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Back to Basic「フォトレタッチ講座」~創って楽しむ写真の世界~


2.深みのあるモノクロ写真

ポイント3 空のコントラストを調整して、深みと奥行き感を与える

次に空のコントラストを調整して、空に深みを与えます。さらに、グラデーションマスクで水平線に近くなるほどコントラストを強く適用し、奥行き感も演出します。


 

3-1 グラデーションツールとブラシツールでマスク範囲を選択する

ツールパレットから「グラデーションツール グラデーションツール 」を選択し、「クイックマスクモードで編集 クイックマスクモードで編集 」アイコンをクリックします。

水平線付近をクリックして、まっすぐ写真上端までドラッグします。グラデーションに沿って段階的に選択範囲が着色されたことが確認できます。

このままでは空以外の部分も選択範囲に含まれてしまっているので、水平線以下を選択解除します。

「ブラシツール ブラシツール 」を選択し、「マスター直径:200px」、「不透明度:100%」 に設定します。ブラシの色が白になっていることを確認し水平線以下をなぞり、選択を解除します。

※ここではクイックマスクオプションで「選択範囲に色を付ける」にチェックしてあります。クイックマスクオプションは「クイックマスクモードで編集 クイックマスクモードで編集 」アイコンをダブルクリックすると表示されます。

「グラデーションツール」を使ったマスク範囲の作成

「グラデーションツール」を使ったマスク範囲の作成



3-2 トーンカーブでコントラストを調整する

選択範囲が決まったら「画像描画モードで編集 画像描画モードで編集 」アイコンをクリックします。破線で選択範囲が囲まれている状態のまま、色調補正パネルから「トーンカーブ トーンカーブ 」アイコンをクリックします。マスクが作成され、「トーンカーブ」は自動的に調整レイヤーとして適用されます。レイヤー名は「コントラスト 空」とします。

「トーンカーブ」パネルで「チャンネル」を「RGB」に設定し、シャドウポイントを右に詰め、ハイライトポイントは落とします。中間調ポイントを上に引き下げて明るさを調整します。

コントラストを調整

コントラストを調整



補正前

補正前

補正後。コントラストが強調され、深みと奥行き感のある空になった

補正後。コントラストが強調され、深みと奥行き感のある空になった


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