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企画〜映像作成をシームレスに実現。
FireflyボードによるCM制作の現場

FireflyボードとPremiereを活用して作られたCMのキャプチャ

映像制作は「つくる前」から始まっている

アイデアを考え、方向性を決め、それをチームやクライアントと共有する。この前工程がクリエイティブの土台となり、仕上がりとのギャップを生まないための重要なプロセスです。

しかし、仕上がりのイメージを伝えやすいグラフィックデザインとは異なり、映像はイメージのすり合わせに時間がかかりがちです。この記事では、{{adobe-firefly}}ボードを使って企画から素材作成までのプロセスを効率化し、限られた時間と予算のなかでスピーディーにCMを制作した事例をご紹介します。

実際に制作フローを体験できるテンプレートも用意しています。まずは{{firefly}}ボードを開き、アイデアが映像になるプロセスを体感してみてください。

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{{firefly}}ボードですぐに使える
実写風CM向け 動画素材制作テンプレート

無料テンプレートを開く Webアプリを開く

※テンプレートをご自身のFireflyボードで利用するには、テンプレートを開いた後「リミックス」ボタンを押してください。コピーが作成され、編集できるようになります。

アイデアをかたちにして共有できるボードツール「{{firefly}}ボード」

{{firefly}}ボードは、画像、動画を取り込みながらアイデアの整理やクリエイティブの検討ができるアドビのオンラインボードツールです。

自分ひとりでの作業はもちろん、共有機能を使ったコラボレーションワークにも対応しているので、チーム内でのブレインストーミングからクライアントとのイメージ共有まで、デザインのあらゆる場面で活用することができます。

{{Photoshop}}データ(PSD)や{{Illustrator}}データ(AI)、PDFなどのデータをそのまま配置できるほか、ボード上で画像や動画を生成することも可能です。アイデアをかたちにし、そのまま共有・検討していけるため、コンセプトづくりから具体化までを一つの流れで進められる、クリエイターのためのボードツールです。

Fireflyボードで資料から画像を生成している画面

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画像生成でアイデアをすばやくかたちに

{{firefly}}ボードの強みは、集めた資料を整理するだけでなく、それをもとにイメージを生み出すことができることにあります。アイデアの整理、検討からコンセプトイメージの作成、デザインの方向性の決定まで、クリエイティブの前工程をシームレスにつなぎます。

Fireflyボードで参照画像を指定して画像を生成している画面

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参照機能で生成画像をさらにブラッシュアップ

{{firefly}}ボードでは、画像生成時に参照画像を指定することで、そのイメージを取り入れながら新たなイメージを生成することができます。モチーフと背景を個別に生成し、それらを参考にさらに画像を生成すれば、イメージを段階的にブラッシュアップできます。

Fireflyボードで画像から動画を生成している画面

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生成したカットイメージをそのまま動画に

{{firefly}}ボード上で生成できるのは画像だけではありません。「動画を生成」機能を使えば、{{firefly}}ボード上で検討したビジュアルイメージを起点とした映像をすぐに作成することができます。生成した動画はMP4で書き出せるため、{{adobe-premiere}}で編集できます。

{{premiere}}と{{firefly}}ボードを組み合わせ、2週間で実写風CMをつくる
ー GMOインターネット 加藤優真さんの事例

インターネットインフラ事業とインターネット広告・メディア事業という2つの軸でサービスを展開するGMOインターネット株式会社は、日本のインターネットを黎明期から支え、未来を切り拓いてきた企業のひとつです。自社開発・自社制作をポリシーとして掲げる同社は、デザイン、映像領域でもクリエイティブ職の採用を強化。2026年3月現在、社員の25%がクリエイター・ディレクターとして働いています。

そのGMOインターネットの映像チームを率いる加藤優真さんは、{{premiere}}と{{firefly}}ボードに生成AIを組み合わせることで、日々の制作作業を驚くほど効率化しており、その成果はたった1人で、30秒のCMをつくりあげるほど。圧倒的なスピードアップを実現した制作スタイルは、どのように生まれたのか。{{premiere}}と{{firefly}}ボード、それぞれの活用法とともに話を伺います。

Fireflyボードで作業をする加藤さんの写真

生成AIとシームレスに連携できる{{premiere}}

「GMOインターネットの映像チームには、現在8名が在籍しており、自社のweb CMや採用コンテンツ、チュートリアル動画などを制作しています。基本的には企画から映像制作まで、イチから1人で作り上げていくスタンスです。

映像編集に使っているアプリは、{{adobe-premiere}}と{{adobe-after-effects}}です。今回のCM制作では、{{firefly}}ボード上で生成した動画を、実写のフッテージと同じ感覚で{{premiere}}に取り込み、タイムリマップやカット編集を行いながら、最終的に30秒の尺に仕上げていきました。

{{firefly}}ボードと{{premiere}}の役割分担として意識したのは、動画の尺の調整です。{{firefly}}ボード上で生成できる動画は長さが決まっているため、映像素材として使うには尺が足りないことがあります。そこで、{{premiere}}の『生成延長』機能を使って少しだけ尺を伸ばすという使い分けをしています。

{{firefly}}以外のパートナーモデルを使用する際は、生成されたものが他者の権利を侵害するものになっていないかどうか、自身で判断する必要はありますが、想像以上にスムーズに、シームレスに連携できたと感じています。

最近の{{premiere}}は、AIや生成AIを使った機能を中心にますます便利になっていますよね。今回のCMでも使っている「生成延長」は、素材の尺が足りないときに自然に補ってくれるので、生成素材をベースにした動画編集の際、なくてはならない機能だと思います。

また、映像の長さに合わせてBGMを自動調整してくれるリミックスも便利な機能です。30秒の広告にぴったり合う音楽を探すのはなかなか難しいですし、長い曲を短くしたり、短い曲を引き伸ばしたりする調整は、音楽を使うほぼすべての案件で必要です。この機能があるだけでその作業がずいぶん楽になります。

今回のCMはナレーション音声も生成素材を使っています。静止画、動画から音声、音楽まで生成できる時代になったのは、クリエイティブの革命だと感じています。クリエイターができること、つくれるものが一気に広がった感覚があります」

生成動画をもとにPremiereでCM制作をしている画面

{{firefly}}ボードで加速するCMづくりの現場

「{{firefly}}ボードを使い始めたきっかけは、今回のような実写系CMのイメージを自由に膨らませることができる場所がなかったことです。

アイデアを考えるときは、モノを広げて考えたいタイプなのですが、広げるにはそれだけ作業スペースが必要になります。他社のイメージボードツールも試してはみたもののワークフローになじまず、Illustratorのアートボードをイメージボード代わりに絵コンテを作っても、実写CMでは思うようにイメージが固められませんでした。

そんなとき、キャンペーンを通じて{{firefly}}ボードのことを知り、触り始めるようになりました。実際に実写系CM制作に使えるかを試すなかで、はじめてつくった動画が今回のCMなんです。

{{firefly}}ボードは、使ってみると想像以上におもしろかったです。

各社が展開しているブラウザーベースの生成AIツールは、出力結果が縦に積み上がっていく仕様のものが多く、プロンプト入力とスクロールを繰り返す操作にストレスを感じていました。その点、{{firefly}}ボードはボード上に生成画像を何枚でも並べて見られますし、画像ごとにプロンプトや参照画像をちゃんと記録してくれる。点ではなく、面で見ながら全体を把握できるのは気が利いていますよね。

ブラウザー上で問題なく動かせるほど軽快なのに、ボード上で画像だけでなく、動画まで生成できるのも{{firefly}}ボードのいいところです。この方法のメリットは、生成画像を絵コンテに使いつつ、動画素材にも展開していくので、最後になって『思っていたイメージと違った』という差し戻しが起きないことです。これまでは手描きした絵やストック画像を寄せ集めてつくった絵コンテで乗り切っていましたが、{{firefly}}ボードなら、ほぼ本番に近い素材が絵コンテの段階で出揃っていますから、結果的に2週間でCMを完成させることができました。

内製でCMを回すにはスピードが命です。

来週から走らせるキャンペーン用にCMをつくってほしいという依頼に対してスピーディに対応するには、着実に認識を合わせながら、なるべく少ない往復で最終アウトプットを出せる体制を作ることが重要です。

計画/実行/評価/改善のサイクル、いわゆるPDCAを短いスパンで回せれば、それだけいろいろなことにチャレンジできますし、企業としての成長スピードが上がっていく。

生成機能を搭載した唯一無二のイメージボード、{{firefly}}ボードがあれば、そのPDCAサイクルをより速く回すことができるはずです」

Fireflyボードで設定から画像、動画を生成している画面

{{firefly}}ボードとの相性も抜群。{{premiere}}の生成機能

AIや生成AIを活用した機能はいま、アドビのさまざまなツールに搭載されています。{{premiere}}にも動画編集を効率化する数多くのAI機能があり、これまで時間をかけて手作業で行なう必要があった工程を大幅にスピードアップできるようになっています。

● ワンクリックで作成できる「オブジェクトマスク」
● ドラッグ操作でクリップを自然に伸ばせる「生成延長」
● 動画の長さに合わせて音楽を調整する「リミックス」
● 音声の文字起こしとテロップ化
● キャプションの自動翻訳
● ノイズを減らして会話を強調する「スピーチを強調」

ほかにも、複数のクリップ間で色を合わせる/会話とBGMの音量を自動調整する/アスペクト比の変更に応じてリフレームするなど、動画編集の各場面でAIが制作をサポートします。

{{firefly}}で生成した動画をこうした機能と組み合わせれば、よりすばやく、思い描いたイメージを映像として仕上げることができるはずです。

完成したCMをコマ送りで見せた画像
生成延長機能を説明するPremiereの画面

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映像を自然に延長する「生成延長」

クリップの長さが少し足りないとき、生成延長ツールを使えば、クリップの続きを自動で生成できます。生成動画の調整にも便利な機能です。

リミックス機能を説明するPremiereの画面

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映像の長さにあわせて音楽を調整するリミックス

リミックスツールを使えば、AIが音楽の長さを自然に調整します。BGMの長さをクリップに合わせて自由に変えることができます。

オブジェクトマスク機能を説明するPremiereの画面

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映像内の人物、オブジェクトをAIで自動識別

オブジェクトマスクツールを使うと、フッテージ内の人物などをAIが自動で識別します。切り抜きや映像の色調整、フィルタ処理に役立つ機能です。

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{{firefly}}ボードですぐに使える
実写風CM向け 動画素材制作テンプレート

無料テンプレートを開く Webアプリを開く

※テンプレートをご自身のFireflyボードで利用するには、テンプレートを開いた後「リミックス」ボタンを押してください。コピーが作成され、編集できるようになります。

加藤さんの顔写真

加藤 優真

GMOインターネット株式会社 ドメイン‧クラウド事業本部
クリエイティブ部 映像チーム リーダー
GMOインターネットグループ エキスパート(映像領域)
GMOインターネット株式会社のインハウス映像クリエイター

2022年に新卒で⼊社して以降、⾃社商材に関わる映像制作に取り組む。
実写系とLIVE配信を中⼼に、モーショングラフィックスも制作。

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