Adobe Creative Residency
Creative Residency修了生
Creative Residency修了生のクリエイティブへの情熱や、本プログラム期間中に手がけたユニークなプロジェクトをご覧ください。
Adobe x Museums 2024
2024年度のAdobe Creative Residency修了生たちが美術館でどのように活動したのか、詳しくご覧ください。
Luca Bosani
衣装デザイナー
Luca Bosaniは、着用者や状況によって自由な解釈ができるウェアラブルアート、Unidentified Performing Objects(UPO)を制作するために、伝統的な靴作りの技術を学びました。V&Aでは、自身のキャリアについて講演をおこない、「Upstart」というクリエイティブなキャリアへの道を探るイベントで、10〜20代のメンバーと共同企画を行った事なども紹介しました。
Jacqui Ramrayka
陶芸家
本プログラムの期間中、Jacqui Ramraykaは学生たちと協力し、創造と創造的学習の力を粘土という素材を通して伝えました。自身のプロジェクト「Clay and Conversations」では、「故郷」や「帰属意識」、そしてディアスポラにおけるインド系カリブ人女性のアイデンティティについて取り扱いました。Jacquiは今後、ニューヨークのMoMAやトロントのガーディナー美術館でもワークショップを開催する予定です。
Rachel Sale
イラストレーター
サウスロンドンにある非営利クリエイティブ団体「F.A.T. Studio」の創設者であるRachel Saleは、レジデント期間中に自身の創作活動に集中し、文化機関における「文化的民主主義」の実現という関心をより深めました。「Blue Print」というプロジェクトでは、世界中の人々に「未来の美術館」に対する夢を描いてもらう取り組みをおこないました。
画像©2024ニューヨーク近代美術館 写真:Jake Robbins
DonChristian Jones
マルチメディアアーティスト
DonChristian Jonesは、アーティストであり、ミュージシャン、そしてプロデューサーでもあります。レジデント期間中、DonChristianは仲間と「The Sumptuous Discovery of Gotham a Go-Go」という作品を制作しました。彼らのスタジオは、有色人種のクィアやトランスジェンダーの人々がスキルを共有し、創造し、喜びを育むための空間であり、今回の展示は、出会い、パフォーマンス、そして共に何かを企てる場を提供するものとなっています。
修了生一覧
修了生がレジデント期間中に取り組んだプロジェクトや現在取り組んでいる制作内容を知ることができます。
- マルチメディアアーティスト
- イラストレーター
- フォト&ビデオアーティスト
- グラフィックデザイナー&レタラー
- プロダクトデザイナー
- 陶芸家