平面視映像に使用したVRエフェクトは 立体視-上/下の映像にも使用できます Premiere Proで、立体視の360度映像にVRエフェクトを適用します クリップを選択して「エフェクトコントロール」に移動し 「フレームレイアウト」を「平面視」から「立体視-上/下」に変更します 設定を調整すると、上/下の画面に変更が適用されます VRエフェクトを削除します 「VR平面として投影」エフェクトを使用してステレオ投影も適用できます シーケンスにロゴを追加して そのロゴに「VR平面として投影」を適用します 「エフェクトコントロール」の下の「フレームレイアウト」を 「平面視」から「立体視-上/下」に変えます これで、上下のレイヤーに1つずつ ロゴが入りました ロゴのステレオ視差も調整できます そうすることでロゴがさらに立体的に見え 立体視映像とマッチします ステレオ視差が0のとき ロゴは遠くにあるように投影されます 右目と左目の間に視差が無いからです 視差を大きくすると、上下のロゴは 反対方向に動きます これにより、VRで3Dに見えます 視差を大きくしすぎてはいけません 視差の最大値は45ですが 視差が大きいと、VRでロゴが目の前に映ります 顔の前に鉛筆があるのを想像してください まず片目をつむり そのあともう片方の目で鉛筆を見ると 鉛筆が動いたように見えます ステレオ視差を調整すると、これと同じ現象が起きるのです 「立体視-上/下」の映像の編集では 「ソースを回転」や「投影を回転」など すべてのオプションを変更することができます After Effects CC にも同じオプションがあります ロゴに「VR平面として投影」を適用しましょう 「エフェクトコントロール」の「フレームレイアウト」から 「立体視-上/下」を選択すると 「ステレオ視差」など同様のオプションがあります
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