Tajel Shah氏(サンフランシスコ市郡税務署、財務チーフアシスタント)
サンフランシスコ市郡の税務署は、同市郡の100万に上る住民および企業から約90億ドルの税金を徴収、管理しています。同局は、納税者の負担を減らして期限内の納税を促すために、個人や組織が納税する際の手間を軽減したいと考えていました。Adobe Experience Manager Formsの導入により、同局は業務の効率化と自動化を推進し、経費を節減すると共に、納税者との効果的なコミュニケーションを実現しています。
Linda Jamieson氏(マリン郡役所、アプリケーション統合マネージャー)
2015年、カリフォルニア州マリン郡は、住民向けサービスを改善してモバイルに対応したセルフサービス型のワークフローを導入する取り組みを開始しました。従来から悩みの種だったコストと時間のかかる紙ベースのプロセスを解消し、Adobe Experience Manager Formsによって住民が容易にアクセス、入力できる、自動化されたスマートなレスポンシブフォームを作成できるようになっています。これによってワークフローがスピードアップし、全体的な報告数が増加して、マリン郡役所と住民との関係が向上しました。
Lizelle Vaughan氏(Nedbank、デジタルエクスペリエンス管理担当プログラムディレクター)
Nedbankは南アフリカで4位の大手銀行ですが、さらなる発展を目指しています。この目標を達成するには、イノベーションを積極的に取り入れ、ストレスのない顧客体験を構築することが非常に重要です。そこで、Adobe Experience Manager Formsを導入し、顧客が好むデバイスでフォームに入力できる仕組みを整えました。この取り組みは大きな成果を上げ、フォーム入力完了率は33%から80%へと増加しています。