テキストアニメーションに 文字を追加して 一度に1文字ずつ 出現させることができます こんにちは、Sarahです 今回お見せするのは カスタムテキストアニメーションを プロジェクトに作成する方法です テキストレイヤーを 一度に1文字ずつアニメートするには アニメーターを使います テキストレイヤー プロパティを開き 「アニメート」を選択します 位置アニメーターを追加しましょう すぐに 新しい位置プロパティが追加されます 範囲セレクター プロパティを使って それぞれの文字を 個別にアニメートします 開始と終了の パラメーターを編集して アニメーションにします アニメーションを作成するには 位置の水平方向の値を ドラッグし コンポジションの右側から テキストをフレームアウトさせます これでコンポジションに戻って来る アニメーションを作成できます これをおこなう場所は アニメーター直下の 「位置」パラメーターで レイヤー自体ではありません レイヤーの位置を調整すると レイヤー全体が移動しますが ここではおこないません テキストの開始位置が 指定できたので タイムラインの先頭付近に 「開始」パラメーターのキーフレームを追加します 値は0のままにし 現在の時間インジケーター(CTI)を 動かし 2つ目のキーフレームを追加して 開始の値を100に変更します これでテキストが 右から現れるようになりました テキストに複数の単語があるので 単語間のスペースを アニメーション時に スキップさせたいと思います それには 「アニメーター」パラメーターに移動し 高度ドロップダウンを開きます 「基準」のドロップダウンを開き スペースを除いた文字に 変更します 仕上げに 画面に出てくる テキストの不透明度に アニメーションを追加しましょう 最初のキーフレームに CTIを合わせ テキストレイヤーの 「不透明度」パラメーターの隣にある ストップウォッチを選択し 開始キーフレームを作成します テキストが非表示の状態から フェードアップさせたいので 不透明度を0に変更します 2つめのキーフレームに 移動して 不透明度のキーフレームを作成し 100に変更します ではプレビューしてみましょう テキストが画面に流れる すてきなフェードアップエフェクトになりました 今回は触れていませんが アニメートできるプロパティは ほかにもたくさんあります ぜひご自身のプロジェクトで試して アイデアを形にしてみてください
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ビジュアルエフェクトやモーショングラフィックスを作成
