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ビジュアルエフェクトやモーショングラフィックスを作成
親子関係を使用して、複数のレイヤーの動きを連携させます。
このサンプルファイルは、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock素材です。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stock のライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。
学習した内容:親子関係を使用して複数のレイヤーのアニメーションを制御する方法
親子関係とは?
親子関係とは、ひとつのレイヤーの動きに従って別のレイヤーが動くように設定された、複数のレイヤー間の関係です。
レイヤーのアンカーポイントを設定
選択したレイヤーが特定の位置を軸として回転するように、アンカーポイントツールを選択し、レイヤーのアンカーポイントの位置を調整します。
ピックウィップを使用して親レイヤーを指定
子レイヤーのピックウィップを親となるレイヤーのレイヤー名の上にドラッグしてマウスボタンを放します。
同じ手順で親レイヤーを指定していき、複数のレイヤー間に親子関係を設定します。
3つ以上のレイヤーに親子関係を設定することによって、ひとつのレイヤーの動きに従って別のレイヤーが動き、そのレイヤーに従ってまた別のレイヤーが動くという、複雑な一連のアニメーションをすばやく作成することができます。
レイヤーの重なり順を変更
親子関係の設定が終わったら、タイムラインでレイヤーを上下に移動してレイヤーの重なり順を変更します。