タイムラインパネルを設定し、クリップ情報を表示または非表示にします。
このサンプルファイルは、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock素材です。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stock のライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。
学習した内容:タイムラインパネルを編集スタイルに合わせてパーソナライズする
タイムラインパネルをパーソナライズする方法
タイムライン表示設定メニューとタイムラインパネルメニューでオプションを選択し、タイムラインパネルをパーソナライズします。
トラックヘッダーをカスタマイズする
タイムライン表示設定メニューの「ビデオヘッダーのカスタマイズ」または「オーディオヘッダーのカスタマイズ」 をクリックして、ボタンエディターを表示します。
ボタンエディターからトラックヘッダーにボタンをドラッグして追加します。
ボタンをヘッダー外にドラッグして削除します。
「レイアウトのリセット」をクリックして、ヘッダーをデフォルトの設定に戻します。
「OK」をクリックして変更を適用します。
「OK」をクリックすると、同じ種類のトラックヘッダーがすべて更新されます。
トラックの高さのプリセットを作成する
トラックの高さを設定し、タイムライン表示設定メニューの「プリセットを保存」をクリックします。
「プリセットの保存」ダイアログボックスでプリセットに名前を付け、必要に応じてキーボードショートカットを割り当てます。
「OK」をクリックします。
トラックの高さのプリセットを管理する
別のキーボードショートカットを割り当てる、またはプリセットを削除するには、タイムライン設定メニューの「プリセットを管理」を選択します。
重複フレームマーカーの表示を切り替える
重複フレームを知らせるカラーハイライトの表示の有無を切り替えるには、タイムライン設定メニューで「重複フレームマーカーを表示」を選択します。
スルー編集の表示を切り替える
スルー編集マークは継続した位置でカットされているクリップを示します。
スルー編集マークを表示するには、タイムライン設定メニューの「スルー編集を表示」を選択します。
スルー編集を削除してクリップを再結合するには、編集を選択して、DeleteまたはBackspaceキーを押します。
FXバッジの表示を切り替える
クリップへのFXバッジの表示を切り替えるには、タイムライン設定メニューで「FX バッジを表示」を選択します。
クリップ名、サムネール、キーフレームの表示を切り替える
タイムライン設定メニューでオプションを選択し、クリップ情報とコントロールの表示を切り替えます。「ビデオのサムネールを表示」、「ビデオのキーフレームを表示」、「ビデオ名を表示」などがあります。
調整されたオーディオ波形表示を切り替える
タイムラインパネルメニューで「調整されたオーディオ波形」を選択して、このオプションの表示と非表示を切り替えます。
ヒント: タイムライン設定メニューとタイムラインパネルメニューは、すべてのオプションを実際に使ってみてください。環境設定は、Premiere Proの起動時にAltキー(Windows)またはOptionキー(macOS)を押せば、いつでもすべてリセットできます。