アドビ、Experience Cloud Device Co-opを北米で提供開始

 

60社以上のブランド企業がDevice Co-opに参加し18億台のデバイスを使用する3億人超の消費者にリーチ
 

※当資料は、2018年3月28日に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

 

【2018年3月29日】

米国ネバダ州ラスベガス発: Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は、Adobe Summitにおいて、Adobe Experience Cloud Device Co-opを提供開始することを発表しました。Device Co-opは、ブランド企業が、プライバシー保護と透明性を確保しつつ、共同で複数のデバイスやタッチポイントにおける消費者との関わりを向上させることができるネットワークです。これまでに60社を超える世界中のブランド企業がDevice Co-opに参加しており、それらのブランド企業は、北米およびカナダで18億台のデバイスを使用する3億人超の消費者にリーチすることができます。

 

オフィスではデスクトップPC、電車ではスマートフォン、自宅ではタブレットというように、デバイスを次々と変える人に対しマーケティングを行うことは、ブランド企業やマーケターが長年にわたり直面している課題です。消費者でなくデバイスに対してマーケティングを行っているのが実情であるため、つながりのない、パーソナライズされていない体験が生み出されています。

 

Device Co-opは、Adobe Experience CloudAdobe Analytics Cloudを活用して、ブランド企業が複数のデバイスやアプリにわたって、よりパーソナライズされた体験を提供できるようにします。すでにAllState、NFL、Lenovo、Scripps、Sprint、スバルなどのブランド企業が参加しており、コネクテッドデバイスのつながりによるメリットを活用し、既存顧客と潜在顧客により良いサービスを提供しています。

 

Adobe Experience Cloud担当シニアバイスプレジデントのスレッシュ ヴィタル コータ(Suresh Vittal Kotha)は次のように述べています。「消費者は毎日複数のデバイスを利用しています。これは、カスタマージャーニー全体において最適なブランド体験を提供したいマーケターにとってかなり難しい課題です。Device Co-opは、ブランドコミュニティ全体から集められたパワーを活用し、この大きな課題を解決します。Device Co-opに参加している企業はこのコミュニティによる特有の恩恵を享受しています。このたびこの機会を他の企業にも拡大できることを嬉しく思います。」

 

NFLにおいてファン向けのマーケティングを担当しているバイスプレジデントのエイダン ライオンズ(Aidan Lyons)氏は次のように述べています。「アドビのDevice Co-opにより、ファンタジーフットボールに登録済みのユーザーやGamePassを購入したお客様へのリーチを拡大できるようになり、有料メディアのコストを削減することができました。」

 

Sprintのデジタルマーテク/アナリティクス担当ディレクターのウィル フレイリー(Will Fraley)氏は次のように述べています。「デジタル上のお客様と価値のある関わりを持つことは我々が最も重視していることで、Adobe Audience ManagerとDevice Co-opを併用することにより、我々は大きな成果を得ることができました。キャンペーンがよりパーソナライズされ一貫性が向上しただけではなく、最近のあるリターゲティングキャンペーンでは7倍もの注文を受けることができました。」

 

Device Co-opの仕組み

Device Co-opの参加企業は、ハッシュ化されたログインIDおよびHTTPヘッダーデータへのアクセス権をアドビに付与します。これにより、アドビはデバイスのつながりを認識できるようデータを処理し、消費者が利用しているデバイスのグループ(デバイスクラスタ)を作成します。これらデバイスクラスタはAdobe Experience Cloudソリューションで活用できるため、Device Co-opの参加企業は、測定、セグメント化、ターゲティング、広告配信などを、デバイスをまたいで一人ひとりの消費者に対して実施することが可能になります。同時に、消費者へデバイスを通してより良い、パーソナライズされた、関連性のあるブランド体験を提供することができるようになります。

 

これらはすべて、参加企業間でユーザーの身元を明らかにせず行うことが可能です。Device Co-opは参加企業間で、消費者を特定するデータ(氏名、メールアドレス、電話番号、サイト訪問データなど)は共有せず、一般的なクロスデバイス技術で起こり得る重要なプライバシーの問題に対処しています。また、アドビはこのDevice Co-opのプライバシー管理についても業界標準を越えるかたちで提供をしています。特に顧客がどのデバイスが連携しているかをひとつの場所で管理できるようにし、その選択が何に影響するかを明確に共有し、アドビのブランド企業がDevice Co-opのリンクを使ってどのようなエクスペリエンスを提供するかという情報を提供することでプライバシー管理を明確に行えるようにします。

 

Adobe Experience Cloudとの統合

このたび発表したDevice Co-opの機能と、Adobe Experience Cloudの各製品との統合が実現したことにより、ブランド企業は消費者それぞれのカスタマージャーニーをより明確に把握することができます。またアドビは、Adobe Advertising CloudAdobe Cloud Platformを通じてDevice Co-opの機能を統合し、複数デバイスにわたる広告をより効果的なターゲティング、アトリビューション、測定を行うための、中立性の高い選択肢を広告主に提供できるようになることを発表しました。さらに、Adobe Audience Managerの顧客インテリジェンス機能により、Device Co-opの参加企業は、人、世帯、デバイスをより正確な視点で、セグメント化とレポーティングが可能になります。これによりマーケターは、最も関連性の高く魅力的な体験をすべてのタッチポイントで提供することができます。

 

アドビについて

アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。

アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

 

©2018 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

 

編集者注

マイクロソフトの詳細な情報、ニュース、および観点はMicrosoft News Center(http://news.microsoft.com)をご覧ください。リンク、電話番号、および役職名は発行時点のものであり変更されることがあります。報道関係者からのお問い合わせはマイクロソフトのRapid Response Teamまたはhttp://news.microsoft.com/microsoft-public-relations-contactsに掲載する連絡先をご参照ください。

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