アドビのLiquid Modeとは

iPadでアドビのLiquid Modeを使用している男性

アドビのLiquid Modeを使って、モバイルでPDFをより快適にその場で表示・操作する方法をご紹介します。

スマートフォンやタブレットでPDFを読んだことがある方なら、ピンチやズームを繰り返すことにうんざりした経験があるのではないでしょうか。これは面倒なだけでなく、文書内の重要な詳細を見落としてしまう可能性もあります。このような問題を解決するため、アドビのLiquid Modeを使ってモバイル表示体験を向上させる方法を探ってみましょう。

アドビのLiquid Modeとは何でしょうか。この機能がPDFエクスペリエンスをどのように向上させるかをご紹介します。

アドビのLiquid Modeはレスポンシブデザインと同じ?

アドビのLiquid Modeはレスポンシブなコンテンツページと同様に、使用しているデバイスに合わせてPDFを調整します。Liquid Modeアイコンを選択すると、Adobe AcrobatがAIアシスタントのAdobe Senseiを使用してPDFの内容を分析し、モバイル対応の読みやすい形式に再調整します。

アドビのLiquid ModeでモバイルPDFの読みやすさが向上

Webサイトのリーダーモードと同様に、Liquid ModeはPDFを小さな画面でより読みやすい形式に変換します。PDF自体は変更されず、見出し、段落、画像を再フォーマットしてモバイル表示に最適な流れを作成するため安心です。また、モバイル対応PDFの作成方法を考える必要もありません。さらに、大きな文書内を簡単に移動できるよう、折りたたみと展開が可能なセクションを含むアウトラインも作成されます。

Liquid ModeはモバイルPDFをニーズに合わせてより柔軟に対応させます。文書内のテキスト検索、画像の拡大、そして読みやすさを向上させるためのフォントサイズや文字間隔の調整も可能です。

アドビのLiquid Modeの使用方法

PDFでアドビのLiquid Modeを使用すると、優れたPDF表示体験が得られます。有効化するのも簡単です。

  1. Adobe Acrobat Readerモバイルアプリを開きます。
  2. ナビゲーション上部の液体アイコンをタップします。このアイコンは、複数のテキスト行の上に1つの水滴があるマークで識別できます。
  3. アイコンを再度タップしてLiquid Modeを閉じます。

Liquid Modeはデスクトップの視点をモバイル形式に適応させることを目的としていますが、他のタイプのデバイスでも使用することができます。

アドビのLiquid Modeはデスクトップでも動作する?

現在、アドビのLiquid ModeはChromebookデスクトップデバイスでのみ動作します。また、iOS 14.0以降およびAndroid 5.0以降のスマートフォンでもLiquid Modeを使用することができます。1GB未満のRAMまたはx86プロセッサーを搭載したAndroidデバイスはまだサポートされていません。

PDFの読みやすさと共有に関するその他のリソース

Acrobatを使うと、どこにいてもPDFへの変換オンラインでのPDFの編集、PDFの送信が簡単にできます。