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これまでCreative Cloudに追加されてきた、数え切れないほどの機能やサービスの中から、ユーザーの皆様から特に評価の高いものをアドビの製品担当者が厳選してランキング化。
定番機能から最新機能まで、Creative Cloud 絶対おすすめのベストテンをご紹介します。
ニューラルフィルター
Adobe Sensei の技術を活用した新フィルター。⾵景写真の季節や時刻などを1クリックで変更する「⾵景ミキサー」、⼈物の表情、年齢、ポーズを変える「スマートポートレート」など、クリエイティブなアイディアを幅広く探求できます。
Adobe Fontsフォントサービス
20,000以上の高品質なフォントをIllustratorやPhotoshopなどのアプリ内から直接検索して使用できるフォントサービス。「ヒグミン」や昭和書体のフォントなどが新たに追加され、日本語フォントも500以上とさらに充実しました。
クラウドドキュメント
IllustratorやPhotoshopで制作したデザインをクラウドドキュメントとして保存し、デスクトップおよびiPadからいつでもアクセスして編集できます。自動保存機能でファイルを常に最新の状態に保ち、過去バージョンの表示も可能です。
刷新した3D効果
回転、回転体、押し出しによるオブジェクトの立体化から、ベベル、ライト、シャドウの調整、さらにAdobe Substanceマテリアルの適用、レンダリングまでを1つの3Dパネルから実行できます。
オブジェクト選択ツールの向上
画像上でカーソルを合わせてクリックするだけでオブジェクトを自動的に選択できます。さらに、選択されたすべてのオブジェクトに対してワンクリックでマスクを生成することも可能です。
Creative Cloudライブラリ
クラウド上に用意された「素材置き場」です。写真やグラフィック、ブラシ、カラーなどの素材をこのライブラリに保存しておくことで、複数のアプリ間、ユーザー間で簡単に共有できます。
パフォーマンスの向上
Photoshop、Illustrator、InDesignがAppleシリコン搭載デバイスにネイティブ対応 。MI Mac上において全体的なスピードとパフォーマンスが飛躍的に向上しています。
レビュー用に共有
アプリ内からすばやくデザインのレビューを開始できます。関係者はブラウザーでドキュメントを表示し、フィードバックを返すことができ、それをアプリ内で確認しながら編集できます。
コンテンツに応じた塗りつぶし
Photoshopの代表的機能が、Adobe Senseiのパワーで大幅に進化。結果をプレビューしながら画像のサンプリング領域を選択できるほか、回転、拡大縮小、ミラーによる塗りの適用も可能です。
デフォルト設定の見直し
ユーザー様からの声を反映し、Illustratorの文字ツールを使用する際に自動で挿入されるサンプルテキスト(山路を登りながら)のオプションが、デフォルトではオフの設定となりました。
この機能もおすすめ!
- 被写体の選択(Photoshop)
- PhotoshopとIllustrator間連携強化(Photoshop、Illustrator)
- Adobe Stock(ストック素材サービス)
コンテンツに応じたレイアウト
「自動高さ調整」機能により、テキストボックス内の文字量を変更すると、それに合わせてボックスの高さが自動的に追従します。パディングやスタックと組み合わせると、レイアウトも自動的に調整されるため、修正作業がスピードアップします。
リアルタイム共同編集
複数のデザイナーが1つのXDクラウドドキュメントを共有し、同時にデザインや更新作業を行えるため、作業の重複や競合を避けることができます。作業中は、他の人がドキュメントのどの部分で作業しているかが明確にわかります。
デザインシステムのサポート
カラー、文字スタイル、グラフィック、コンポーネントなどを含むデザインシステムをCreative Cloudライブラリで作成、共有できます。デザインチームが大規模なプロジェクトを手がける場合でも、ブランドの一貫性を維持できます。
コンポーネント
ナビゲーションバーやボタンなど、一度の作成で繰り返し再利用できるコンポーネント。変更内容はデザインやドキュメント全体に瞬時に反映されるため、反復作業や修正時間を大幅に減らせます。
バージョンの管理
クラウドドキュメントの活用により、作業履歴のキーとなるバージョンを容易に作成し、Adobe XD内から迅速にアクセスできます。また、Dreamweaverでは、Gitとの連携によるバージョン管理が可能です。
レスポンシブデザイン
Bootstrapと連携するDreamweaverを使用して、レスポンシブなWebサイトをすばやく構築できます。XDでは、画面サイズに合わせてグループ化されたオブジェクトやコンポーネントを簡単にリサイズできます。
強力で豊富なプラグイン
開発者コミュニティが作成した多彩なプラグインを追加して、ワークフローや連携用にXDの機能を拡張できます。プラグインマネージャーにより、XD内からプラグインの検索や参照、インストールが簡単にできます。
ライブプレビュー
デスクトップで作成したモバイルデザインをスマートフォンやタブレット上でリアルタイムに表示し、外観や動作を確認できます。デスクトップで加えた変更は、すべてのプロトタイプに自動的に反映されます。
ビデオの再生
Adobe XDプロトタイプにビデオを配置し、共有リンクからブラウザーで再生できるようになりました。ビデオをトリミングしたり、再生タイミング(自動、タップで開始など)を設定したり、カスタムサムネイル画像をアップロードしたりすることも可能です。
デザインからコード生成
IllustratorやPhotoshopで作成したデザイン、またはXDのデザインスペックからCSSコードを自動で生成し、Dreamweaverなどにコピー&ペーストしたり、ファイルに書き出して開発者に渡すこともできます。
この機能もおすすめ!
- Lottieアニメーションの再生(XD)
- アセット書き出し(XD、Photoshop、Illustrator)
高度なマスク機能
数種類の部分補正ツールが新しいマスクパネルに集約され、好みの方法で特定の領域を編集できます。人物やオブジェクトなどの被写体、または空を1クリックですばやく選択できるAdobe Sensei搭載ツールも追加されました。
AIを活用したプリセット検索
Adobe SenseiのAI技術を活用し、それぞれの写真に合ったおすすめのプリセットを1クリックで表示します。プリセットにカーソルを合わせるだけで、補正結果をプレビューでき、1クリックで写真に適用することができます。
ニューラルフィルター
Adobe SenseiのAI技術を活用して、画像に対する複雑な調整を瞬時に適用できるフィルターギャラリーです。芸術的なスタイルを画像に1クリックで適用したり、白黒写真をカラーに変換したり、写真の背景を写実的にぼかしたりできます。
スーパー解像度
RAWまたはJPEGやTIFFなどの画像の解像度を縦横それぞれ2倍、総ピクセル数4倍まで上げることができます。遠くにある被写体をトリミングして拡大するときなどに威力を発揮します。
アルバムの共同編集
自分のアルバムを共有し、他のユーザーを招待して写真の追加や編集をしてもらうことができます。共有アルバム機能は、デスクトップ版およびモバイル版のLightroomで利用可能です。
オブジェクト選択ツールの向上
画像上でカーソルを合わせてクリックするだけでオブジェクトを自動的に選択できます。さらに、選択されたすべてのオブジェクトに対してワンクリックでマスクを生成することも可能です。
被写体を選択
Adobe SenseiのAI技術により、画像内の目立った人物やオブジェクトを1クリックで自動的に選択できます。さらに「選択とマスク」ワークスペース内で細かい部分の調整が行えます。
プレミアムプリセット
著名なフォトグラファーたちが細部までこだわりを持って作成した高品質なプリセットを利用できます。ポートレート、旅行、映画、ビンテージなどさまざまなカテゴリーに対応しています。
お互いの写真を編集し合える「リミックス」
Lightroom内で他の写真家が編集した写真を表示して内容を参考にしたり、編集を加えてコメントを投稿したりできます。自分の写真を共有して他のユーザーに編集を許可することも可能です。
切り抜きオーバーレイ
切り抜きと回転パネルで、グリッド、対角線、中央、黄金比、黄金螺旋などのオーバーレイを選択することができ、それらを表示しながら思いどおりの切り抜きが行えます。
この機能もおすすめ!
- Apple ProRaw画像用の新しいプロファイル(Lightroom)
音声のテキスト化
動画内の音声から文字起こしデータを生成し、さらにキャプションとしてタイムラインに追加するまでをPremiere Pro内で自動化できます。日本語を含む13の言語に対応。文字起こしまたはキャプション作成後も変更や編集が可能です。
マルチフレームレンダリング対応
パブリックベータ版として提供されていたマルチフレームレンダリングが正式リリースとなりました。プレビューとレンダリングを実行する際に、CPUのすべてのコアを最大限に活用することで、最大4倍のパフォーマンスを発揮します。
ボディートラッカー
体を使ってキャラクターアニメーションをライブで実行します。Adobe Sensei搭載のBody Trackerは、webカメラを使用して人体の動きを自動的に検出し、それをキャラクターにリアルタイムで適用してアニメーションを作成します。
テキストグラデーション・複数シャドウ対応
エッセンシャルグラフィックスパネルで、テキストにカラーグラデーションを設定できるようになりました。また、テキストレイヤーに複数のシャドウを追加する機能も追加されています。
リモート通知機能
レンダリングが完了したときに、Creative Cloud デスクトップまたはモバイルアプリで通知を受け取ることができます。通知をスマートウォッチへリンクさせることも可能です。
シーケンスを簡易化
シーケンスの簡易的なコピーを作成して、空のトラック、トランジション、グラフィック、マーカーなどの不要な要素を削除し、すっきりした体裁のタイムラインを表示します。
レガシータイトルをエッセンシャルグラフィックスで編集可能に
レガシータイトルをソースグラフィックに変換することで、他のプロジェクトと一緒に保存したり、エッセンシャルグラフィックスパネルの最新ツールを使用して編集したりすることができます。
シーン編集の検出の高速化
自動的にフッテージの編集ポイントを検出する「シーン編集の検出」機能が、macOSとWindowsで最大2倍、Apple M1デバイスで3倍高速になりました。
3D操作の向上
3D変形ギズモや3Dナビゲーション用のカメラツールを含む「3Dデザインスペース」の導入により、After Effectsで3Dコンテンツをより高速かつ正確にデザイン、複合することができます。
スマートリプレー
新しいシーンでの録音中にトリガーされたリプレーは、トリガーバーとして表示されるようになり、タイムラインがよりシンプルでコンパクトになり、変更しやすくなりました。
この機能もおすすめ!
- M1 Mac 対応(Premiere Pro、Character Animator)
いつでも最新のアプリやサービスが使える
随時アップデートされるアプリやサービスがすぐに使えます。
MacでもWindowsでも2台までOK
1人の使用者につき、OS問わず2台までのコンピュータにインストール可能です(同時起動はできません)。
フォントなどのサービスも使える
20,000以上ものフォントを利用できるAdobe Fonts、クラウドストレージ、サポートサービスなどが、追加料金なしで利用できます。