チュートリアル記事

中級

4 分

描画モードについて

描画モードを適用して、シーケンス内のクリップレイヤーを重ねて表示する方法を説明します。

このサンプルファイルは、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock素材です。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stock のライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。

学習内容:描画モードを使用してクリップ間の組み合わせを変更し、前景クリップを背景クリップにユニークな方法で合成する

描画モードを適用する

描画モードを使用するには、2つ以上のクリップがタイムラインに重ねられている必要があります。前景クリップに描画モードを適用すると、下のトラックにある背景クリップとブレンドされた状態で表示されます。

選択した前景クリップに描画モードを適用する方法:

  • エフェクトコントロールパネルの「不透明度」で、描画モードのオプションを選択します。

描画モードメニュー

描画モードメニューは適用結果の類似性により6種類のカテゴリーに分類されます。輝度とカラーを追加して描画し、合成画像を相対的に明るくするモードと、カラーとシャドウを重ねて描画して、合成画像を相対的に暗くするモードに分かれます。

ヒント: このエフェクトは、重ねて表示するクリップの明るさとカラーの値にもとづき適用されるため、描画モードの結果は画像ごとに異なります。各描画モードについて理解するには、タイムラインの様々なクリップ間で適用してみるのが最善の方法です。


インストラクター

Christine Steele

Adobe Stock提供元

AILA_IMAGES

VJLoops.com

Valua Vitaly

Wundervisuals

2023年5月24日

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