山の撮影に適したカメラの設定方法

雄大な山岳地帯を広角で撮影するためのカメラの設定方法を学びましょう。

数キロにも渡って広がる山岳地形を、その荘厳さを失わずに写真に収めることは、なかなか難しい仕事です。カメラは必ず、広角撮影向けに正しく設定しておきましょう。

カメラを適切に設定して、山の美しさを表現する

山脈には、魅力的な写真が撮れる要素がたくさんあります。山脈のベストショットを撮影するには、カメラを絞り優先モードにし、他の設定を次の通りに調整します。

絞り F/11~F/16に設定します。絞りを狭くする(F値を上げる)と被写界深度が広くなり、山全体をブレずに撮影することができます。

ISO 可能な限り低く、100~200の範囲に設定します。

オートフォーカスポイント 単焦点にして、山の中心を狙います。

山は動かないので、山の撮影ではシャッタースピードはあまり重要ではありません。カメラを手持ちで撮影する場合は、レンズの焦点距離を基準にしてシャッタースピードを決めます。例えば、35 mmレンズで撮影する場合は、シャッタースピードを1/30よりも速くします。三脚がある場合は、シャッタースピードをより遅く設定できます。

山はとても大きな被写体なので、焦点距離が短い(24 mm~35 mm)レンズを使用するといいでしょう。この範囲の焦点距離であれば、山景全体を含めるのに必要な広角撮影が可能になります。

編集してさらに美しく

カメラの設定に関わらず、山の写真は、Adobe PhotoshopやLightroomなどの写真編集ソフトで加工することで必ず仕上がりが良くなります。影、色調、露光量などを調整して、山の無骨な質感まで伝わる、自然な美しさを引き出しましょう。

あらゆるスキルレベルの写真家向けの写真撮影のヒントはこちらから。**PhotoshopLightroom**を使用すれば、山の写真をさらにクリエィティブに仕上げられます。