Adobe Frescoのおすすめの機能に 本物そっくりのライブブラシがあります 水彩画や油絵の見た目だけでなく、動きや色の混ざり具合を見事に再現します 水彩画や油絵の見た目だけでなく、動きや色の混ざり具合を見事に再現します Frescoの油彩エンジンで 実際の油絵のように色を混ぜ合わせ リアルな油彩ブラシのストロークで 描画する方法を見ていきましょう 油彩ブラシはライブブラシの中にあります ツールバーの2番目のブラシです ツールバーの一番下には ブラシのオプションが並んでいます ブラシのサイズ変更 流量の設定 流量とは、実際の絵筆では 絵の具を載せる量のことです 絵の具を載せる量のことです どのような違いがあるかを 示すレイヤーがあるのでご覧ください 流量の異なる2つのストロークです 左の青いブラシストロークは 流量を10に設定しています 右のブラシストロークは 流量を50に設定しています 流量によって ストロークの質感が変わります カンバスに塗る絵の具の量も異なります 説明のみで、目のアイコンをタップして、このレイヤーを非表示にします 説明のみで、目のアイコンをタップして、このレイヤーを非表示にします ブラシの設定に進みます 様々な設定があるので 実際に試してみてください この「筆圧変化」というのは iPadでApple Pencilを使用するときに その動きを設定するものです iPadでApple Pencilを使うときに その筆圧でサイズや流量を 調節できるようになります 一番下にある「カラーをリロード」は面白い設定で ブラシストロークのたびに 色を塗り足すかどうかを 設定します 「カラーをリロード」の 設定の違いがわかるのは 既存の油絵に新しい色を追加して 「絵具の混ざり」が選択されているときだけです 「絵具の混ざり」については この次に見ていきましょう その前に、カラーチップをタップして 別の色を選択します コピーしたサーファーのレイヤーをアクティブにします 「絵具の混ざり」は名前の通り 新しい色が既存の色とブレンドされます 最初は、ゼロに設定します 見やすいように、ズームインしましょう 海から空まで線を描きます 次に「絵具の混ざり」の値を高くします 25前後で別の線を描きます 「絵具の混ざり」の値が高いほど ブラシストロークの最初の部分では 新しい色がはっきりしていますが 乾いていないカンバス上の油絵の具と 混ざって消えていき ブラシに元の色が混ざっていきます Frescoでこれができるのは 油絵の具が常に乾かないからです そのため、本物の油絵ではできない 多彩な表現が可能です 2本指で何度が画面をタップして 線を取り消し、クイックピンチジェスチャーで 画像を画面サイズに合わせます 駆け足で基本的な 油絵の設定を見てきました 最後にサーファーの絵を仕上げましょう 小さなブラシストロークで描いた レイヤーを既に用意しています 夕陽が水面に反射している表現です これをその下のサーファーの ペイントレイヤーとブレンドするには レイヤータスクバーの詳細オプションボタンをタップして 「下のレイヤーと結合」を選択します 次に、油彩ブラシパネルで 「お気に入り」から 「油彩 細筆」ブラシを選択します ハイライトカラーを水面とブレンドするには とても効果的なテクニックがあります カラーチップをタップして 不透明度を0%に下げます こうすることで 新しい色を追加することなく 既存の色をブレンドできる 効果的なテクニックです 新たな色を追加せずに カンバスまたはレイヤー上の色のみを ブレンドしたいことがあるでしょう そのようなときに使用します Frescoの油絵はいつまでも乾燥せず 本物の油絵の具のように色を混ぜ合わせてブレンドできるため デジタルアーティストには必携のツールです 個人で楽しむのにもおすすめの機能です
