After Effectsは、見つからないフォントや エフェクトとアセット、フッテージを 使用時に見つける、便利な機能を備えています このレッスンでは、これら3種類の要素を 見つける方法を説明します 例えば、次のような状況になってしまったとしましょう After Effectsでプロジェクトを作成し、あるフォントと サードパーティ製のエフェクトと、複数のアセットを利用しました そのプロジェクトを保存して閉じました その後、間違えてフォントを削除してしまいました しかし、フォントのインストールファイルはここに残っています エフェクトも削除してしまいましたが 同様にそのエフェクトはこのフォルダーに入れてあります 仕上げに、ファイル名の1つを変更します ここにあるフォルダーから、このフォルダーを開いて このファイルの名前を変更します 末尾に入力して変更したら、確定し フォルダーを閉じます それでは、After Effectsがこれらの変更にどう対処するかを 見ていきましょう まず、対象のプロジェクトファイルを探します ここから、一番下までスクロールすると 目的のプロジェクトがありました missing-fonts-effects.aepです ここで3つのことが指摘されます まずは、このプロジェクトでは見つからないエフェクトが参照されていることです 示されたエフェクトをインストールして、参照を回復する必要があります Boras社の「BCC Water Color」というエフェクトです 「OK」をクリックします 次の指摘はフォントが見つからないことです フォントファミリーのAcademyEngravedLetPlainがありません 「OK」をクリックします そしてアセットが見つからないという指摘です 先程ファイル名を変更したからです 「OK」をクリックします プロジェクトが開き、このような画面が表示されます 見つからないアセットがカラーバーとして表示されます さらにカラーバーアイコンがここに表示されています 対象のアセットが見つかれば、プロジェクトパネルにサムネールが表示されます アセットとコンポジションはこれらのフォルダー内に配置していました それがワークスペースを構成するときの 通常の方法だからです また、見つからない要素のいくつかを隠したのは それらを見つけ出す通常のプロセスを 少し難しくするためです このコースで以前に、リンク切れのアセットを再リンクする方法を説明したときは それらの小さなカラーバーアイコンが この左端に並んでいました 今回はちょっと隠してあるだけなので すぐ見つかります assetsフォルダーを開くだけで、見つかります でもここでは、別の方法で探します その方法とは、この検索バーに入力するだけです 「不明」と入力すれば たちまち候補が表示されます 不明なエフェクト、フォント、フッテージも表示されていますね 不明なフッテージが 探しやすいので、これから始めます 不明なフッテージをクリックすると、良い結果が出ました 見つからないのはこれ1つです この機能を使うと、探しものをすばやく特定できます ダブルクリックするだけで、再リンクできます Working Filesフォルダーから PhotoSpin-assetsフォルダーを開き これをダブルクリックします 新しい名前で再リンクされます 幅を広げると、新しい名前に変わっていることが わかります この件は以上です では少し戻って、また「不明」を検索しましょう 不明なフォントを探してクリックすると 見つからないフォントを含む要素が1つだけ表示されます テキストレイヤーは2つありますが、フォントが見つからないのは1つだけです それをダブルクリックすると この見つからないフォントが下に表示されます ここに「不明なフォント」と表示され フォントが見つからない要素だけが示されます 「Sample text」がそれです これをクリックすると 既に開いてあった文字パネルに そのフォントの名前が表示されます 名前が角かっこで囲まれているのは After Effectsがデフォルトフォントに置き換えたからです 対応としては、類似のフォントで置き換えるか 該当フォントを 入手します ここではAcademyEngravedLetPlainというフォントです そこでインターネットで検索してみると すぐにそのフォントが見つかり 無償でダウンロードできました そのフォントを見つけられない場合や、購入したくない場合でも 「代替」などの語句を追加して検索すると よく似たフォントが見つかることがあります 今回は目的のフォントを見つけて、ダウンロードしてあります それがこれです ではインストールします 右クリックからインストールできます ダブルクリックしてみましょう これが「インストール」ボタンです インストールして 閉じます これでAfter Effectsに戻ると、変化が起きています 新しいフォントのインストールをAfter Effectsが認識しています 文字パネルではそれに応じて 角かっこがなくなっています しかしテキストは変わっていません なぜなら、このプロジェクトを開いたときに適用されていた デフォルトフォントのままだからです 目的のフォントに変更するには、テキストを選択します それには、このレイヤーをダブルクリックし、テキストを選択します 文字パネルを見ると、角かっこが付いています これは、リストの一番下にある元の見つからないフォントを 参照しているからです 上にスクロールし、アルファベット順の並びから AcademyEngraved LETを見つけて クリックすると 新しいフォントになりました 別の場所をクリックして確定します でも、Ctrl+ZまたはCommand+Zキーで元に戻します 後でこの変更を完了するので 今は保存しません さて今度は、見つからないエフェクトを探しましょう 少し戻って 不明なエフェクトをクリックします 見つからないエフェクトが含まれているのは、このコンポジションだけです ダブルクリックすると、見つからないエフェクトが表示されます ここに「不明」と表示されているのは Boras Effects社製の 「BCC Water Color」というエフェクトです こうした状況がよく起こるのは 他のオフィスと共同作業する際に、相手がこちらの所有していない サードパーティ製のエフェクトやプラグインを購入して 使っている場合などです 同じものを購入するか、似たものを探すことで対処できます BCC Water Colorは 水彩画のような効果が得られるエフェクトです エフェクト&プリセットを調べれば、同じようなエフェクトが 見つかるかもしれません ここには例えば、スタイライズがあり その下にポスタリゼーションなどのエフェクトがあります Water Colorと同じではないですが類似のエフェクトです Ctrl+ZまたはCommand+Zキーで元に戻します 購入してもかまいません 私がしたように試用版を入手するという方法もあります では最小化します ここに試用版の入ったフォルダーがあります 目的のエフェクトはこれです インストールはとても簡単です まず右クリックしてコピーするか Ctrl+CまたはCommand+Cキーでコピーします 次にAfter Effectsのインストール場所に移動します メインのドライブから プログラムファイル Adobe、Adobe After Effects CC Support Files 下のほうにあるPlug-ins 長い道のりですね そしてEffectsを開きます ここがエフェクトの場所です 右クリックして貼り付けます 私は管理者権限を持っているので エフェクトを追加できました ウィンドウを閉じます After Effectsに戻っても、変化はありません 見つからなかったエフェクトが魔法のように表示されることはありません これからこの問題に対処します ここまでは、見つからなかったフォントとエフェクトを特定し 見つからなかったアセットを再リンクしました そして今、私はこのプロジェクトを保存せずに After Effectsを終了しようとしています 保存したくない理由は2つあります 1つは皆さんの Working Filesフォルダーにある元のファイルを変更したくないからです もう1つは元の状態のプロジェクトを再度開くと どうなるかをお見せしたいからです それでは、ひとまず終了します 保存はしません 再度開く前に、少しやっておくことがあります Working Filesを開き PhotoSpin-assetsを開いて ファイル名からハイフンと「changed」を削除して 適切な名前に変更します それではプロジェクトファイルを開きましょう Working Filesに戻り After Effects projectsフォルダーに移動し 下にスクロールしてmissing-fonts-effects.aepを開きます さあどうなるでしょうか メッセージなし。
いいことですね エフェクトはどうでしょうか。
このクリップの エフェクトコントロールを確認すると、エフェクトが 適切な名前で適切に読み込まれています テキストはどうでしょうか 文字パネルを引き下げると AcademyEngraved LETが表示されてはいますが テキストには反映されていません これは少し例外的ですので、修正しましょう このテキストレイヤーをダブルクリックして選択し ここでAcademyEngraved LET以外を選択します すぐ下のフォントにしましょう それからAcademyEngraved LETに戻すために 一番上をクリックすると このとおり変更されました アセットの「abstract-waves.jpg」も適切にリンクされています ここまで、見つからないフォント、見つからないエフェクト リンク切れのアセットを見つけて 問題を修正する方法を説明しました
