チュートリアル記事

中級

5 分

タイムラインパネルのパーソナライズ

タイムラインパネルを設定し、クリップ情報を表示または非表示にします。

このサンプルファイルは、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock素材です。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stock のライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。

学習した内容:タイムラインパネルを編集スタイルに合わせてパーソナライズする

タイムラインパネルをパーソナライズする方法

タイムライン表示設定メニューとタイムラインパネルメニューでオプションを選択し、タイムラインパネルをパーソナライズします。

トラックヘッダーをカスタマイズする

タイムライン表示設定メニューの「ビデオヘッダーのカスタマイズ」または「オーディオヘッダーのカスタマイズ」 をクリックして、ボタンエディターを表示します。

  • ボタンエディターからトラックヘッダーにボタンをドラッグして追加します。

  • ボタンをヘッダー外にドラッグして削除します。

  • 「レイアウトのリセット」をクリックして、ヘッダーをデフォルトの設定に戻します。

  • 「OK」をクリックして変更を適用します。

「OK」をクリックすると、同じ種類のトラックヘッダーがすべて更新されます。

トラックの高さのプリセットを作成する

  1. トラックの高さを設定し、タイムライン表示設定メニューの「プリセットを保存」をクリックします。

  2. 「プリセットの保存」ダイアログボックスでプリセットに名前を付け、必要に応じてキーボードショートカットを割り当てます。

  3. 「OK」をクリックします。

トラックの高さのプリセットを管理する

  • 別のキーボードショートカットを割り当てる、またはプリセットを削除するには、タイムライン設定メニューの「プリセットを管理」を選択します。

重複フレームマーカーの表示を切り替える

  • 重複フレームを知らせるカラーハイライトの表示の有無を切り替えるには、タイムライン設定メニューで「重複フレームマーカーを表示」を選択します。

スルー編集の表示を切り替える

スルー編集マークは継続した位置でカットされているクリップを示します。

  • スルー編集マークを表示するには、タイムライン設定メニューの「スルー編集を表示」を選択します。

  • スルー編集を削除してクリップを再結合するには、編集を選択して、DeleteまたはBackspaceキーを押します。

FXバッジの表示を切り替える

  • クリップへのFXバッジの表示を切り替えるには、タイムライン設定メニューで「FX バッジを表示」を選択します。

クリップ名、サムネール、キーフレームの表示を切り替える

  • タイムライン設定メニューでオプションを選択し、クリップ情報とコントロールの表示を切り替えます。「ビデオのサムネールを表示」、「ビデオのキーフレームを表示」、「ビデオ名を表示」などがあります。

調整されたオーディオ波形表示を切り替える

  • タイムラインパネルメニューで「調整されたオーディオ波形」を選択して、このオプションの表示と非表示を切り替えます。

ヒント: タイムライン設定メニューとタイムラインパネルメニューは、すべてのオプションを実際に使ってみてください。環境設定は、Premiere Proの起動時にAltキー(Windows)またはOptionキー(macOS)を押せば、いつでもすべてリセットできます。


インストラクター

Maxim Jago

Adobe Stock提供元

Logoboom

2023年5月24日

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