Premiere でこれらのチュートリアルをお試しください
映画やビデオの作成と編集
タイムチューナー機能を使用して、プログラムのデュレーションを自然に調整し、全体の尺を厳密に合わせる方法を説明します。

様々な国や地域で放送する場合、番組編成の関係で映像作品の長さを微調整しなければならないことがあります。映像や音声の変化が少ない場所などを検知して調整するタイムチューナー機能がおすすめです。タイムチューナーを使用して、簡単に調整しましょう。
Adobe Premiere ProのプロジェクトをAdobe Media Encoderのレンダリングキューに入れて、プロジェクトの青いプリセット名 をクリックします。

書き出し設定ダイアログボックスで、書き出し設定の下にある青い出力名 をクリックして、ファイル名とファイルの書き出し先を設定します。

「エフェクト」タブの一番下にあるタイムチューナー チェックボックスを選択します。

同じパネルで、デュレーションの変更 に%値を入力して、プロジェクトの新しいデュレーションを設定します。プロジェクトの伸縮は最大10%までのため、値は–10 から10 の間で指定します。
「目標のデュレーション」の値をクリックして、元のデュレーションから伸縮10%の範囲で、新しい値を直接入力することもできます。
「OK」をクリックして書き出し設定ダイアログボックスを閉じます。

緑のキューを開始ボタン をクリックして、指定のとおりにプロジェクトをエンコードします。エンコードが完了した後、青い出力ファイル名をクリックすれば、ムービーファイルが表示されます。
