Photoshop でこれらのチュートリアルをお試しください
写真を編集して新しい画像やグラフィックを作成
Photoshopならカラー化ニューラルフィルターで、白黒写真を簡単に色付けできます。手順を見ながら、実際に試してみましょう。
注意:付属のアセットは練習目的でのみご利用ください。利用条件を見る
白黒写真に色付けをしたいときは、ニューラルフィルターのカラー化を使用してみてください。色合いや彩度などの調整ができるほか、写真の特定の部分のみ色を変えることもできます。以下の手順に沿って、白黒写真を色彩豊かな写真に変更してみましょう。

ダウンロードした練習用のファイルを開きます。メニューバーから、フィルター>ニューラルフィルターを選択。

メニューバーから①ニューラルフィルター>②カラー化を選択。カラー化を選択すると、ボタンひとつで自動的に画像に最適な色がつきます。
注意:各ニューラルフィルターを初めて使用する場合は、まずダウンロードする必要があります。「カラー化」フィルターをダウンロード済みなら、オンに切り替えるだけです。

色調補正オプションを使えば、自分の好みにカラー調整ができます。今回はもう少し彩度を上げたいので、①彩度:+20、黄/青:-8 に設定します。カラー化で思い通りの色が出なかった時は、②「焦点」プレビュー内で対象の部分をクリックして、カラーピッカーで変更したい色を選ぶことで、特定の部分だけの色調整も可能です。

カラー化した写真は、用途に合わせて保存や書き出しをしましょう。例えば、スマホで写真を共有しやすいように軽いファイルにしたい時は、ファイル>コピーを保存>JPEGを選択。JPEGオプションでファイルサイズを調整して保存が可能です。また、印刷したい場合は、Photoshop PDF形式で、汎用性のあるフォーマットを選んで書き出しができます。
