目次
新規プロジェクトを作成してワークスペースを変更する
素材にラウドネス一致のエフェクトを適用する
素材にノイズの軽減のエフェクトを適用する
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
作業に入る前に、練習用サンプルファイルをダウンロードしておきましょう。
このサンプルファイルには、このチュートリアルの練習⽬的でのみ使⽤可能な、Adobe Stockの素材が含まれています。このファイルの利⽤条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。Adobe Stock には、商⽤利⽤可能なロイヤリティフリーの画像とビデオが数億点以上あります。1か⽉の無料体験期間中 は画像を10点までご利⽤いただけます。
Adobe Stock 提供元 :pichlukas
以下のファイルは完成したプロジェクトファイルです。途中で設定方法などわからなくなった場合は参考にしてください。
https://download.macromedia.com/pub/learn/start/loudness_match.zip
プロジェクトを新規制作する画面が表示されたら、プロジェクト名とシーケンス名を「loudness_match」に変更し、「ローカル」の欄から事前にダウンロードしたAdobeStockの素材を選んでチェックボックスにチェックを入れて右下の「作成」を選択します。

今回は音の編集なので画面右上にある「ワークスペース」を選択してワークスペースの表示を『オーディオ』に切り替えます。

タイムラインパネル上に配置されたラウドネスを一致させたい素材を全て選択します。画面右側にある「エッセンシャルサウンド」のタブが「編集」になっていることを確認して「会話」を選択します。

「会話」を開くと「ラウドネス」の項目があるのでさらに開いて、その中にある「自動一致」を選択します。「自動一致」を選択すると自動的に素材の音量をラウドネスに調整してくれます。

今回の素材にはノイズが発生している為、更にノイズを軽減させていきます。
適用したい素材を選択した状態で、画面右側の「エッセンシャルサウンド」の中から「修復」を選択して開きます。
修復のタブの中に「ノイズを軽減」の項目があるのでチェックボックスにチェックを入れてノイズ軽減を適用します。
(※チェックを入れると自動的に音声を調整してノイズを軽減してくれます)
