ILLUSTRATOR FEATURES
美しいグラフをデザイン
見る人にわかりやすくデータを視覚化して伝えます。Adobe Illustrator で簡単にデータをインポートして、説得力のある円グラフやフローチャートなどを作成します。
オリジナリティのあるグラフやチャートでプレゼンテーションの精度をアップする
プレゼンテーションに説得力を持たせるには視覚的にわかりやすいグラフやチャートが欠かせません。Illustratorを使えば、グラフの配色を自由にコントロールたり、ピクトグラムやイラストをあしらったオリジナリティのあるグラフが作成できます。
情報を「アイコン」でわかりやすく伝える
情報量の多い図版を作る場合は、文字で伝えるよりも、アイコンにしたほうが直感的に伝わるケースがよくあります。グラフの中でアイコンを効果的に使って、プレゼンテーションのポイントやストーリーを明確にしましょう。
「色」で強調効果や序列を作る
Illustratorのグラフツールを使うとさまざまなグラフを作れますが、残念ながらそのままでは効果的なグラフとは言えません。各要素をはっきりと色分けし、コントラストや配色効果を用いることで、グラフを強調したりデータの序列を示すことができます。新規で作成した直後のグラフはモノクロですが、「ダイレクト選択ツール」で選択した部分を「カラーピッカー」で修正すれば自由に色を変更できます。
的確な「グラフの種類」を選ぶ
伝えたい内容と合ったグラフの種別を選択しましょう。Illustratorで一度作成したグラフはグラフの種類を含めて再編集が可能なので、円グラフから棒グラフへの修正も簡単です。
グラフ種類が選択できたら、タイトルや凡例のデザインも大切です。
CreativeCloudの便利なサービスを使ってグラフ向けのデザインアセットを活用する
アイコンやグラフ向け素材も豊富な「Adobe Stockテンプレート」
IllustratorのCCライブラリパネルからは、直接Adobe Stockの素材の検索・ダウンロードができます。グラフ向けテンプレートを使えば、洗練されたアイコンや、数値データを差し替えるだけで、整った配色やレイアウトのグラフを再現できます。
最適なフォントをセレクト
Adobe Fontsの17,000種類を超えるフォントの中から自由に好きなフォントを利用できます。Adobe Stockのグラフ向けテンプレートの中にはフォントの情報も含まれているので、画面の指示に従ってアクティベートするだけで見本と同じスタイリングが実現できます。
Illustratorでグラフを作成する方法
シンプルなステップでチャートやグラフを自由にデザインできます。
1.特定 :
CSVファイルを用意グラフの元となるデータを用意します。Googleスプレッドシート、あるいはMicrosoft ExcelなどからCSVファイルにデータをエクスポートすることでIllustratorに取り込むことが可能です。
2.選択 :
グラフの種類を選択作成するグラフの種類を決定します。折れ線グラフや棒グラフ、円グラフなど9種類から選択が可能です。
3.グラフ作成 :
グラフを作るIllustratorのグラフツールを選択して、元になるグラフを作成しましょう。数値でのデータ入力やCSVファイルでデータをインポートします。
4.洗練させる :
カスタマイズするデータの見た目や表現を作り込んでいきます。アイコンや色、フォントなどの見た目などをはじめ、パーツの移動や回転などを加えてよりダイナミックで訴求力の強いグラフを目指しましょう。
Illustratorチュートリアルでグラフのデザインスキルを身につけましょう
無料テンプレートを活用
プロがデザインしたチャートとグラフのテンプレートを使って、データにスポットライトを当てましょう。
