Adobe InDesign単体プラン
2,480 円/月(税別)
InDesignを利用可能なCreative Cloudプランをご利用ください。
Adobe InDesign で記憶に残る効果的なスライドをデザインします。
驚くようなピッチデック、ビジネスプレゼンテーション、研究結果サマリを作成したり、1 枚のスライドにアイデアをまとめてシェアしたりすることができます。しかし、どんなにすばらしいプレゼンテーションソフトウェアでも、それを使ってデザインするスライドショー以上のことはできません。伝える力が弱いスライドでは優れたプレゼンターの才能が薄れてしまいます。プレゼンテーション作成では、次の原則を覚えておいてください。
ビジュアルテーマの一貫性を保つ
一貫したタイポグラフィとシンプルなカラースキームのまとまりある外観であれば、見る人はスライドのコンテンツに集中できます。
常にシンプルに
誰でも読めるように、小さいグラフ、表、箇条書きを大量にスライドに詰め込むことは避けます。各スライドに十分に空白を設けて、重要な情報を際立たせます。
目的に合わせて最適なツールを見つける
円グラフは割合を表すのに優れています。経時的な変化を示すには横の棒グラフよりも縦の棒グラフの方が効果的で、横の棒グラフは量を比較する場合に最も適しています。見る人がデータを視覚化できるようにインフォグラフィックにトライしましょう。
ビデオ、オーディオ、アニメーションを取り入れる
ビデオ、オーディオ、美しいトランジションを目立たせたアニメーション入りのプレゼンテーションで、見る人の注目をもっと集めます。
InDesign をさらに効果的なプレゼンテーションメーカーにする、ほかの Creative Cloud ツールにアクセスできます。
ユニークなフォントを選択
17,000 種類以上もあるAdobe Fontsの高品質なフォントから選んで、情報をまとめて読みやすくします。ユーザーフレンドリーなフォントスタイルでスライドがもっとシンプルにまとまります。
Adobe Stock でスタート
Stock アセットでインスピレーションを見つけましょう。あっと驚くバックグラウンドイメージやスライドのトランジションにStock の画像を使用できます。Stock はカスタムデザインの基本となるプレゼンテーションのテンプレートを見つけるためにも利用できます。
創造力とシンプルなステップを使って、InDesign でカスタムプレゼンテーションを作成できます。
最適なページサイズを見つける
大画面でキーノートを使ってプレゼンテーションするときも、モバイルデバイス用に作成するときも、まず、プレゼンテーションに使用するサイズを選択します。
背景を選択
重ねるテキストに合う、印象的なバックグラウンド画像を選びます。スライドのタイトルも背景の一部にできます。
段落のスタイルを作成
テキストスタイルは 3 種類以内に抑え、プレゼンテーションを通してタイトル、本文、フットノートのフォントの一貫性を保ちます。ボタンクリック 1 つでフォントとサイズを変更できるように、段落のスタイルを設定します。
マスターページを設定
マスターページを何枚か作成すると、プレゼンテーションの外観がプロフェッショナルでまとまりよいデザインになります。マスターページにグラフィックフレームとテキストフレームを追加すれば、後でレイアウトについて頭を悩ませずに、コンテンツをドロップするだけで済みます。
画像と文字を追加
Photoshop(PSD)のファイル、PDF、Illustrator(AI)のファイル、JPEG、PNG、GIF を画像フレームにドラッグ&ドロップします。テキストの追加には、テキストファイルからコピー&ペーストするか、ツールバーの「文字」ツールを選択してテキストフレームに直接入力します。
ページ番号を追加
ページ番号を挿入すれば、プレゼンターと見る人が間違いなく同じページを見ていることを確認できます。InDesign はスライドに自動で番号を振ることができます。
仕上げに一工夫する
動画やサウンドクリップ、ハイパーリンク、クロスリファレンス、ページトランジションなど、強い説得力のあるストーリーにする数多くのインタラクティブオプションを利用できます。
スライドをエクスポート
最後のステップは、投影、またはほかのプレゼンテーションプログラムに配信できるフォーマットにプレゼンテーションをエクスポートすることです。Adobe PDF(インタラクティブ)にエクスポートすれば、プレゼンテーション中にリアルタイムでインタラクティブコンテンツから再生やクリックを行えます。
こちらのチュートリアルから、InDesign ですばらしいプレゼンテーションの作成に役立つデザインツールとテクニックをマスターしましょう。