Adobe Premiere Rush CCで作業パフォーマンスを高め メディアをコントロールしやすくするための 環境設定について説明します ここではMacを使用していますので アプリの左上にある Rush CCメニューで「環境設定」を開きます Windowsの場合は編集メニューにあります スマートフォンやタブレットでは 左上の歯車アイコンからアクセスできます このパネルでは、まずメディアの保存先を 指定するところから始まります 「選択...」
ボタンをクリックすると、メディアの保存先を指定できます アセットを保存したい場所を開きます ここでは、デフォルトの場所に保存します ユーザーの書類フォルダの Adobe / Premiere Rushフォルダーの中に保存されます この場所は変更できますが、既にメディアを保存している場合は デフォルトの場所を書きとめておきましょう パネル中央のドロップダウンメニューでは オーディオの入力と出力を選択できます 組み込みの入出力デバイスを使用できるほか オーディオデバイスを接続している場合は、このメニューに表示されます 作業中に シーケンスをバックグラウンドでプリレンダリングする チェックボックスがあります 非力なコンピューターでも再生品質が高くなります 再生中に問題が起きたら 環境設定を開いてオプションを変更してください Rush CCで作業しているときは クリップの再生を最適化するため、ビデオフレームがキャッシュされます キャッシュファイルは、素早くプレビューするために一時的に保存される画像です ときどきキャッシュファイルをクリアすることで デバイスのスペースが解放され、再生のパフォーマンスが上がります Rush CCの環境設定パネルでは メディアの保存先を変更したり オーディオの入出力設定を選択したりできるので この環境設定が適切かどうか確認することは重要です ニーズに合わせて環境設定を調整し ときどきキャッシュファイルをクリアして アプリの動作をスムーズにしましょう
