今回は、マウイ太鼓との特別なコラボ機会をいただき この美しいマウイ島で撮影をおこないます 撮影機材にはiPhoneを使い 主にシルエットを撮ることがテーマです 使うのはiPhoneだけ、iPhoneアプリだけ 各種の内蔵レンズを活用しますが、それだけです 私は左右対称の映像が好きなので そういう作品を撮りたい 両側にヤシの木を配置し 中央に演奏者と すばらしいマウイ大鼓 その姿がこちらに長い影を落とします 夕暮れが近づくにつれて、影はどんどん美しくなる さらに欠かせないのが 朝日です。
昇る太陽を背にした太鼓はぜひ撮りたい フォトグラファーとしては嬉しい悲鳴です どこから狙っても最高のシルエットが見えるんだから、もう大変 違うセッティングも試してみましょう 対称形の映像を撮った後は、一人の演奏者をどう撮るか考えたり 演奏を始めるときの様子を追ったり バースト撮影を試したり 自分があちこち積極的に動き回って いろいろな陰影を捉え 焦点距離を調節しながら広角に振っていったり 近寄って歪んだ映像にしてみたりと楽しみました どれもこれも、iPhoneアプリ1つだけです ビデオも撮ろう ああ、マウイの太陽が沈む マウイ太鼓奏者の皆さんとの初セッション、ついにやり遂げました 多種多様なレンズ構成、ビデオ、バーストモードなど いろいろな実験ができました 被写体の周りをあちこち動いて あらゆるアングルを捉え 必要だと思う以上に枚数を撮りました 特別な一瞬を逃したくないからね というわけで Russell Brownが マウイ島から、シルエット写真のヒントとテクニックを紹介しました
