適切なカラーパレットを選ぶと 注目を集め、雰囲気をつくって 見てほしい場所に 視線を集めることができます こんにちは、Colin Brightです これから数分間で Illustratorの素晴らしい新機能を 紹介していきます これらの機能により 魅力的なカラーパレットを作成し アートに適用して ワークフローの残りの部分に シームレスに反映させることが 簡単にできるようになりました 最後までご覧いただくと 小さな編集が 全体像にどう影響するかを ご理解いただけると思います 旅行中に私がよくやるのは 建築の細部を スケッチブックに描いて 持ち帰ることです 例えば、これは マイアミビーチで見た建築物の装飾です 形は記録しましたが これを見た場所を 思い出すためには 現地で見た色を 見つける必要があります 新しいカラーピッカーにより 手探りの作業は だいぶ省けるようになりました スポイトツールを選択して Shiftキーを押したままにすると サンプリングリングが表示され 上部に現在選択している色 下部に以前選択した色の より正確なプレビューが 表示されます これは2つの色の組み合わせを 確認するのに最適です パレットを選択すれば 画面に色を塗る準備が 整います カラーパネルの新しい 「最近使用したカラー」を使うと ドキュメントのどこでも一貫性を 保つことができます 「最近使用したカラー」は 画像からサンプリングした場合も カラースライダーで作成した場合も最後に選択したカラーを すぐに使えるように保存します 新しいスウォッチグループを 作成する必要はありません このアートを使用するには 背景が必要です この濃い青は雰囲気作りに 役立ちますが グラデーションを使えば 力強さが加わるでしょう やり方は簡単です まず、パネルを開いて このように線形グラデーション などを選択すると 分岐点のベースカラーから 始まるので 修正する箇所が少なくなります 新しく追加された プリセットのライブラリも 作業を始める際に役立ちます 例えば空のコレクションで 暗から明へ設定できます 修正する場合は、パレットで 分岐点の色を調整します カラーパネルから16進コードを コピーして 分岐点のダイアログボックスに 貼り付けるだけです この背景グラデーションは べた塗りに見えると思います このような仕上がりになるのは 新しい方式の知覚的と ディザの 組み合わせによるものです これによりカラーホイール上で 分岐点が離れていても 色の変化が滑らかになります このデザインをPhotoshopに 取り込んで仕上げる際は カラーも一緒に取り込むことが できます カラーパネルで この新しいアイコンを クリックすると 16進コードがクリップボードに コピーされ 他のアプリや好きな場所に 貼り付けることができます 素晴らしいカラーサンプルと 滑らかな背景 テキストとテクスチャで 完成です 最後に、お気に入りの プロのヒントをご紹介します 細かい編集をしながら 全体像を把握するには ウィンドウ 新規ウィンドウを選んでから ウィンドウ アレンジ/並べて表示を選んで 2つのビューを表示します 1つは関連するアートボードに 合わせて拡張し もう1つでパン、ズームなど 必要な作業を行えば 全体像を見失うことなく 作業できます 今回はここまでです Colin Brightでした これでカラフルな作品作りを楽しめますね
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ベクターを使用してイラストやグラフィックを作成

