(.aiや.svgファイル)は、様々なサイズで使用するのに理想的な保存形式です。

ベクターファイルは一定のピクセル数で構成されていないため、画像の縦横比や高解像度を維持したままで拡大や縮小が可能。

つまり、ベクターファイルを使えば、名刺のような小さいものから、街の大きな看板まで、高い画質のロゴを自在に印刷できるのです。

デザインする際には、ベクターを簡単に処理できるデザインツールを探してみてください。

 

ロゴとブランドアイデンティティを世界に公開する

プロトタイプを作ってみたら、大小さまざまなサイズに印刷してみましょう。

そして、印刷した状態で制作プロセスに関わらなかった人に見てもらいます。

 

特に、プロとしてロゴをデザインした経験がない人に見せるのがおすすめです。数秒見てもらい、相手のリアクションを確認します。特に注目するべきリアクションは、これらのポイントです。

・ロゴを見て笑顔になったか?

・目を細めたり、何が描かれているのか理解するのに苦労したりしていないか?

・気が利いていると感じてもらえたか?

 

見た人のリアクションを確認し、他の人にも同じように問いかけてください。そして、何かひっかかりがあれば、改善しましょう。

様々なスタイルで描かれたブランド付きの箱

My Name is Wendy氏制作のアートワーク

最終的なデザインの成功は、どのように見られるか。

そして、そのマークに込められた思いがどのように伝わるかにかかっています。

 

込められた様々なアイデアや感情を1つのシンボルで体現するのには時間がかかりますが、正しいツールを使用すれば決して難しくなく、ブランドにとって大きな価値のある作業になるでしょう。

Adobe Creative Cloudグループ版では、デザインを完璧に仕上げるために必要なすべての機能が1つに統合されています。

さらに、チームメンバーへの共有も簡単。これらはワークフローを効率化できるだけなく、制作したロゴが常に適切に使用されることで、ブランドアイデンティティをより明確な伝達にも貢献します。

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