ポスターに動きをつけるには どうすればいいのでしょうか Photoshopでアニメーションを 作成する方法を 詳しくみていきます こんにちは、ビジュアルメンターのCyn Lagosです デザイン、写真、ビデオの新境地を開くことに 情熱を注いでいます 何を隠そう 私にとって初めてのアニメーションツールは Photoshopでした ここでは写真と文字で構成された このポスターデザインを アニメーション化していきます では始めましょう まず、タイムラインを開きます 「ウィンドウ」 「タイムライン」の順に選択します 中央で 「ビデオタイムラインを作成」を ドロップダウンメニューから選択し クリックして有効にします タイムラインにアートワークレイヤーが 表示され それらは互いに リンクされています わかりやすいようにレイヤーを色分けして おきましょう レイヤーパネルで 目のアイコンを右クリックし 好みのカラーを選択します するとカラーラベルが表示され タイムラインもそのカラーになります 左のドロップダウン矢印をクリックすると 標準のアニメーションオプションが表示されます 「位置」 「不透明度」 「スタイル」です アニメーション効果の操作は 特に特別ではありません 拡大・縮小や オブジェクトの移動のほか 要素をひとつずつ表示することも 静的なアートワークの場合と 同じようにできます まず、すべてのレイヤーを スマートオブジェクトに変換して 隠れたメニューを開きましょう レイヤーパネルでレイヤーを右クリックして 「スマートオブジェクトに変換」を選択します レイヤーがスマートオブジェクトになると タイムラインでは 新しいプロパティが表示されます 「変形」オプションです アニメーション化するには タイムラインで 「見出し」レイヤーを選択して 「変形」の横にあるストップウォッチを クリックします すると、これがキーモーメントであることを 動画に伝える ブックマークが作成されます これらは「キーフレーム」と呼ばれます 次に、タイムラインで 小さい菱形の キーフレームを10フレーム進めます 再生ヘッドを動かさずに テキストレイヤーを縮小しましょう OptionまたはAltキーを押しながら 見えなくなるまで 小さくします すると、Photoshopによって キーフレーム間が 自動的に補間されます これで「再生」をクリックすると アニメーションをプレビューできます 速度を遅くするには キーフレームの間隔を 広げます トランジションを滑らかにするには 同じレイヤーの 不透明度プロパティで 同様の手順を繰り返します これにより見やすくなり 滑らかなトランジションが作成されます こうしたプロパティを すべてのレイヤー要素で試してみましょう 書き出す準備ができたら 「ファイル」 「書き出し」 MP4なら「ビデオをレンダリング...」
GIFなら「Web 用に保存 (従来)...」
の順に選択します できました Photoshopのアニメーションツールを さっそくお使いください いろいろ試して 楽しみながらアイデアを形にしましょう ご覧いただきありがとうございました またお目にかかりましょう
