人権に関するグローバルポリシー

2016年2月18日

アドビでは、クリエイティブ、マーケティング、およびドキュメントのソリューションによって、あらゆる人々にパワーを提供することを目指しています。またその業務は、誠実さと倫理的行動にもとづいておこないます。アドビは、世界中で業務展開するソフトウェアテクノロジーのリーディング企業として、社員、ビジネスパートナー、サプライヤー、および顧客の人権について自社が担う重要な役割を認識しています。

 

アドビの社員

アドビの最も重要な資産は人材であり、企業としての成功は、社員のアイデア、視点、経歴が幅広く融合することで達成されるものであると考えます。社員の半数以上が米国外で働いているアドビは、多様な人材を擁したグローバル企業であると自負しています。アドビは社員を支援し、仕事上の基本的権利を尊重します。

  • アドビは、強制労働、契約労働、囚人労働を容認しません。
  • アドビは、人種、肌の色、宗教、性別認識、結婚、年齢、障害、兵役経験、性的指向、国籍、市民権、または適用される法令で保護されているその他の分類にもとづいた不当な差別や嫌がらせを一切許容しません。
  • アドビは、最低賃金に関する地域の法令と要件に準拠します。また、児童を就労させることはしません。
  • アドビは、攻撃的または敵対的な労働環境を助長する可能性がある、嫌がらせ、またはその他のあらゆる行為から社員を保護します。これには、一方的な性的誘惑、身体的危害や暴力行為の脅威、差別的中傷や不適切な発言または冗談が含まれます。

 

アドビは、嫌がらせ、差別、または職場での暴力が報告された場合、ただちに調査をおこない、必要に応じて是正処置を講じます。アドビは、善意にもとづく問題の報告や申し立てに対して、報復をすることはしません。報復は会社のポリシーで禁止されており、これがおこなわれた場合は、雇用や提携関係を終了するなどの懲戒処分が下される可能性があります。

 

アドビは、嫌がらせ、またはアドビのCode of Business Conduct(ビジネスにおける行動規範)に違反する行為を見たり、知らされたり、経験した社員に対して、
マネージャー、人事部門の代表(ERC@adobe.com)、コンプライアンス部門(Integrity@adobe.com)に連絡をするか、アドビ ビジネス倫理ホットライン(1-800-300-1026)を使って報告することを奨励します。その場合、適用される法令によって認められる範囲で、匿名を希望することもできます。

 

人権と腐敗防止に関するアドビのコミットメントの一部として、すべてのアドビ社員は、Adobe Conflicts of Interest(アドビの関心の競合)質問表とConflicts of Interest Policy(関心の競合ポリシー)ステートメントを完成させる必要があります

 

また、サプライチェーン管理を担当する社員は、ビジネスにおける人身売買の潜在的リスクを認識する方法と、潜在的リスクへの対応として講じることができる措置の特定方法に関する研修コースを修了する必要があります。 

 

ビジネスパートナーとサプライヤー

アドビのビジネスパートナー行動規範には、誠実さ、正直さ、および倫理的行動に関するアドビの基本理念と、正しい行動をとるというアドビの誓約が明記されています。企業としてのアドビのコアバリューは、アドビ社員だけでなく、倫理的な事業運営へのコミットメントを共有している世界中のビジネスパートナーとの関係構築にも大きく関係します。アドビのビジネスパートナー行動規範には、ビジネスパートナーに関するアドビのコミットメントと、ビジネスパートナーに望まれる行動が明記されています。また、EICC(Electronic Industry Citizenship Coalition)が定めた行動規範と、国連グローバル・コンパクトの10原則に対するアドビの支持も反映されています。

 

またアドビは、ビジネスパートナーが労働と雇用に関する地域の法令に従って、自社の社員を公平に扱うことを求める基準も支持しています。これには、サプライチェーンにおける奴隷制と人身売買に関する内容も含まれます。アドビは、ビジネスパートナー行動規範に対するコンプライアンスを監査する場合があり、監査をサードパーティに委託する場合もあります。ビジネスパートナー行動規範に違反すると、是正措置を受けたり、アドビとの関係を終了させられる場合があります。 

 

お客様

ソフトウェア企業であるアドビは、社員、ベンダー、顧客、およびビジネス上のつながりがあるその他すべてのサードパーティのデータ管理者です。信頼はアドビにとってきわめて重要であり、アドビはこの責任を重く受け止めています。アドビはデータ保護とプライバシーについて適用される世界の法令に準拠し、自社に委ねられた機密情報を保護します。

 

アドビのプライバシーポリシーとプライバシーセンターでは、これらの情報が法的に認められた方法で、自社のプライバシーポリシーに従って、どのようにアクセス、収集、使用、共有、転送、および保存されるかについて説明しています。アドビのすべての社員、請負業者、およびベンダーは、アドビのプライバシーポリシーに従う必要があります。

 

プライバシーに関するご質問やご不満は、privacy@adobe.com宛てに電子メールでお知らせください。


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