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Digital Academy - よくある質問

Adobe Digital Academyとは何ですか?

アドビは、大学の枠にとらわれることなく、一般学生以外の人にテクノロジーとデザイン分野のキャリアを築ける機会を提供したいとの思いから、2016年3月にAdobe Digital Academyを設立し、才能と意欲のある人たちが従来とは異なる方法ですみやかにキャリアチェンジできる道を用意しています。General Assemblyとの提携により、奨学金と生活支援金を給付し、ユーザーエクスペリエンスデザイン、データサイエンス、ソフトウェアエンジニアリング、デジタルマーケティング分野のキャリアに必要な教育を受けられるよう支援しています。さらに、アドビや他社の正社員になる道を開くことを目的として、推薦を受けた受講生にアドビ社内の様々な部門のインターン面接の機会を提供。これまでの奨学金給付実績は300件以上、インターン人数は100名を超え、現在は65名がアドビで正社員として活躍しています。

Adobe Digital Academyは2部制のプログラムで、基礎学習パートと実践経験パートで構成されています。2025年の基礎学習(パート1)はリモートで実施され、米国の対象地域在住者が参加できます(参加資格の詳細については、General Assemblyのサイトをご覧ください)。

パート1では、General Assemblyが実施するソフトウェアエンジニアリング、データサイエンス、ユーザーエクスペリエンスデザインのフルタイムブートキャンプ、またはデジタルマーケティングのパートタイムコースを受講します。パート1の修了がパート2参加の必須条件となります。

受講中、成績優秀でアドビの事業ニーズに合致する奨学生が選抜され、アドビのエンジニアリング、データサイエンス、デザイン、販売・コンサルタント部門の専門インターンに参加できるパート2の面接を受けられる場合があります。Digital Academyの受講生には、General Assemblyからのフィードバックにもとづき、3か月間アドビのテクニカルチームに加わる実習プログラムの選考資格が与えられます。ハンズオン式職業経験、継続的フィードバック、メンターシップ、ピアサポートが得られ、優秀な成績を収めた受講生は、正社員として採用される道もあります。イマ―シブなブートキャンプ学習プログラムはオンラインでおこなわれますが、インターンに選ばれた場合は転居することもできます。

Adobe Digital Academyの目標は何ですか?

アドビは社員の多様性を推進しています。Adobe Digital Academyではその⼀環として、従来とは異なる志望者に教育機会を提供すると共に、優れた技術力を条件として、ユーザーエクスペリエンスデザインやweb開発分野、デジタルマーケティング分野でのキャリアをスムーズにスタートさせるための経験やノウハウを提供しています。

このプログラムは、グロースマインドセットに根差しています。グロースマインドセットとは、優れた戦略を使用し、質問や練習などの行動をとることで、脳神経の成長を促進できるという考え方です。

Adobe Digital Academyの受講者の典型的な経歴について教えてください。

これまでの奨学生は、従来とは異なる経歴を持つ、キャリアチェンジの希望者です。つまり、現在特定の学位課程に登録していない学習者です。奨学制度に参加する以前の技術経験は人によって様々です。候補者によって、独学している人もいれば、IT分野の経験者や米国外の学位課程修了者もいます。このプログラムには、テクノロジー業界で経歴が過小評価されていたり、これまで評価対象とされていなかった人で、キャリアチェンジのための経済的支援を必要としている候補者を支援するという目的があります。

合格者の審査は、次の資質を基準にしておこなわれます。

  • コーディングやデータサイエンス、デザイン、デジタルマーケティング(プログラムによって異なる)を学ぶ熱意
  • グロースマインドセット
  • 気概(困難を克服する力など)
  • コミュニケーションスキル
  • 成功を収めるための全般的な潜在能力(アドビのコアバリューに対する同調性など)

どのような人が参加できますか?

Adobe Digital Academyでは、経歴が過小評価されたり、評価対象から除外されてきたハイポテンシャルな個人で、かつ本プログラム以外の方法では学習のための資金調達が困難な方を参加対象としています。優秀な参加者は通常、過去のキャリアで少なくとも2~4年間活躍した経歴があります。また参加者は、教育、ビジネス、芸術、報道など、幅広い分野から参加しています。

出願方法を教えてください

Adobe Digital Academy奨学生プログラムの出願プロセスには、複数のステップがあります。まずGeneral Assemblyへの一般出願があり、これには電話選考、入学面接と課題、補足のアンケートが含まれます。手続きを開始する場合や出願プロセスの詳細を確認する場合は、General Assemblyのwebサイトをご覧ください。

審査を通過した候補者はアドビチームでの選考過程に進みます。合否は2024年12月までにアドビから候補者に通知されます。

注意:Adobe Digital Academy奨学生プログラムへの出願は、General Assemblyへの入学が前提条件となります。奨学生プログラムの出願希望者が基準を満たしているとGeneral Assemblyが判断した場合、出願者は次のステップへ進んでAdobe Digital Academy奨学生プログラムに出願することができます。

出願期間について教えてください。

願書は2024年10月1日に提供開始されます。提出期限は2024年10月18日です。教育フェーズの開始日は、2025年2月上旬となる予定です。

2024年9月23日 – 出願期間開始。

2024年10月11日 – General Assemblyの審査チームによる面接の期日。

2024年10月18日 – 出願プロセスが公式に終了し、すべての出願者は手書きの願書を提出する必要があります。

出願プロセスの流れ

1. General Assemblyへの出願:https://www.adobe.com/jp/corporate-responsibility/creativity/digital-academy.html

2. 電話での面接

3. 自宅でおこなう面接課題

4. アドビの補足アンケート

5. Zoomによるオンライン面接

6. アドビへの書面による応募

7. 決定

既にブートキャンプを修了しているのですが、インターンに直接応募できますか?

現在のところ、候補者がインターンへの参加資格を得るには、Adobe Digital AcademyプログラムでGeneral Assemblyの奨学生となる必要があります。

ブートキャンプで最大限の成果を得るにはどうすればよいですか?

次の4つのことをお勧めします。

1. メンターや教員を含め、提供されているすべてのリソースを利用する。

2. 積極的な姿勢で学習に臨み、進捗をしっかりと管理する。

3. クラスの他の受講者と協力し合う。

4. 外部の練習用webサイトを利用する

プログラムの参加者に対する報酬はありますか?

はい。内容は次のとおりです。

• 学習パートの受講中、フルタイムのブートキャンププログラム(ユーザーエクスペリエンスデザイン、データサイエンス、ソフトウェアエンジニアリングのみ)のいずれかに在籍している奨学生には、1,400~2,000ドルの範囲(実施地による)で生活支援金が給付されます。

注意:デジタルマーケティングコースはパートタイムのみで、生活支援金の対象外です。

• インターン期間中、選ばれた候補者には、能力に応じた時間給で報酬が支払われます。

• またインターンには、ブートキャンプから実習地への移動を支援するために、移動手当が支給されます。

このプログラムはパートタイム制ですか?

本プログラムは全日制で、ブートキャンプとインターンのどちらの期間についても、集中型のプログラムが実施されます(デジタルマーケティングコースのみ、ブートキャンプ中はパートタイム制となります。ただし、インターンに選ばれた候補者はフルタイムで働くことになります)。

ブートキャンプの期間中は、毎週平日午前9時から午後5時までクラスに参加する必要があります。クラス外では、1日あたり最大で6時間を要するプロジェクトと課題に取り組み、完了する必要があります。最大限の学習成果を得るには、この期間中、他の業務や学習をおこなわないようにすることを強くお勧めします。インターンに選ばれた場合、その期間は、フルタイムの求人状況と参加者の成績に応じて、3~6か月(場合によってはそれ以上)となります。通常は8時間勤務ですが、マネージャーが参加者と相談して勤務時間を設定します。

合格した後はどうなりますか?

General Assemblyが合格者に連絡をし、登録とコースワークに向けた次の手順について説明します。2月のコース開始日までに事前課題を完了する必要があります。

技術的な前提要件について教えてください。

データサイエンス

本データサイエンスコースは中級レベルで、必要な事前知識がいくつかあります。望ましいのは、数学の基礎がしっかりしていて、Pythonおよびプログラミングの基本がわかっていることです。受講生のなかには、独学で学んだ人もいれば、数学やコンピューターサイエンスの学位がある、研究や分析の実務経験があるなど、専門的な経歴のある人もいます。

データサイエンスコースへの参加が決まったら、受講開始前に、まずPythonプログラミング言語と応用数学の基本を学ぶオンライン準備講座を修了することになります。

ソフトウェアエンジニアリング

ソフトウェアエンジニアリングのブートキャンプは初心者でも参加できるプログラムで、事前知識は不要ですが、受講生のなかには事前に独学していたり、テクノロジー分野のスタートアップ企業やテクノロジー隣接部門での実務経験があったりして、HTMLやCSSなどの基本スキルを身につけている人が大勢います。本コースでは、ソフトウェアエンジニアリング未経験者も、正式な経歴を求める経験者も、企業が現在必要としているプログラミング言語、フレームワーク、ライブラリの知識を使いこなし、その知識を活かして新しいキャリアへの道を切り開けるようになります。

ユーザーエクスペリエンスデザイン

初心者でも参加できるユーザーエクスペリエンスデザインのブートキャンプは、スケッチやワイヤーフレームの作成から、最新のデジタルデザインツールを使用した設計・開発まで、包括的なアプローチでユーザーエクスペリエンスを学びます。事前知識は不要ですが、グラフィックやwebデザイン用の一般的なツールを使い慣れている受講生も多く、ユーザーエクスペリエンスの概念に触れたことのある受講生がいる場合もあります。本コースへの参加が決まったら、General Assemblyが提供するオンラインの自習型講座でコースの受講準備を整えることができます。ユーザーエクスペリエンスの基礎を学び、よく使う用語を習得できるため、クラスメイトと歩調をそろえて講座初日を迎えられます。

ユーザーエクスペリエンス分野の未経験者も、正式な経歴を求める経験者も、本課程でエンドツーエンドのユーザーエクスペリエンスプロセス、ツール、ドキュメンテーションの知識を習得し、その知識を活かしてユーザーエクスペリエンス分野で新たなキャリアを築けるようになります。

デジタルマーケティング

本デジタルマーケティングコースコースは、初心者でも参加できる短期のプログラムです。事前知識は不要ですが、基本的なマーケティングの概念を理解し、マーケティングキャンペーンを実施したことのある受講生も大勢います。マーケティング分野はまったくの初心者という人も、既存のキャンペーンの効果を高めたい人も、このデジタルマーケティング課程では、最新のデジタルマーケティングツールを網羅的に学び、その知識を自分自身、自分の会社、そしてキャリアに活かす方法を習得できます。

ノートPCは必要ですか?

プログラムへの参加が決定した後、ノートPCを持っていない場合は、General Assemblyにその旨を伝えてください。

アドビでのインターンシップは保証されていますか?

インターンに選ばれるかどうかは、ブートキャンプでの成績によって決まります(*アドビの事業ニーズにもよります)。インターンへの参加を保証することはできませんが、参加者の学習状況はアドビが注意深く評価します。また、教員やメンターからのフィードバックも確認します。

インターンでどの専門部門に参加するかを選ぶことはできますか?

希望は考慮しますが、実際の配置は、スペースの空き状況と採用側のマネージャーを考慮したうえで決定されます。

インターンとして最大限の成果を得るにはどうすればよいですか?

次のことをお勧めします。

• マネージャーやメンターに質問をする。

• 人脈を築き、仕事上の関係を構築する。

• フィードバックを求めて、それらのフィードバックを反映するための具体的な計画を立てる。

• すべてのタスクに全力で取り組む。

• 積極的に取り組む。

インターンの福利厚生について教えてください。

インターンには大学生インターンと同じ福利厚生が提供されます。具体的には、ホリデーペイ、従業員割引、医療給付、無料の昼食、コミューターカード(地域によって異なる)、CaltrainのGOpass(サンフランシスコのベイエリアなど)、シャトルサービスなどがあります。詳しくは、福利厚生ページを参照してください。

アドビでのインターン期間に、インターンはどのようなサポートが受けられますか?

次のようなサポートが提供されます。

• チームの技術メンターが技術的な質問に対応します。

• 現在アドビの他のチームでフルタイム勤務しているDigital Academyの卒業生メンターが、進路、課題、継続的な学習機会について相談に応じます。

• アドビの社員ネットワーク(Black Employee Network、Hispanic/LatinX Network、Women at Adobe、Proud at Adobeなど)に属しているビジネスメンターが、コミュニティ意識や参加意識の育成について指導します。

• 追加的なサポートが適用されます。具体的には、Digital Academyのプログラムマネージャーが毎月実習状況を確認し、全体的な実習体験や成長機会についてフィードバックを提供します。

• Slackを通じたコホートサポートや、Digital Academyの現役参加者とのランチ会もあります。

• グロースマインドセットに関する資料を利用して、アドビでの実習期間を継続的な学習と成長の機会につなげることができます。

インターン期間の終了後はどうなりますか?

Adobe Digital Academyの目標は、学習プログラムとインターンシップを修了した時点で、すべての参加者が実際の業務をおこなえる状態になっていることです。可能であれば、候補者にはアドビや他社、またはスタートアップ企業の新入社員としてフルタイム勤務していただきます。2016年の開始以来のフルタイム採用率は50%です。

フルタイムの仕事を提供できない場合、候補者にはインターンシップ中とGeneral Assemblyキャリアサービスのアウトカムプログラムで築いたネットワークを活用するように薦めています。候補者の中には、他のテクノロジー企業やスタートアップ企業に新入社員として迎えられる方も多くいます。また、学習を継続する方もいます。

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次回の出願期間は10月1日に開始となります。出願期限は10月9日です。

出願は教育担当者に直接おこなってください。