壁紙デザインの作成
Adobe Illustrator で写真、タイポグラフィ、ベクターアートを使ってオリジナルの壁紙を作成しましょう。
Illustratorでスクリーン向けのオリジナル壁紙を作成
スクリーンの壁紙デザインに挑戦するならIllustratorがおすすめ。Illustratorで作ることのできるベクターデータはさまざまな画像サイズへ書き出しが可能です。
たとえば小さなモバイルや大画面の高解像度ディスプレイなど、さまざまな大きさも手軽に作成できます。さらに「パターン」などの機能を活用することで継ぎ目のないシームレスな模様を作ることも簡単です。
複数のサイズをひとつのファイルで作成できる「アートボード」
アートボードを使うと、ひとつのファイルで複数の大きさのデザインを同時進行で作成できるので、さまざまなスクリーンサイズの壁紙を同時に作れます。
「ベクター」の特徴を活かしたポップな表現
Illustratorで描いた「ベクター」は、拡大縮小しても変わらないハ3ッキリとした線が特徴です。ベクターでアイコンやイラストを作れば、さまざまなサイズへ展開できます。
「Adobe Fonts」の多彩なフォントをタイポグラフィに活かす
Adobe Fontsの20,000以上のフォントの中から、気に入ったフォントをすぐに自分のデザインへ反映できます。
多彩な「フリーグラデーション」
ハッキリとした色だけではなく、グラデーションの表現も得意なIllustrator。中でも複数の色が混ざりあう「フリーグラデーション」は、鮮やかで自然な表現が可能です。
壁紙を作るための各種ツール
Adobe Creative Cloudで利用可能な各サービスを活用すれば、壁紙の精度やクリエイティビティがアップします。
Adobe Stock と同期
Adobe Stock でテンプレート、カラーパレット、写真を探しながら次の壁紙デザインのインスピレーションを見つけましょう。
完成した作品をシェア
Adobe Creative Cloud ライブラリで作品を簡単にシェアして、完成した壁紙デザインをどこでも利用できます。
オリジナルの壁紙を作る方法
ちょっとしたアイディアとシンプルなステップで、モバイルやコンピュータで使えるオリジナルの壁紙を作成できます。
1.ドキュメントを作る:
Illustratorで新規ドキュメントを作成して、スクリーンのサイズに合ったアートボードを作成します。
2.背景を作る :
長方形ツールでスクリーンのサイズと同じ大きさの長方形を作り、グラデーションを設定します。
3.デザインをする :
タイポグラフィ、シェイプ、イラストや写真を配置して自由にデザインをしましょう。
4.保存して書き出す :
デザインが完成したらIllustratorのドキュメントを保存して、PNGやJPG形式に書き出します。
5.楽しむ :
デスクトップ、iPhone、あるいはAndroidデバイスの背景にデザインした壁紙を設定します。
壁紙デザインを洗練させる
こちらのチュートリアルで想像力を刺激して、今すぐ Illustrator でスキルアップしましょう。