プロジェクトパネルでクリップを自由に並べ替え、コンテンツをプレビュー、再利用可能なプリセットレイアウトを保存します。
このサンプルファイルは、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock素材です。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stock のライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。
フリーフォーム表示を選択する
プロジェクトパネルには、リスト、アイコン、フリーフォームの3つの表示方法があります。
プロジェクトパネルの下部にあるフリーフォームボタンをクリックします。
プロジェクトパネルでクリップを並べ替える
フリーフォーム表示では、クリップがサムネールで表示されます。クリップはパネルのどこにでも移動でき、別のクリップに重ねることもできます。
手のひらツールを使うか、トラックパッドでは2本指でドラッグして画面を移動します。
選択したクリップを右クリックして「クリップサイズ」を選択すれば、サムネールのサイズを変更できます。
重なった複数のクリップのコンテンツをプレビューするには、そのクリップの上でポインターを移動します。
クリップをスタックの手前に移動するには、ポインターをスタックに置き、Ctrlキー(Windows)またはCommandキー(macOS)を押しながらスクロールします。
Altキー(Windows)またはOptionキー(macOS)を押しながらドラッグすれば、クリップのエッジがスナップします。
ズームコントロールを使って表示を調整する
プロジェクトパネルのズームを変更しても、クリップの相対サイズと位置は維持されます。
ズームインには様々な方法があります。
プロジェクトパネルのズームコントロールを使用するスライダーをダブルクリックしてズームをリセットする
キーボードのプラス(+)キーとマイナス(–)キーをクリックする
Altキー(Windows)またはOptionキー(macOS)を押しながらスクロールする
トラックパッドをピンチする
表示を整列する
選択したクリップの表示を整列させるには、いずれかのクリップを右クリックして「グリッドに整列」を選択します。
すべてのクリップの表示を整列させるには、プロジェクトパネルの背景を右クリックして「グリッドに整列」を選択します。
プロジェクトパネルの背景を右クリックして「グリッドにリセット」を選択し、並べ替えのオプションを選択すれば、すべてのクリップの整列と並べ替えが一括でできます。
フリーフォームレイアウトの保存と復元
繰り返し使用するレイアウトは、プリセットとして保存することができます。
クリップを並べ替えて、繰り返し使用するレイアウトを作成します。
プロジェクトパネルの背景を右クリックして「新しいレイアウトとして保存」を選択します。
新しいレイアウトに名前を付けて「OK」をクリックします。
レイアウトを適用するには、プロジェクトパネルの背景を右クリックして「レイアウトを復元」を選択し、保存したレイアウト名を選択します。
保存したレイアウトを削除するには、プロジェクトパネルの背景を右クリックして「保存したレイアウトを管理」を選択します。
フリーフォーム表示オプションを選択する
プロジェクトパネルのメニューで、「フリーフォーム表示オプション」を選択します。
クリップのサムネールに表示する項目として、クリップ名、ビデオデュレーションなどの2種類のメタデータのほか、ラベルカラー、バッジの有無を選択できます。
ヒント: 再利用するかわからないときも、フリーフォームレイアウトのプリセットとして保存しておきましょう。不要なプリセットの削除は簡単にでき、整理の途中で一時的に保存する目的でも役立ちます。
インストラクター
Adobe Stock提供元
2023年5月24日