話し声の音質を向上させます。
このサンプルファイルには、このチュートリアルの練習目的でのみ使用可能な、Adobe Stockの素材が含まれています。このファイルの利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。Adobe Stock には、商用利用可能なロイヤリティフリーの画像とビデオが1億点以上あります。1ヶ月の無料体験期間中 は画像を10点までご利用いただけます。
学習内容:話し声の明瞭度を上げて、オーディオのイコライゼーションを調整する
まず話し声の音声を確認
高周波数の音声が不明瞭でないか、低周波数の音声が聞き取りづらくないかを確認します。
オーディオタイプで「会話」を設定
オーディオを選択し、エッセンシャルサウンドパネルのオーディオタイプで「会話」をクリックして割り当てます。
ダイナミックスライダーの調整
ダイナミックスライダーで、適用するダイナミックレンジの幅を調整し、声にハリを持たせます。設定を上げすぎると音声がゆがむ場合があるため、再生して結果を確認しながらスライダーを調整します。
「ダイナミック」を有効にして、再生しながらスライダーを動かし、最適な設定値を探します。
ダイナミックを有効にしてクリップにオーディオエフェクトを適用
クリップにダイナミックの調整を適用すると、ダイナミックス操作エフェクトがクリップに適用され、自動的に設定されます。エフェクトコントロールパネルで詳細に設定することができます。
パラメトリックイコライザーエフェクトの適用
エフェクトパネルからオーディオエフェクトカテゴリーのパラメトリックイコライザーエフェクトをオーディオクリップに追加します。
この設定を使用するには、エフェクトコントロールパネルでエフェクトの編集ボタンをクリックします。
オーディオのイコライゼーション調整
パラメトリックイコライザーエフェクトでイコライゼーションの青いカーブを動かして、特定の周波数のオーディオレベルを調整します。
ヒント: パラメトリックイコライザーエフェクトを使用してオーディオのイコライゼーションを調整する場合、ボリュームが変わることがあります。エッセンシャルサウンドパネルの明瞭度を再度調整し、設定を微調整します。