アドビのRussell Preston Brownです このチュートリアルで ご紹介するのは 最新のAdobe Photoshop iPad版で ご利用いただきたい おすすめの機能です これから ご覧いただく機能は 選択範囲を指定して 調整する機能です キーボードショートカットも紹介します このプロジェクトでは 中央のマンホールを 選択します その際に役立つキーボードショートカットも紹介します まず、ツールバーのここを 長押しして すべての選択ツールを表示します この中から 楕円形選択ツールを選択します 次に、画面をタップしてドラッグします すると 選択範囲が作成されます しかし、この方法では 選択範囲を正確に この円に合わせて マンホールを選択するのは 困難です そのようなときに 役立つキーボードショートカットがあります キーボードがあれば Adobe Photoshop iPad版で使用できます キーボードのFキーを押します この通り 選択範囲が表示されます Fキーを押すと 選択範囲をプレビューできます もう一度Fキーを押すと 別のプレビューモードに順に切り替わります 私がここで使用したいのは このモードです 選択範囲のシェイプと下の背景画像が はっきりわかります この状態で、選択範囲を変形します 画面下に選択ツールアクションバーがあります 「...」(
その他)をタップします 表示されたメニューから 「選択範囲を変形」を選択します わかりやすくプレビュー表示されます これが選択範囲だからです ご覧ください コントロールポイントをタップすれば 選択範囲のシェイプを 調整できます 何かを 正確に選択するには まず選択して その選択範囲を変形するのが効率的です 「完了」をタップします ご覧ください Shiftキーを押しながら Fキーを押せば プレビューモードが逆順に 切り替わります 最後は 楕円選択のみになります 素晴らしいですね 選択範囲を作成できたので 今度は別のキーボードショートカットを使います Command+Cキーで 選択範囲をコピーし Command+Vキーで ペーストします ご覧の通り 右側のレイヤーを 詳細表示にすると 「レイヤー 1」が追加されています このほか、タスクバーから すべてのツールにアクセスすることもできます タスクバーの一番下にある「...」
をタップすると レイヤーアクションが表示されますが キーボードショートカットを使えば レイヤーのコピーとペーストが 簡単にできます 2つのレイヤーができたところで このレイヤーを変形しましょう レイヤーを回転します またキーボードショートカットを使います Nキーを押します そして、これを変形します 別の方法として ツールバーにある このツール 変形ツールを選択しても キーボードショートカットの Nキーと同じ 変形操作ができます 「完了」をタップします 最後に 基本のキーボードショートカットを 使用しましょう Command+Zキーで 操作を1つ取り消すことができます そのまま何度もキーを押せば 最初の状態に 戻すことができます キーボードがない場合は 画面上のメニューバーにあるこのアイコンが 「取り消し」と「やり直し」です 最後に、画面上の右端に 「?」
ボタンがあります これをタップすれば キーボードショートカット一覧を表示できます 「キーボード操作」にあります ぜひここをチェックして お使いください Photoshopのどのプロジェクトでも使えます このように 新しいAdobe Photoshop iPad版には 多数の役立つヒントやテクニックがあります お試しください
