大胆なテキスト編集と正確な配置を使用して、成果を上げるデジタル広告をデザインします。
注意:付属のStockアセットは練習目的でのみご利用ください。利用条件を見る
デジタル作品用のドキュメントを設定する
広告が画面上で鮮明に表示されるように、適切なサイズ、カラースペース、解像度で新しいドキュメントを作成します。
テキストとビジュアル要素を配置する
アートボードに広告コピー、アートワーク、ブランドカラーを集めます。インパクトのある見出しフォントを選択し、残りのテキストにはきれいで読みやすいフォントを選択します。閲覧者をコールトゥアクションに導く目立つ広告を作成するために要素を配置する方法を学びます。
アートワークを保存して最終版を書き出す
後で簡単に編集できるように、元のデザインをIllustrator形式で保存します。次に、画面表示に最適化されたデジタル広告を書き出します。
スクロールの手を止める。シンプルながら効果的なデジタル広告を作りませんかSuper CreativeのクリエイティブディレクターSydney Michudaです。このビデオでは、人目を引き、行動を促す広告を作る簡単な手順を紹介します。
新規ドキュメントを作成し、アートボードを広告のサイズに設定します。縦長の250 px × 360 pxとしカラーモードはデジタル用のRGBカラーに設定しましょう。広告にはブランドのロゴ、見出し、説明文、CTA(コール・トゥ・アクション)ボタンを含めます。この情報をドキュメントにペーストします。レイアウトを作成しましょう。商品写真を切り抜いて、無地の背景に配置します。こうするとテキストが読みやすくなります。広告に使う商品写真を決めたら、PhotoshopかIllustratorで、写真から商品の部分を切り抜きます。影は消さず背景は透明のままにします。写真をIllustratorドキュメントに配置します。ブランドカラーがあれば、ドキュメントに配置しておきます。
長方形ツールでアートボード上をクリックして250 px × 360 pxと入力し、シェイプをアートボードの中央に移動します。シェイプを最背面に移動しましょう。それには「オブジェクト」「重ね順」「最背面へ」の順に選択します。背景には明るい色を使い、文字には暗めの色を適用しましょう。
ブランドフォントがあれば、テキストに適用します。ない場合は、ブランドのイメージに合う印象的な見出しフォントと読みやすい本文用のフォントを見つけます。
シンプルなバージョンのロゴを広告最上部に配置し、整列ツールで中央に配置します。また、カラーシェイプをロゴの背面に配置して、さらに際立たせましょう。
段落パネルで、見出しを「中央揃え」にしサイズを大きくしてから広告上部のロゴの下に配置します。サイズを大きくしてレイアウトの上部に配置することで、見る人はまず見出しに目を向け上から下に視線を移します。できれば、商品写真が部分的に見出しに重なるように調整しましょう。
こうすると広告がより魅力的で面白くなります。写真のサイズを変えるときは、下部に本文とボタンを置くスペースを確保してください。本文の文字は小さめでも、すぐに読み取れるサイズにしておきます。本文をテキストボックス内で「中央揃え」にして、アートボードの中央に置き、ページの下の方に配置します。
最後に、CTAボタンを追加しましょう。長方形ツールで、CTAのテキストを囲むシェイプを作成します。テキストを選択して「オブジェクト」、「重ね順」「最前面へ」の順にクリックし整列ツールでテキストをシェイプの中央に配置します。ボタンは暗い色のテキストと対照的な白にしましょう。ボタンを広告の一番下に移動します。ボタンのサイズは、テキストを簡単に読むことができ、しかも見出しと競合しない程度にしてください。ひと味加えるために他の切り抜き写真をレイアウトの四隅に追加してみましょう。
さらに目を引く、魅力的なレイアウトになりますね。最後に、編集可能な.aiファイルとして保存します。広告をweb用に書き出すには、「ファイル」「書き出し」「書き出し形式...」を選択し「ファイル形式」を「JPEG(JPG)」に指定して「アートボードごとに作成」をオンにし「書き出し」をクリックします。「解像度」に「スクリーン (72ppi)」を選択して「OK」をクリックします。
これでひときわ注目されるデジタル広告を作れるようになりましたね。ぜひインパクトのある広告を作ってみてください。以上、Super CreativeのSydney Michudaでした。ご視聴ありがとうございました。