SNS向け、キービジュアルの基本と生成AIを活用したブラッシュアップ
オンデマンド
SNS向けコンテンツにおいて、キービジュアルの重要性は疑うまでもありません。
アイキャッチとしての役割はもちろんのこと、しっかりと興味をひくための工夫をキービジュアルに担わせるなど、少ない要素で構成されるSNS向けコンテンツでは、キービジュアルは非常に大切なビジュアル要素です。
キービジュアルへの取り組みは、アドビの生成AIであるAdobe Fireflyの活用にも応用できます。プロンプトと呼ばれる指示方法や参照画像の選定に際して、共通する部分が多くあります。Fireflyの活用は、アイデア出しなどの壁打ちはもちろんのこと、キービジュアルを扱うための基礎鍛錬にも役立ちます。
このセミナーでは、キービジュアルの選定や制作にあたって、取り組み方や判断基準の基礎について解説します。Fireflyでのデモを交えながら、構図、ゲシュタルト原則、視線誘導など、ビジュアル要素の基本部分に焦点を充てます。
(アジェンダ)
・キービジュアルに対する考察
・画像生成AIとキービジュアル
スピーカー
近藤 祐爾(Yuji Kondo)
アドビ株式会社 教育市場部 デザイナー
Adobe Creative Cloudの製品技術全般に精通し、グラフィックデザイン、Webデザイン、広告制作などの実務経験を活かして、クリエイティブ製品のエバンジェリストとして主に活動しています。20年以上の活動を通したデザインに関する幅広く深い知識と実務経験等に裏づけされたユーザー目線での説明、解説に定評があります。近年は教育分野、特に高等教育分野において、コミュニケーション能力をデジタル技術で育成することに取り組んでいます。