
官公庁向けAdobe Document Cloud
市民向けのデジタル署名方法を迅速化
市民やコミュニティの求めるサービス水準は高まり続けています。既に広く知られおり、信頼を得ているアドビのツールに強力な電子サイン機能を統合することで、プロセスの迅速性を維持しましょう。

アドビはFedRAMP Moderate認定を取得しています
Adobe Acrobat SignはFedRAMP Moderate認定を取得しました。これにより、米国内における官公庁機関は公共部門の従業員が抱える既存の問題に対処するとともに、ITの長期的な最新化に向けて組織を成長させていくことが可能になりました。
コストを削減しつつ、市民が必要とする迅速でモバイルフレンドリーなサービスを実現できます。Acrobat Signを使用すれば、使用するデバイスや場所を問わず、署名を依頼するデジタル文書を安全に送信し、プロセスの全ステップを簡単に追跡できます。
コンプライアンスの確保
電子サインプロセスは機微な情報を保護し、法的効力とアクセシビリティが満たされ、規制とポリシーのルールが自動的に適用されることで、FedRAMP、HIPAA、GDPRなどの要件を満たすことができます。

システム連携でデジタル化をさらに進める
- 現在使用しているMicrosoftシステムやその他ビジネスアプリケーションに、電子サインを簡単に組み込めます。事前統合により、Microsoft、Salesforce、ServiceNow、Workdayなどを活用することができます。既存の業務システムを活用する方法について、詳細を見る
- 電子サインを使用すると、作業がより高速、簡単、安全になりますが、使用開始時にチームワークが必要です。官公庁において電子サインを導入する利点について、アドビのガイドでご確認ください。電子サインを使用する5つの主な理由を確認する
官公庁におけるアドビの活用事例をご覧ください
電子サインでペーパーレス化を実現するトータルソリューション
署名と承認のプロセスを簡略化しつつ法的拘束力を持たせる、エンドツーエンドのデジタル文書と署名プロセスにより、官公庁を変革します。

Adobe AcrobatとPDF、Acrobat Signで官公庁/自治体が求める文書業務のデジタライゼーションを推進
Adobe AcrobatやAcrobat Signを含むDocument Cloudは、日本をはじめ世界中の官公庁で導入されているセキュアで信頼性の高いソリューションです。ドキュメント生成、編集加工、共有、電子サインによる承認など、あらゆる場面でデジタル化を支援し、行政業務プロセスをスピードアップできます。
Adobe AcrobatとPDF、Acrobat Signで官公庁/自治体が求める文書業務のデジタライゼーションを推進
Adobe AcrobatやAcrobat Signを含むDocument Cloudは、日本をはじめ世界中の官公庁で導入されているセキュアで信頼性の高いソリューションです。ドキュメント生成、編集加工、共有、電子サインによる承認など、あらゆる場面でデジタル化を支援し、行政業務プロセスをスピードアップできます。
関連リソースを確認してワークフローを改善

迅速なレスポンス
数か月後ではなく、数日後に開始しましょう。すぐに利用が開始できるよう作られた学習用ビデオやステップバイステップの事例がまとめられた、Acrobat Signの緊急対応支援ハブにアクセスしてください。

21st Century IDEAへの準拠
Acrobat Signは、官公庁が21st Century Integrated Digital Experience Act(IDEA)に準拠し、最新の署名エクスペリエンスを届けるのに役立ちます。

電子サインの法的効力
Acrobat Signは世界で最も信頼された電子サインソリューションで、最も広範な法的要件と最高水準のコンプライアンスに準拠するよう構築されています。

セキュリティとコンプライアンス
Adobe Document Cloudの信頼性により、FedRAMP、HIPAA、SOC 2 Type 2、米国リハビリテーション法第508条などへの準拠も可能です。
お問い合わせください。アドビが支援します。
アドビのソリューションに関する情報や、組織の特性に合わせた見積もりをご希望の場合は、こちらからお問い合わせください。
世界で活用されている
Adobe Document Cloud
デジタルカスタマーエクスペリエンスの向上を目指すために、業界の垣根を超えて連携することは、アドビにとって重要な役割の一つと捉えています。新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大した2020年、アドビは官公庁向けの支援プログラムを通し、政府職員や市民のニーズへの対応をサポートしました。
このように、アドビは行政サービスにおいてもユーザー中心のデジタルサービスを提供し、導入を支援し続けています。
官公庁・自治体での導入のご相談とお見積りはお気軽にお問い合わせください。
(平日9:30〜18:00)
14:00までにお問い合わせフォームに入力いただくと当日中に専任担当より、ご連絡差し上げます
手続きのペーパーレス化で市民の利便性を向上
電子サインを自動化することで、文書やフォームを印刷およびスキャンする手間を省くことができます。代わりに、使用するデバイスや場所を問わず、署名を依頼するデジタル文書を安全に送信し、プロセスの全ステップを追跡できます。コストを削減しつつテレワークを可能にし、市民が必要とする高速でモバイルフレンドリーなサービスを提供できます。

文書の信頼性・真正性を担保し、長期保存も可能
Adobeが考案したPDFは世界中の官公庁/自治体から信頼されるファイルフォーマットです。さらに、Adobeの電子署名は文書が本物であること、そして改ざんされていないことを証明することができ、許可の申請、施工計画、保健衛生サービスなど官公庁/自治体の全部門にわたって安心して業務が可能です。さらに、長期間保存したPDFファイルに対してもISO規格に完全準拠したPDFを生成し、参照性を保証しています。

マルチデバイス対応で直感的に操作
Acrobatは、PDFを作成、スキャン、編集、署名、保護、管理するためのグローバルスタンダードです。あらゆるフォーマットに対応しており、共同作業、進捗状況のトラックを、デスクトップ、モバイル、webから、すべて1か所でかつリアルタイムにおこなえます。また、シンプルで直感的なユーザーインターフェイスで、あらゆる業務を素早く実行できます。

AI技術でビジネスを自動化
AdobeのAI技術であるAdobe Senseiを活⽤した⼈⼯知能とディープラーニングにより、あらゆるデジタルワークフローにPDFを組み込み、フォームを合理化することで、できるだけ少ないステップでプロセスを進めることができます。また、OCR機能を使い、スキャン画像から文字を認識させてテキストを埋め込むことで、大量の文書の中からでもキーワード検索が可能になります。

公共機関でも安心のセキュリティを提供
世界クラスのクラウドインフラストラクチャ、暗号化、認証、墨消しなどのコンテンツコントロールにより、業界最高のPDFセキュリティを確保しています。電子サインのプロセスは機微な情報を保護し、法的効力とアクセシビリティが満たされ、規制とポリシーのルールが自動的に適用されることで、FedRAMP、HIPAA、GDPRなどの要件を満たすことができます。(2021年ISMAP申請予定)
あらゆる国内外のシステムと連携可能で生産性向上を実現
多くの官公庁/自治体で導入されているMicrosoft製品やその他ビジネスアプリケーションに、電子サインを簡単に組み込めます。事前統合により、Microsoft、Salesforce、Google、Box、ServiceNow、Workdayなどを活用することができます。さらに、Adobe APIを使用して、既存のアプリやビジネスプロセスにAdobe Document Cloudソリューションを追加できます。

書類の手続きなど、業務を自動化
請求・注文など、利用者との手続きプロセスを自動化し、業務フローを大幅に改善できます。

行政サービスの質の向上で大幅なコスト削減を実現
契約にかかる手間・印紙代の削減は利用者にもメリットが多く、大幅なコスト削減が可能になります。

ビジネスの法的なリスクを軽減
常に適切な書類が利用されるため、業務の法的なリスクを軽減することができます。

Microsoft Teamsで会話をしながら電子サインが可能に
新機能の「Live Sign」では、Teamsのビデオ会議内で契約書などの内容合意や説明・確認を行いながら、リアルタイムで電子サインが可能になり、契約認識の齟齬から生じるトラブルを回避することができます。

Microsoft Power Platform連携で業務をシームレス化
Power AppsによるWebアプリケーションでのデータ入力や他システムのデータ連携やPower Automateによるシステム連携等の強力なワークフローの実装により、Acrobat Signを交えた業務フローをコードレスで実装できます。
国内のほぼ全ての中央府省でAcrobatが活用されています
お客様の契約書といった重要文書を長期間保管する必要があるため、サービス提供企業の信頼性は重要です。Adobeでは、国内のデータセンターを利用し、国内のAcrobat Signにかかわる営業やサポート体制に関しても十分なリソースを確保しています。日本語における技術情報の公開や国内外のフォーラムによるユーザー間での情報交換等、安心してご利用いただくこと環境が整っています。
国内のほぼ全ての中央府省でAcrobatが活用されています
お客様の契約書といった重要文書を長期間保管する必要があるため、サービス提供企業の信頼性は重要です。Adobeでは、国内のデータセンターを利用し、国内のAcrobat Signにかかわる営業やサポート体制に関しても十分なリソースを確保しています。日本語における技術情報の公開や国内外のフォーラムによるユーザー間での情報交換等、安心してご利用いただくこと環境が整っています。
アメリカでは官公庁/自治体の従業員320万人以上がアドビの電子サインソリューションを活用
アメリカでは官公庁/自治体の従業員320万人以上がアドビの電子サインソリューションを活用
アメリカでは多くの官公庁/自治体でデジタルトランスフォーメーションの取り組みが推進されています。多くの自治体でROIが改善され、住民生活の質の向上に貢献しています。また、US確定申告に関しては幅広くAcrobat Signが活用され国全体としてデジタル化による業務効率化が図られています。

自治体向け
住民サービス向上ソリューション『簡単・オンライン申請システム設定 』
Acrobat Signの標準機能でオンライン申請フォームがかんたん作成。Word、PDFなど既存の申請フォームを3ステップでWebフォームとして公開でき、スピーディーなオンライン申請が可能になります。Acrobat Signなら、スマートフォンのカメラを利用して申請フォーム内で写真を撮ることで本人証明が可能になります。免許証やマイナンバーカードの写真をコピーして申請書類に貼り付ける手間が省けます。

官公庁向け
オンライン申請・届け出システム
Microsoft Power Apps / Power Automateとの連携により、DynamicsやPower Appsで作成したWeb画面で入力を行うことができます。その内容をもとに最終的なドキュメントが自動作成されるので、社内の承認フローをPower Automateで回しましょう。社内承認後にAcrobat Signを呼び出し、署名依頼を送信。署名が完了するとSharePointへ取引先や金額等の情報とともに署名済みドキュメントを格納することができます。業務システムから承認得ワークフロー、電子署名、法令に対応した文書管理までを一連の流れとして、設定のみで構築可能です。
活用事例
US 50州:Covid19対応における自治体オンライン行政サービスへAdobe/Acrobat Signを活用

ユタ州:災害時でもビジネスを加速
Adobe AcrobatおよびAcrobat Signの使用を積極的に拡大することで、数百件に及ぶ調達契約、業務計画、助成金、予算、その他契約の回覧・承認がリモートワークで実現しました。
ハワイ州:電子サインの導入で1.8万人の働き方改革を実現
Acrobat Signの導入により、従来の承認プロセスは1/3に減り、2週間程度かかっていた承認までの時間も、数時間に減少し、さらには500万ドルのコスト削減も実現しました。

カリフォルニア州技術局:Acrobat Signの導入で調達業務を効率化
Acrobat SignはISO 27001やSOC 2などを含む、主要な情報安全基準の認証を取得しているため、法律、方針、規制を厳守しながら業務のスピードやアクセス性を向上が実現しました。
アドビによる官公庁の支援
Adobe Document Cloudなら、デジタルトランスフォーメーションのどのフェーズにいても次のステップに進むことができます。