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購入ガイド

ファーストステップ

Adobe® InDesign® Serverソフトウェアを活用したソリューションの構築や販売に興味をお持ちですか？アドビは、{{indesign-server}}を初めて利用するお客様に、製品を構築しているパートナーや、トレーニング、コンサルティング、開発の専門知識を提供しているパートナーのネットワークを調べることを推奨しています。ここでは、社内開発者またはパートナー向けのリソースを提供します。

学習と開発

最初のステップは、{{indesign-server}}がお客様のソリューションに適したテクノロジーかどうかを評価することです。プラグインやスクリプトのプロトタイプは、まず{{indesign}}ソフトウェアで作成できます。C++やスクリプトの実用的な知識、できればパブリッシングツールや{{indesign}}デスクトップ版用プラグインの開発経験など、適切な開発スキルを持っていることを確認してください。これらのスキルをお持ちでない場合は、既存のテクノロジーに関するコンサルティングやトレーニング、ライセンスについて、パートナー各社にお問い合わせください。

InDesign Serverを評価するにあたり、以下のリソースをダウンロードしてお読みいただくこともできます。

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{{indesign-server}} SDK

{{indesign-server}}ソフトウェア開発キット（SDK）では、{{indesign-server}}の概要を解説しています。「ファーストステップ」と「はじめに」のセクションでは、基礎的なサーバー環境における{{indesign-server}}のインストール手順および実行方法を詳細に紹介するとともに、SOAPを介して{{indesign-server}}と通信する方法についても簡単に解説しています。

Adobe I/Oの開発者向けリソースを見る

InDesign Serverスクリプティングガイド

{{indesign-server}}スクリプティングガイドは、{{indesign-server}} SDKに付属しており、{{indesign-server}}用のスクリプトを記述するうえでの重要な情報が記載されています。一般的なスクリプト操作の基本例を紹介するとともに、{{indesign}}用のスクリプトを{{indesign-server}}に移植する方法についても解説しています。

SDKに関するページでは、{{indesign-server}}での開発に関する無料の入門webキャストもいくつか紹介されています。

{{indesign-server}}は{{indesign}}と同じコードベースを採用しているため、大半の開発者は、まずデスクトップ版のInDesignを使用して開発作業を開始しています。この場合、デスクトップ版でプロトタイプを試作してから、{{indesign-server}}を対象とした開発作業にステップアップすることができます。

InDesign Server SDKについて詳細を見る

テクノロジーパートナー

独自のソリューションの開発をご希望のテクノロジーパートナーは、次の手順に従ってください。

統合コンポーネントとして{{indesign-server}}の販売をお考えの場合は、アドビの担当者またはアドビディストリビューターにご相談ください。

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ライセンス

Adobe {{indesign-server}}は、システムインテグレーター、サードパーティ開発者、社内開発チームでの使用にライセンス取得できます。

{{indesign-server}}エンジンの価格は、ソリューションの性質、用途、展開方法によって異なります。アドビの担当者またはソリューションパートナーに相談される際は、次の質問に対する回答をご用意ください。

  • ライセンシーの社員のみがアクセスできる社内専用のソリューションですか？
    その場合、制限付きライセンスが適しています。
  • ソリューションは外部のユーザーが利用できますか？貴社のネットワーク外の人にも利用可能なwebベース（ホスティングまたはSaaSベースではない）ソリューションの提供を計画している企業ですか？
    その場合、プレミアムライセンスを推奨します。
  • ホスティングサービスまたはSaaSベースソリューションの提供を計画している組織またはパートナーですか？
    その場合、InDesign APIを推奨します。
  • 開発、テスト、ステージング用のサーバーが必要ですか？
    その場合、開発ライセンスを推奨します。

価格などについて詳しくは、ライセンスに関する情報のセクション（下記）を参照してください。

{{indesign-server}}のライセンス

{{indesign-server}}のライセンスは年間契約で、契約期間中のすべてのアップデートとインストールサポートが含まれます。ライセンスはサーバー単位で、ユーザー数に制限はありませんが、社内と社外のユーザー向けに別々のモデルが必要です。ライセンスタイプについては以下をご覧ください。

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説明
関連費用
プレミアムライセンス
このライセンスは、社内イントラネットでの全社利用に加え、インターネットを通じてライセンシーの従業員以外のお客様やユーザーが利用できる自動化されたパブリッシングソリューションに対応しています。ユーザー数に制限はありません。パートナーまたはエンドユーザーは、InDesign Serverがスタンドアロンのサービスとしてではなく、ソリューションの統合コンポーネントとして使用される場合に、プレミアムライセンスモデルを使用できます。プレミアムライセンスは、ホスティングまたはSaaSベースのサービスでは展開できません。

年間$13,500

年間€13,500

年間1,353,000円

制限付きライセンス
企業のネットワーク内でライセンシーの従業員に限定して利用可能な自動ソリューションでの使用を目的としています。

年間$5,000

年間€5,000

年間491,700円

開発ライセンス
製品用ではなく、テストまたはステージング用の{{indesign-server}}ソリューションです。製品版ライセンスと同じ出力が可能です。

年間$2,100

年間€2,100

年間254,100円

無料体験用ライセンス
エンタープライズ版については、お客様の組織のアカウントエグゼクティブを通して無料体験をお申し込みいただけます。

ライセンスに関するよくある質問

{{indesign-server}}はどこで購入できますか？

{{indesign-server}}はCreative Cloudエンタープライズ版に含まれる製品で、バリューインセンティブプラン（VIP）の販売を認可された再販業者を通じて購入できます。また、{{indesign-server}}コンポーネントをアドビから直接購入する場合は、エンタープライズタームライセンス契約に含めることができます。InDesign Serverを自社ソリューションの統合コンポーネントとして販売する一部のソリューションパートナーからもご購入いただけます。

{{indesign-server}}を使用できるユーザーの数に制限はありますか？使用する際にAdobe IDは必要ですか？

{{indesign-server}}はサーバーベースの製品です。ユーザー指定ライセンスやその他の消耗品モデルとは異なります。ユーザー指定ライセンスではなくライセンス自体に接続され、インストールされているサーバーごとにライセンスが必要ですが、ユーザー数に制限はなく、ユーザーがアクセスする際にAdobe IDが必要になることもありません。

Admin ConsoleでInDesign Serverを管理できますか？

15.1.1のリリース以降、{{indesign-server}}をAdmin Consoleで管理できるようになりました。以前のバージョン（15.0以前のバージョン）では、Creative CloudのAdmin Consoleでは管理できません。2020年4月より前に{{indesign-server}}を購入した既存のお客様は、更新する際、VIPリセラーまたはアドビに直接新しいSKUをご注文いただく必要があります。InDesign ServerのインストールパッケージをAdmin Consoleで作成する方法について詳しくは、ヘルプに記載の手順をご覧ください。

最近、{{indesign-server}}を購入しました。旧バージョンにロールバックしてインストールできますか？

CC Admin Consoleでライセンスを管理しているお客様には、1つ前のバージョンのみが表示されます。14.0以前の古いバージョンはAdmin Consoleでは利用できず、異なるSKUが必要です。v14.0などの古いライセンスを更新されるお客様はVIPにアップグレードしてください。更新時に古いライセンスを継続して使用し、準備ができたときに最新バージョンにアップグレードできますが、購入したライセンス数のみ実行できます。

既に{{indesign-server}}を購入済みで、ライセンスの更新を考えています。更新には、どのSKUを注文すればよいですか？

旧バージョンから使い始めて更新をお考えのお客様は、新しいSKUに移行する必要があります。更新後も旧バージョンは引き続き動作しますが、Admin Consoleでは使用できなくなります。お客様が同時に使用できるバージョンは1つのみですが、最新バージョンが公開され次第、アップグレードパスをお知らせいたします。

{{indesign-server}}を初めて購入するのですが、旧バージョンが必要です。旧バージョンを購入するにはどうすればよいですか？

例外的に購入可能ではありますが、詳しくはsharewithids@adobe.comにお問い合わせください。旧バージョンを購入したお客様は、対象期間の1年間はそのバージョンで固定されます。

{{indesign-server}}をクラウドベースまたは仮想サーバープラットフォームにインストールできますか？

はい。これらのプラットフォームへのインストールは許可されていますが、アドビのヘルプで詳細を確認する必要があります。アドビカスタマーサポートでは、クラウドプラットフォームで発生する可能性のあるネットワークパフォーマンスの問題を解決できません。

バックアップ用や障害回復用に別途のライセンスが必要ですか？

いいえ。エンドユーザー使用許諾契約（EULA）に従って、障害回復やバックアップ用に{{indesign-server}}のコピーを作成できます。ただし、製品サーバーのエラー時以外に運用製品でコピーを使用することはできません。これらのコピーは、クラスターや負荷分散構成と混同しないでください。

1つのメジャーバージョンから新しいバージョンにアップグレードしているのでしょうか？ アップグレード中に両方のライセンスを実行してテストすることは可能ですか？

アップグレード中のお客様は両方のバージョンを最長90日間実行できますが、運用環境で実行できるのは一度に1つのバージョンのみです。 アドビでは、拡張テストおよびステージングソリューション向けに開発ライセンスの購入をお勧めしています。

クラウドやVPN（仮想私設網）の内部ネットワークでの使用を、アドビではどのように取り扱いますか？

クラウドやVPNの内部ネットワーク内での使用は認められていますので、該当ライセンスモデルの条件に違反しない限り、特別なライセンスの必要はありません。 例えば、ライセンスを取得した会社のユーザーのみが使用できる制限付きライセンスの場合、クラウドプラットフォームにインストールできます。 クラウドサーバーにインストールするには、ソフトウェアがインストールされているすべての仮想サーバーのライセンスが必要です。

アドビでは内部ネットワークをどのように定義していますか？

内部ネットワークは、単一のプライマリドメイン内でファイアウォールの背後にある企業のローカルネットワークまたはイントラネットを指します。アクセスがライセンシーの従業員に限定される場合は、クラウドベースのプラットフォームに拡張できます。

1つの仮想オペレーティングシステム内で単一インスタンスまたは複数インスタンスのInDesign Serverを実行するために、ハードウェアのサーバーを仮想化またはセグメント化することは可能ですか？

ソフトウェアのセグメント化は、単一のコンピューター上で複数インスタンスのオペレーティングシステムが協調して実行されるようになっている構成モデルです。 ハードウェアとソフトウェアのいずれをセグメント化した場合も、アドビソフトウェアの各インスタンスには個別のライセンスが必要です。 EULAには、そのソフトウェアを実行するCPUそれぞれについて、1本のライセンスが必要であることが明示されています。 お客様は、アドビから標準的な監査権にもとづく依頼があった場合、これに応じてセグメント化について証明を提示できなくてはなりません。 仮想セグメントは1つひとつが固有のサーバーとみなされ、新規ライセンスを必要とするため、複数インスタンスのライセンス1本を複数の仮想セグメントに頒布してインストールすることはできません。

{{indesign-server}}は各国語バージョンごとに複数のライセンスが必要ですか？

いいえ。{{indesign-server}}は、単一バージョンで20言語以上のドキュメント作成・組版に対応しています。{{indesign}}デスクトップ版と同じです。

同じサーバー上のマルチテナントソリューションで{{indesign-server}}を使用している場合、どのライセンスタイプを購入すればよいですか？

すべて同じサーバー上で実行する、様々な企業の複数の顧客・消費者向けのソリューションをホストするには、プレミアムライセンスモデルが必要です。制限付きライセンスは、特定のクライアントの代替としてのみホストできます。

{{indesign-server}}のデベロッパー版を利用するには、どうすればよいでしょうか？

クライアント向けの製品やソリューションを開発する商用製品の開発者は、Creative Cloud向けAdobe Exchangeパートナープログラムのメンバーシップを通じてライセンスをお申し込みいただけます。社内開発者は開発ライセンスを購入する必要があります。その他のツールは、Adobe.ioにあります。

{{indesign-server}}は各国語バージョンごとに複数のライセンスが必要ですか？

いいえ。{{indesign-server}}は、単一バージョンで20言語以上のドキュメント作成・組版に対応しています。InDesignデスクトップ版と同じです。
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