デザインに明るさを出せる色、ブライトイエロー
ブライトイエローを使用すると、デザインが明るく、生き生きとします。それは、何故でしょうか?詳しくみていきましょう。
ブライトイエローは「パワーアップしたイエロー」のような色だと考えてください。しかし、イエローを_さらに_強めるとは、どういうことでしょうか?その色名が示す通り、イエローの「明るさ」や「強さ」がポイントです。ブライトイエローとイエローの16進数コード(#FFFF00)は同じです。また、RGBの色空間においても普通のイエローと同様にR:255、G:255、B:0で構成されており、黄緑(#9ACD32)やオレンジ(#FFA500)と密接に関係しています。
ロゴからカラースキームまで、デザインにブライトイエローを使う方法について、以下で詳しくご紹介します。
イエローという色について
ブライトイエローは特別人気のある色ではありませんが、ほとんどの色、特にネイビー、インディゴ、ラベンダー、グレーなどの深みのある色や寒色とよく合います。ブライトイエローは、以下のような**テーマ**で使用すると引き立ちます。
**注意・警告:**ブライトイエロー は、注意を引くために使われます。セーフティ、視認性アップ、警告などの用途に使用されているのを、よく見かけますよね。工事用ベスト、注意テープ、黄色の警告旗、交通信号、スクールバスなどもいい例です。
**エネルギーと 興奮:**ブライトイエローは、よくロゴに使用されています。注目を集めたり、良い感情を呼び起こしやすいからです。そして、レッドと組み合わせると、際立って目立つようになります。McDonalds、Snapchat、Lays、Sonicなど、この強力な色の組み合わせを採用している企業は、枚挙に暇がありません。
**幸福とポジティブさ:**ブライトイエローは、陽気なイメージのカラーパレットでも、重要な役割を果たします。大胆なマゼンタ、鮮やかなブルー、蛍光グリーンと合わせれば、明るさや楽しさ、遊び心を感じさせることができます。
デザインをもっと明るく、魅力的に
プロジェクトをレベルアップさせるヒントがさらに得られる、グラフィックデザインのリソースをチェックしましょう。ロゴやアイコンから、イラストやポスター作品まで。Adobe Illustrator、Photoshop、**InDesign**を使って制作できるものをご覧ください。